IT系の話

docomoから国内初のAndroid携帯 「HT-03A」発表!

ついに出ましたねー!Android携帯!


本日docomoが国内初のAndroid携帯端末「HT-03A」を発表しました。発売日は 6月 or 7月らしいです。

ht-03a


個人的にはAppleのiPhoneが出た時と同じくらいのインパクトですねー。発売されれば今後「携帯電話」がもっと大きく変わっていくことでしょう。
最近、docomoはつまらない新端末ばっかり出してたので、久々におっ!という感じです。まぁ今日発表された新モデルを見ても、このHT-03Aと、あと強いて言えば無線LANを搭載している「N-06A」以外ははっきり言って今回もつまんないですが。。。




ここで、あまり詳しくない方に、簡単に「Android携帯」の概要と、なんでこんなに騒いでいるかを説明しておきましょう。





Androidというのは、Google(グーグル)が中心となって開発し無償で提供されている携帯電話向けのOSのことです。そのOSが搭載された携帯が通称「Android携帯」と呼ばれています。「Google携帯」と呼ばれることもあります。

もともとAndroidOSは、アメリカのAndroid社というプラットフォームを開発しているベンダーが作っていたのですが、そこを2005年にGoogleが買収しました。

昨年、アメリカでT-mobile社が、世界初のAndroid携帯端末「T-Mobile G1」を発売し、すごい騒ぎになって超売れました。日本ではいつ出るかいつ出るかとワクワクしていましたが、ついに今日発表だったわけです。


私も昨年末に携帯をなくして、不本意ながら機種変したのですが、2009年に日本でもAndroid携帯が出るだろうとふんでいたので、端末代を2年払いにせずに、1年で支払い終えるプランで組みました。





で、何がすごいの?という話ですが、Android携帯 は、iPhone と同じような言わばパソコンみたいな携帯なんです。


それならWindows Mobileが入った携帯なんかも今までたくさん出てるじゃないっていう話になるかもしれませんが、Androidのすごいところは、GoogleがAndroid用のアプリケーションの開発キット(Android SDKと呼ばれてます)も無償で提供しているので、開発者はそれをタダでダウンロードして、Android端末向けに好きなアプリケーションを作れるし、Android Market という iPhone でいうところの AppStore みたいなところで売ったりして小銭を稼ぐこともできるわけです。Android Market 以外の例えば自分のWebサイトでそれらを売ったり配布したりもできます。

だからバンバンいいアプリが世の中に出てきて、自分の好きなやつをダウンロードして使えるわけですね。


ちなみに、iPhone の場合は、App Store でしか売ったりできませんし、基本的にAppleがOKを出さない限りは、App Store に置かれませんので、インストールもできないのです(ジェイルブレイク(脱獄)というiPhoneハッキング行為をして、Appleが認可していないアプリをインストールする方法もありますが・・・)。
Android爆発的に普及するんじゃないかと思う理由として、それがオープンソースライセンスという簡単に言うとAndroidの中身が全部丸見えで開発者が好きにいじれるということや、それ自体無償であること、開発キットも無償提供であること、開発キットがWindows , MacOS , Linux の主要プラットフォームで動作するため、開発者の母数が多くなることがあげられます。iPhone 用のアプリを作るための開発キットである iPhone SDK もAppleから無償提供されていますが、基本的に MacOSでしか今のところ動きません。(そのせいで昨年わたくしMacBookを買うに至ったのですが・・・)

あとは普通に使う人にとってわかりやすいのは、ユーザーインターフェース(見た目、操作面)を自由に自分の好きなようにカスタマイズできるところですかね。



内部的にもすごくいい作りをしているようで、まぁあまりにもマニアックな話になるので興味のある人はこのへんの記事でも読んでみてはいかがでしょうか。




で、いまのところこのHT-03Aという端末、ワンセグ機能もないし、着うたフルにも対応してないし、普通にいままでのような携帯使う人たちにとっては実用性に欠けるかもしれませんが、これまでの携帯として使うのではなくて、モバイル端末として使うには画期的な端末になるのではないでしょうか。実際 iPhone をまともに使いこなしている人は、携帯機能なんてほとんど使ってないですからね。


