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屋久島 最終章

どーもー、僕でーす。

さ、そろそろ就職活動にも響いてきますし、

明日はharishi、tomoさん、Qumiちゃんで山登りですので、

今日を持っていよいよ最終回とさせて頂きます。



最後の晩餐というワケで、

お魚をゲットしに行きました。









やはり・・・

最終的には

釣り→飽きる

という事がわかりましたw

ふふっ



そして翌日・・・

あと小一時間ほどで出発という頃、

K田君が何を思ったか「滝行をしたい」と言い始め

和尚さんとK田君は二人で近場の滝へ出かけました。

荷物を奇麗にまとめ、靴紐も奇麗に結んでたので僕は断りました。

数分後、山中から僕を呼ぶ法螺貝の猛々しい音が鳴り始めました。




最後の最後に、和尚さんを全力でシカトしました(笑)

だって、今濡れたらメンドイし。



佐賀nモンのアナーキズムを前面に押し出して、お別れしました。





マー君、どうしてるかな・・・(ブログ読者にファンが多いよw)


黒ちゃん、2週間バカに付き合ってくれてありがとう。

心無い「そうですね」というクールな返事にしびれてましたよ・・・


藤吉、もし今会ったら、忘れられて噛みつかれるかな?

でもそのくらい男になっててくれたら嬉しいです。


和尚さん、最後は少しもめてゴメンナサイ・・・。

いや、釣りとその全てを押し付けられてるみたいで・・・

本当にお世話になりました。



最後に、

よく人から「何か見つかった?」

と聞かれます。




「自分探しの旅なんか出ても、何も見つからなかった。」

という発見があったことを最後に記しましょう。


何か変わったとかではなく、そうありたいと願い、行動を起こしたこと


そこに価値はあると思います。










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クライマックス

ども、僕です。

屋久島旅行記もいよいよ終盤に差し掛かってきました。

今日は僕が滞在した3週間の中でも、最も思い出に残った

「一日3山制覇」

の日の思い出です。

あまり文章足さず、写真と動画でチャチャッとお届けします。



7:00  屋久杉ランド発 (屋久杉ランド内はいくつかの周遊コースと本格登山コースがあり、老若男女楽しめる。)




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屋久島で写真を撮ると、どうしても誰が撮っても似たり寄ったりの写真になりがち。

ムズイデス・・・。(超広角かマクロほすい)




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なんとなくマンモスに見えた・・・↓




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なんちゃってウィルソン株




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・・・で屋久杉ランドのコースを外れて歩くこと数十分。

巨大な岩が真っ二つに割れたような自然の祠、「伊邪那岐命と伊邪那美命の窟(いわや)」という場所に着きました。




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中には伊邪那岐命と伊邪那美命が御祭りしてあり、内部の写真と動画があったんですが、

なんか恐れ多くて削除しました・・・。

そして登山を続けます。

伊邪那岐命と伊邪那美命の窟~鏡岩までの映像。↓(再生時間13:39とありますが、手違いにより8:00以降は何もありません。)











ここはホンットに感動しました。

なかなか小さくて粗い動画だと伝わりにくいですが・・・。




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11:30 鏡岩~石塚山山頂。↓








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このままふわっと飛んだら、滑空できそうな錯覚に陥ります・・・w




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本当に天気が良くて、和尚さんも「今まで何回も登ったが、その中で一番日和が良い。」との事でした。

昼食を済ませ、続いて石塚山頂から眺めていた「花折岳」へ向かいました。









花折岳から先程まで居た石塚山を望む。




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花折岳で岩登りを楽しんだ後、とどめに「太忠岳」へ。

太忠岳は地元の人や観光客もよく登るらしく、ちらほら人に会いました。

そこで出会った「山ガール」達。

寺籠りだったんで、やっと旅の出会いをしたって感じでしたw

手入れできずに伸び放題だった鼻毛を全力でむしりました。




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太忠岳にそびえ立つ、その名も「天柱石」。

これがまた巨大な米粒の様な形で、なんで立ってるのか摩訶不思議。




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そして山ガール達に別れを告げ、ガクガクの脚を引きずりながら下山しました。