あたくしは、携帯は電話とメールくらいしかやらないですし、着うたフルとか、ワンセグとか全然必要ありません。基本電話とWebメール、ネットができれば全然OK。これをミニPCみたいにカスタマイズしていろいろ便利なガジェットとして使いたいと思ってるので、次回携帯を変える時はAndroid携帯を買うと思います。


来年頭くらいになりますかね。

そのときにはもっと融通きくやつが出てるかもしれないし。






ワコム製DJツール「nextbeat NXT-1000」

ワコムと聞いて思い浮かべるのは、そう、ペンタブレットですね。

そのワコムがあやしいDJツールを開発しているという噂がありましたが、ついにその全貌が明らかになりました!

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ココで実機レポートを読めます。


上記レポートから、NXT-1000の特徴をいくつか列挙するとこんな感じ。

・ミキサー、ターンテーブル、エフェクター、サンプラーを一体化している。
・30cm x 30cm の小型ボディ。
・ピッチ、ボリューム、クロスフェードをタッチセンサーのみでコントロール可能。
・2チャンネル仕様になっている。音源はCFカードで読み込ませる。
・2チャンネルの音源を効率よくコントロールするため、Aチャンネルがオレンジ、Bチャンネルがミドリに色分けされている。
・ターンテーブルユニットを本体から取り外し、ワイヤレスプレイが可能。


なんと言っても、小型のポータブルデバイスでタッチ操作、しかもワイヤレスでのプレイが可能というところが画期的!

ワイヤレスって、つまりDJブースからフロアに出て行ってプレイできるってことですよ。実際やってみたらどうかっていう話は置いておいて、発想は何ともおもしろい。

フロアでDJがこんなこと ↓ できるってことです。自分もフロアで踊りながらエフェクトかけたり、つないだり。イキのいいDJさんだったらプレイ中にナンパだって可能!?

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ほぼすべての操作をタッチセンサーで実現しているところが、ペンタブレットでそのセンシング技術を研究してきたワコムらしいところですね。

でも、「やっぱターンテーブルかCDJじゃないとね・・・」、「こんなデバイスでDJやるなんてなんとも世知辛いんじゃねーか」なーんていう意見も多数あるかとは思いますが、面白そうなのでちょっと触ってはみたいです。

こないだのポータブルスピーカーの時も書きましたが、野外で気軽に音楽パーティーには持って来いの大人なオモチャじゃないでしょうか。

しかしこれ、実売価格いくらくらいになるんでしょう。結構高機能だし10万くらいはするのかな・・・






話は大きく変わりますが、カレー事件、いよいよ今日の15時最高裁判決。。。




カメラのお話 – その1(手ぶれとは)

こんにちわ。もうかれこれ一眼レフカメラっ子になって15年目を迎えようとしているMarです。


最近ではデジタルカメラの低価格化が進み、携帯にもカメラ機能が搭載されているので、ほとんどの人がカメラっ子化しましたね。

カメラっ子としてはすごくうれしいことです。


しかしながら撮影された写真を見ると、手ぶれやピンボケのせいで、せっかくのいい被写体にもかかわらず、惜しい!という写真をよく目にします。

カメラっ子としてはすごく残念なことです。


かく言う私は、素人ながら毎年1万枚近く撮影し、その半数以上を現像に出しているわけですが、それでもまだまだ腕が未熟なため、手ぶれやピンボケ(特に手ぶれ)の写真がたくさんあることは事実です。

ただ、カメラの仕組みや撮影方法など、知識として知っているだけで劇的に「惜しい!」的写真は少なくなりますので、これから何回かにわけて、私がこれまでにカメラっ子として得た知識と経験をもとに少しだけカメラのお話をしていくことにします。初心者の方にもわかるように、なるべく難しい専門用語は使わないようにします。最近は主にデジカメが普及していますので、デジタルカメラに焦点をしぼって書いていくことにしますね。

せっかく撮る写真ですもの。綺麗にかっこよく撮れたほうが嬉しいものです。数年後に見直すときも楽しいものです。みなさん美しくオシャレな写真を撮っていきましょう!


それでは第1回目。

お題は、「手ぶれとは」です。すごく基本的な話です。そんなの知ってるわという方も沢山いらっしゃるでしょうが、どうして手ぶれが起こるのかを知っていれば、そうならないように考えれるのでとても大切なことです。知っている方もおさらいと思って読んでください。


ぼやけた写真があった時に、手ぶれとピンぼけが原因としてあげられますが、だいたいが手ぶれのことが多いです。手ぶれについてはシャッタースピードのことも知っておかなければなりませんので簡単に説明しましょう。

デジカメにはCCDやCMOSなどの撮像素子と呼ばれるものが中に入っています。
これは、デジカメがなかった頃の昔のフィルムカメラでいうところのフィルムに当たるところです。要するにレンズを通して見えるものを焼き付けるところだと思えばわかりやすいかもしれません。

通常はレンズのシャッターは閉まった状態で、撮影ボタンを押すと一瞬だけシャッターが開き、開いている間にレンズから入ってくる画の情報がCCDに取り込まれます。

すごく暗いところで撮影したりする場合は、光の量が少ないため、写った写真が真っ黒になったりすることがありますね。そうならないようにするには、十分な光をCCDまで届けてあげなくてはなりません。それにはフラッシュを焚いて光を作りだすか、シャッタースピードを遅くして、長い間シャッターを開くことにより、少ない光を多くの時間をかけてCCDに集める必要があります。

自然光でかっこいい写真を撮影したい場合はフラッシュは焚けませんので、おのずとシャッタースピードを遅くする必要がありますね。

晴天下で普通に撮影すれば、例えばシャッターが開いている時間(シャッタースピード)は、1000分の1秒とかでもかまわないのですが、すごく暗いバーの中とかであれば0.5秒とか場合によっては1秒以上シャッターを開きっぱなしにしておかないと、撮影された画像は真っ暗になって何も映っていないように見えることがあります。

このシャッタースピードは、「絞り」とか「ISO」の値によって違ってくるのですが、まぁこれはまた後日語るとして、とりあえず、撮影環境によって、シャッタースピードを変える必要があるというところだけ覚えてください。(オート撮影の場合はもちろんシャッタースピードからなんからオートでやってくれますので、自動でシャッタースピードが変わっていると思ってください)

たとえば、下のような素敵な働くおっさんが被写体として居た(先日のChiroのブログに影響をうけての例ですが)とすると、この写真のように手ぶれのない綺麗なお顔をとりたいとみなさん思いますよね。
ossan0 そのためには、シャッターが開いてから閉まるまでの間ずっと被写体である働くおっさんの位置がファインダーの同じ場所にあればいいわけです。

晴天下のように非常に明るく一瞬にしてCCDに光を十分に取り込める場所であれば、シャッタースピードが速くても問題ないのですが、暗い場所であればシャッターを開けておく時間が長くないとちゃんと撮れません。


暗い場所で撮影したとした場合、シャッターが開いた瞬間のファインダー内が次の状態のようになっていて、

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シャッターが開いている間にちょっと手元がブレてしまって、


シャッターが閉じる瞬間には、被写体のおっさんがファインダー内でずれて、次の状態のようになっていた場合、(上の画像と比べてちょっとずれているのがわかりますか?)、

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こんな感じ↓にボケたような写真になってしまいます。これこそ「手ぶれしている写真」というわけです。

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これではせっかくのおっさんが台無しですね。


それではどうすれば手ぶれは少なくなるのか。


撮影者の努力によって手ぶれを少なくする方法は次のような方法があります。

1.三脚を使う
三脚でカメラを完全に固定して撮れば、ほとんど手ぶれなんておこりません。これがベストソリューションです。
でも三脚なんて持ち歩きたくないという人は2へ。


2.柱、壁、台の上などの固定物にカメラを押し当てて、カメラを固定した状態で撮影する。
これは固定物があるところであればいいのですが、ないところは厳しいですね。私の場合、無ければ、体育座りして、ひざの上に置いてとるという荒業なんかもたまに使ったりします。