おしまい・・・



























モスクワにやってきました。でもビニール袋では行けませんでした。

おつかれさまです。Marです。


昨日からいつものカレーの案件でモスクワを訪れています。


前にも書きましたが、「旅の楽しさと荷物の量は反比例する」という法則に従い、今回もさらなる挑戦をしようと考え、極限まで荷物をスリム化し、バックパックはもちろん、デイバックさえやめて、ビニール袋で行こうと考えました。



こちらが家を出るときの私。




ガジェット系を入れるためのショルダーバック(セーフティーレベルはかなり低い)を一つ持って残りは全てスーパーのビニール袋に納めることに成功しました。



で、「行ってきまーす」って行こうとしたら、三脚の足がビニール袋から出て破れてしまい、もうバスに乗り遅れそうだったので、厚手のビニール袋を探すひまもなく、仕方なしにいつものデイバックにしました。


日本のスーパーのビニール袋は諸外国のそれと比べてとても質がいいほうなのですがね。。


バックパッカーならぬ、プラスティックバッガー?になるのはしばらくお預けです。



でもモスクワ着いて感じましたが、ビニール袋で来なくてほんとよかったです。










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35mmフィルムネガをデジタル化するスキャナーを試してみました

おつかれさまです。Marです。

私は高校時代から35mmフィルムカメラで写真を撮り始めたのですが、デジカメに移行した2001年までに撮った写真のネガたちはいま、きれいに撮影した順に並べて(明確に撮影日がわかるものはそれも添えて)、専用ファイルにファイリングして保管しています。


ただ、専用の保管庫などは持っていないので、綺麗にファイリングしていても、劣化したりカビが生えたりする可能性があったので、ずっとデジタル化したいと考えていました。


でも量が結構あるので専門業者さんのサイトで軽く見積もると、いい金額となり、どうしようかと長年もたもたしていたのですが、いざ自分でスキャニングしようと思い、ちょうどそういう話をしてたとき、mooks(ムック)の岡田さんも同じ事を考えていたようなので、話し合って安い中古のフィルムスキャナーを試しにヤフオクで落札してみました。


(高いやつはほんとかなり高いんで、失敗しても痛くないくらいということで落札額約8000円)


キャビン コンパクト フィルムスキャン35 (CFS-2.5)


これです。


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電源を入れてデータ保存先となるSDカードを裏っ側に挿して、スキャンしたいフィルムをセットしてボタンを押すだけ。


使い方はいたってシンプル。パソコンとかも不要。


最初はPCと接続してやるのかと思って、メーカーサイトでドライバーとか探してたけどそんなのなくて、取説読んだら単品で機能することが判明。


こりゃいいやって思って、とりあえずフィルム1本分スキャンしてみました。


だいたい1コマあたり1秒から2秒でスキャンできます。コマ送りは手動ですけどね。

で、1本分スキャンし終わってから、SDカードを抜いてパソコンに繋いでどのくらいの画質かみてみました。


これが試しにスキャンしたやつの一つ。(私が高校2年の時(たしか)に家の一眼レフで撮ったやつ)



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うーむ。。。微妙、というか厳しいですね。色も褪せたようになるし、ホコリが写ってるし。やっぱこの値段じゃこの程度が限界かな。


このネガから普通に現像した写真はほんとはとてもきれいなんですよ。


万が一フィルムに何かあった時のためのバックアップ用としてならとりあえずはいいかもですが、この画質なら今持っているネガを全てこれでやろうという気には、、なれそうにないな。。という感じです。


もしかしたらスキャン時に工夫すれば(暗室でやるとか、本体を分解して、読み取り部の細かいホコリを拭き取ってからやるとか)、もう少し画質は向上するかもしれないのですけどね。