3.セルフタイマーを使う
最近のコンパクトカメラはかなり小さいため重量が軽いです。特に軽いカメラだと、シャッターボタンを押す指の力でカメラ全体を動かしてしまい、それが手ぶれにつながることが多いです。私が本体が重たいカメラが好きなのもこのためです。

あえてセルフタイマーを使うことで、シャッターボタンを押す必要がないため、手ぶれの可能性が低くなります。


4.不動明王になる
三脚もなければ、固定物もない。セルフタイマーの使い方もわからない。。
こうなればもう自分が不動の人となるしかありません。ワキを締め、仁王立ちし、カメラをしっかり両手で持って、シャッターを押す指に注力してそっとシャッターを切るのです。これはもう経験と慣れによります。


5.被写体に「動かないでね」と必ず言う
カメラマンが手ぶれしなくても、シャッターが開いている間に被写体側が動いてしまったら、手ぶれと同じことになります。なので、シャッタースピードが遅くなりそうだなと思ったら、被写体が人間だったら必ず「合図するまで動かないでね」と言いましょう。これ結構大事です!

まぁ撮影者の努力で手ぶれ写真になるのを防止する方法は、ざっとこんなもんでしょうか。


「そんなこと言ったって難しくてできないよ!めんどくさいし」


そんな声が聞こえてきそうです。


でも安心してください。


デジタルカメラには「手ぶれ補正機能」というものがついてるんですよ。どうしても手ぶれしちゃうあなたのために、機械が勝手に手ぶれを無くしてくれるんです!!

デジタルカメラの手ぶれ補正機能にもいろいろありますが大きく言うと、

・ 電子式手ぶれ補正
・ 光学式手ぶれ補正
・ CCDシフト式手ぶれ補正(撮像素子シフト式)

に分けられます。

なんか電気屋さんで聞いたことある名前がありませんか?「どの手ぶれ補正機能がついたカメラがいいの?」と疑問に思ったことありませんか?


というわけで、今日は長くなりましたのでこの辺にして、次回はこの各種手ぶれ補正機能について少しばかり説明をしていきたいと思います。



ちょいうまカメラッ子を目指してがんばりましょう。




Eee PC 901-X 32G SSD交換 SHD-DI9M32G

価格com プロダクトアワード2008 のパソコン本体部門で堂々の大賞に輝いた、ASUS社のEee PC 901-X をしばらく前に安く買いました。

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これはSSD(Solid State Drive)と呼ばれるまぁ簡単に言えばハードディスクみたいなフラッシュメモリを搭載していて、そのバッテリー駆動時間が8.3時間ということでも非常に人気の高いモデルです。
ハードディスク(HDD)ではなく、SSDが搭載されていることで何が嬉しいのかというと、読み込み速度がHDDと比べ圧倒的に速いため、OSやソフトの起動スピードが劇的に上がったり、消費電力を抑えられたり(それによりバッテリー駆動時間UP)、HDDだとカリカリと鳴るシーク音がSSDだと無音だったり、熱くならなかったり、衝撃に強かったり、と言うわけで、結構いろいろといいことだらけなのです。

弱点はというと、まだまだ同じ容量だとHDDに比べてはるかに価格が高いということ(以前と比べたらだいぶ下がりましたが)と、HDDだと2TBのものが今発表されていますが、SSDだとまだ256GBくらいしか存在しないなどありますが、まぁこれからはHDDに変わってSSDが主流となっていくことは間違いありません。



さぁSSDの説明はこのくらいにしといて、この大賞に輝いた Eee PC 901-X にも弱みがあります。それはSSD搭載ということで容量がたったの12GBしかないということです。今ではノートパソコンなら120GBとか160GBとか普通に存在しますが、やはり12GBでは少なすぎます。

しかも12GBと言いながら、実は2枚のSSDがささっていて、4GBのが1枚、8GBのが1枚の合計2枚で12GBという始末。システムドライブのほうが4GBなので、ほんとOSとOSのアップデートモジュールだけでほぼ満杯状態になっちゃうのですね。これではさすがに使えません。。。

というわけでこの4GBのSSDを何とか交換できないかと調べたところ、動作保障はしていないということですが、Dell Inspiron Mini 12 用にBaffaloが出している32GBのSSD「SHD-DI9M32G」がEee PC 901-X でも動くという情報がいろんなツワモノさんたちのブログで書いてありました。