ちなみに上のサンプル写真で私の前に乗っているのは、いまでは深夜自宅カラオケ大会でだいぶ有名になった、ケイツ先生 (たぶん高校一年生のとき)です。



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(続き) おすすめの語学学習サービス「Lang-8」について

おつかれさまです。Marです。


昨夜途中まで書いた「Lang-8について」の続きです。


—–



4.同じ日本人が書く英語にも刺激を受ける

自分の英語記事を訂正してもらえる可能性が高まるように、なるべく英語を母国語とする人が書く日本語記事を訂正し、その後、それらの人にフレンドリクエストを送ることが多いのですが、もちろんフレンドの中には日本人もいます。

その日本人フレンドが書く英文記事を読む中で、例えば知らない単語が出てきたり、ちょっとカッコいい表現(ホントにカッコいい表現かどうかはわかりませんが、自分がそう思う)があった時、自分と同じ日本人が書いているということで、自分もその単語を知っておきたいと思うし、自分も今度どこかで同じような表現を真似してみようという思いが生まれます。


なので、同じ日本人が書く英文日記を読むこともとてもいい刺激になっているように思います。



5.意外と自分の日本語力向上にも役立っている気がする

自分が添削する側にまわるときに、よりよい日本語表現にしてあげようという思いから、普通に自分で日本語文章を書くときよりも、細かく考えてしまいます。(あまり時間をかけすぎても自分がイヤになりますから、ほどほどにしないといけませんが)


添削対象の日本語が初心者のめちゃくちゃな文面の場合が特にそうなのです。なるべく原文を残したままより自然な日本語に近づけようと思いながら添削します。


そして時間のあるときはそれとは別に、原文を残さずに内容は同じで別の言い回しを提案したりします。


日本人なので英語の前にまずは日本語をきちんと話せたり書いたりできないといけません。


Lang-8では英語の読み書きを勉強しつつ、外人さんの英語を親身に添削することの意外な副産物として、少なからず自分の日本語力向上もできている気がします。




6.特別なスキルなんていらない。ほぼ誰だってできる。

普通の日本人で、人並みに日本語の読み書きさえできれば、外国の人が書いた日本語を添削することは(質の違いはあれど)誰だってできます。


なので自分にやる気があって、同じ目的をもった他のユーザーさんに少しだけ自分の時間を割くことができれば、誰だって楽しく語学学習ができるわけです。



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他にもいろいろありますが、以上が私が Lang-8 はいいWebサービスだなーと思う主な理由です。


高いお金を払えばプライベートな語学教師をつけることも可能だし、学校に通うことだってできます。もちろんそっちのほうが手っ取り早いという人もいるでしょう。それはそれでアリと思いますし、実際私もそういうのをやってみたい。


でも、こういうWebサービスを利用すれば、お金をかけなくても(プレミアムユーザーになったとしても、月5ドルというとても安い金額で)、語学学習ができる時代なわけです。

このLang-8は、インターネット時代の素晴らしいプロダクトの一つと思います(大げさかな)。

これを知った時、こういうの待ってました!って実際思いました。



最初は私も無料版で使っていましたが、なかなか添削してもらえなかったので、5ドル払ってプレミアムユーザーになったらすぐに添削がつきました。


(最初、添削してもらえなかったのには理由があるんですけどね。あとで気づきました。要は自分が添削してもらいたかったら、まずは自分が人の役に立ってから、つまり添削する側にまわるべきだってことです。そしたらお返しに添削してもらえたりします)


添削してもらうとヤル気も出てきます。


そして、添削してもらったら、添削してくれた人にすぐにフレンドリクエストを送ります。自分が添削してあげたときも、この人は今後自分の記事に対して添削してくれそうだなって思ったらフレンドリクエストを送ります。