そこで私も早速挑戦してみることに。(ここからは備忘録も兼ねていますので興味のない方は読み飛ばしてください)



ネットでそのSSD(SHD-DI9M32G)を購入。

eee03 ショートSSDというすごく小さいモジュールです。携帯と比較してもその小ささがわかると思います。


さぁ分解開始です。まずはキーボードのとりはずし。

eee04 赤丸のところあたりにツメがあるのでそれを精密マイナスドライバーなどで上に押し上げながらはずします。

キーボードには平面コネクタが付いていますので、慎重にそれを抜きます。黒いロックを矢印の方向にマイナスドライバーなどで押し上げてからはずします。

eee05 続いてネジを6つ、コネクタを2つはずします。

eee06 真ん中の緑丸のところのネジをはずすと、もうメーカー保証が受けれなくなるのでちょっとした覚悟が必要です。。。

青丸のところのタッチパッド用コネクタはちょっとデリケートなので詳しく抜き方を説明すると、

eee07 白いロックを左にずらしてから、青い平面コネクタを抜きます。

eee08 はずしたら ↑ こんな感じ。


表はいったんこれで置いておいて、裏返します。

eee09 ネジをはずすのですが、赤丸と緑丸のところでネジの長さが違うので注意。


ここまでくるとようやくパームレストが取り外せます。


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左側面にツメが2箇所ある↑のに注意しながらパームレストをはずします。



ようやくマザーボードがあらわに。。。

eee11 ↑ 赤丸の2箇所のネジと、黄色丸のファン用とスピーカー用のコネクタをはずします。するとマザーボードが裏返せるようになります。

裏返す前にディスプレイが傷つかないように、かわいらしいハンカチでカバーをしましょう。私はハートマークが付いたハンカチにしました。

eee12 全体的に左側にずらしながら、右奥のVGAコネクタがひっからからないように注意して裏返すと・・・

eee13 ようやく目的のショートSSDを触れるようになります(赤丸のところがショートSSD)


↓ 黄丸の2箇所のネジをはずします。

eee14 黒い粘着シールをはがすと、簡単に4GBSSDを取り外すことができました。
eee15 ここに購入した「SHD-DI9M32G」を装着し、逆手順で組み立てていけば完成です!

BIOSでちゃんと32GBSSDを認識しているのを確認!!


で、肝心の使用感ですが、最初についてた4GBよりも若干遅いのかな!?一緒かな!?っていう印象ですが、まぁでも4GBじゃどうしようもないのでよしとしましょう。。。


試してみたい方は、あくまでも自己責任にてお願いします。壊れても私は一切責任は負いませんので悪しからず。。。





無線対応していく家電たち

アメトーーク!の家電芸人は年末も大盛り上がりだったようですが、今日は先日ラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会 CES 2009 について。

ces_2009
今年は家電をワイヤレス(無線)でネットワーク化する製品が多く出展されていたようです。いわゆるWirelessHD対応家電ですね。


wihd
これに対応してたら、テレビとパソコンをワイヤレス接続して、パソコン上の映像・静止画をシームレスにテレビに表示できたりとかするわけです。プレステ3とテレビもワイヤレスで接続され、グランツーリスモとかをデモでやっていたそうですが、レーシングゲームでもコマ落ちしないらしいので、相当な転送スピードがあるようですね。


まずはどうしてもテレビとパソコンから無線で・・・みたいな安易な発想になるのでしょうが、今後はこのWirelessHD対応家電が他の例えば白物家電とかにも出てきたりしたら、きっと便利でおもしろいことができるようになるのでしょう。風呂を沸かすのにテレビに向かってリモコンで操作するとか(これってもうあるかも)。


テレビがワイヤレス対応だったら、うちのイベントのVJの映像とかも、いまテレビに写してますが、ハンディビデオカメラもWirelessHD対応になって、ワイヤレスでリアルタイム動画を画面上に組み込んだり・・・ということも可能に!?


なんかあんまりアイデアが浮かびませんが、家電の発展はおもしろいですね。