そのようにしてフレンドが増えると、自分の記事を添削してもらえる可能性も徐々に高まってきます。


フレンドがある程度まで増えたら、もしかしたらプレミアムユーザーでなくてもいいようになってくるかもですが、私は、Lang-8のようなWebサービスを開発している会社には頑張って欲しいので、Donationという意味も込めて少なくともしばらくプレミアムユーザーを続けようと思っています。


あと少しでも身銭きってたら、やらなきゃってモチベーションにもつながりますし。



Lang-8では、たまにネット上だけでなく、ユーザー同士が実際に交流するパーティーみたいなの(オフ会って言うとアレなのでそうは書きませんが)もあっているようで、遠くなので参加できないですが、いつか都合が合えばそういうのにも行って、いつも添削してくれる人に会ってみたいですね。


「話すことと書くことは場数だ」と言われます。本当にそうかどうかはわかりませんが、私はそれについては「たしかにそうかもな」と同意します。


(最近さぼってましたが)このブログを継続的に書いているのも、「書く力」をつけるためでもあります。(もちろんこれはいろんな理由のうちの一つにすぎませんが)



グーグル日本法人の名誉会長(大分出身の人)がこないだ大分市内で行われた講演会で「少なくとも英語で不自由なく世界の人とコミュニケーションをとれない人は21世紀を生き残ることはできない」なんてこと言ってたようですが、さすがにそこまで言うのはどうだろうとは思いつつも、少なくとも今後英語教育がもっと重要視されていることは間違いありません。


今の子供たちが成人し、自分らがいい歳のオジサンになった頃、今の子供たちのほとんどが英語を流暢に話すような世の中になっている可能性は決して低くはありません。


というか、日本人の子供達はそうならなくても他の国の子供達がそうなってる可能性はとても高いでしょう。


これは結構脅威ですね。。


テクノロジーが進化すれば、近い将来モバイルデバイス等を使って結構高いレベルのリアルタイム通訳ができるようになるでしょう。


英語で書かれたWebサイトなんて、ブラウザの機能で「翻訳する」ってやれば、いまでも速攻で日本語に変換されます。翻訳精度も徐々に上がっています。

そうすれば別に英語なんて話せなくても書けなくても別によくなるのかもしれません。



私は別に、英語をかなり高いレベルまでマスターしようとは思いません(別に言語マニアでもないし、モノ書きでもないので)が、できれば自分の頭で考えた英語で「そこそこ」のレベルで話したいし、「そこそこ」のレベルで書けるようになりたいと思います。一応まずまずはできますよみたいな。


それは、機械や他の人に頼らずに、直接自分の言葉で相手に伝えたいなと思うからです。(大事な取引とかするときはさすがに優秀な通訳の人を雇えばいいわけし。別にそんな機会今のところないですが。。)


村上春樹は外国のインタビュアーからインタビューを受けるとき、通訳を介さずに必ず自分の言葉(英語)でやるそうです。

それは「通訳を入れると会話の自然な流れが損なわれてしまうし、インタビューで大切なのは趣旨を伝えることよりも気持ちを伝えることだから」という理由からだそうです。

こないだ出た氏の初のインタビュー集「僕は夢を見るために毎朝目覚めるのです」のあとがきにそう書いてありました。


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インタビューだけでなく、普通の会話も同じことが言えそうだなと思いました。

大人になってからの語学学習はコツコツやるしかないところが一番きついところですが、逆に、そのコツコツやらないと習得できないというところが魅力でもありますね。


だってコツコツやって、そこそこ流暢に第二外国語をしゃべってる人を見ると「いいなー」って思いますもんね。


ホントはポンって英語圏に行ってしばらく過ごせか、英語ネイティブの恋人作ればすぐに「そこそこ」話せるようになるでしょうが、なかなかそうもいかないのでコツコツやって早くそうなりたいものです。

やればまだ間に合うはず。。と希望的観測も含めそう思うので。




Lang-8は読み書きですが、話す力をつけるためのスカイトークというサービスもあって、これも試したんですが、そちらはまた別の機会にでも。


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