メンバー毎

しばらく見ているとtaQmaブッダ様に何かが起こる!?

下のありがたい 「taQmaブッダ様」の写真をクリックすると、別ウィンドウが開くと思います。


そしたら、画面にちょっと顔を近づけて、このありがたいtaQmaブッダ様のお顔の部分だけを、メーターがフルになるまで視線をそのお顔の部分から絶対に離さないようずっと見続けてください。

(メーターが動き出すまでに少し時間がかかるかもしれません)




メーターがフルになったあと、このtaQmaブッダ様に何かが起こります・・・・




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(上の写真をクリックしてね)






メーターがフルになった後、一瞬だけtaQmaブッダ様がカラーに見えませんでしたか?



でもこれ白黒のtaQmaブッダ様のはずなんですよ。




なぜtaQmaブッダ様は一瞬だけカラーになったんでしょうか・・・





実は、補色残像効果と言って、ある色をしばらく見た後に急に違う色を見ると、視覚に最初に見ていた色の補色残像が映し出されるのです。

補色というのは下の色相環の対角線上の2色の組み合わせのことです。

例えば下の色相環で言うと、黄色の補色は紺色というわけですね。



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決してtaQmaブッダ様の不思議な力ではありません。。脳が引き起こすただの目の錯覚なのです。


(少しもカラーにならなかった人はもう一度顔の部分だけに集中して凝視してみてください。)





フリークライミング@多久

いつも行っている佐世保のクライミングウォールは8メートルなのですが、多久に屋外の12メートルのウォールがあるらしく、普段は鍵がかかっていて許可がないと使えないのですが、いつもご一緒させてもらっている「くらいまー」さんは、そこの使用許可をもらっていて合法的にJailBreak(最近クライミング部で流行ってます・・)して入れるということで連れて行ってもらいました!



いやー、これはすごい!いつも屋内なので屋外は気持ちがいいですね。もちろんここもタダです。

くらいまーさん、JailBreak中・・・

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空も秋晴れで実にクライミング日和。


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さすがに初の12メートルは高くて少しびびります。。。普通のビルなら3階~4階くらいの高さがあります。


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ではジョンレノンにのせてどうぞ。








J1が遠のいていく(裏話)・・・

どもMarです。

昨日はYu-kiと二人で佐賀県民の誇りである我らがサガン鳥栖の応援に行って来ました!

詳しい話は昨日のYu-kiのブログに書いてあるので割愛させていただいて、今日はサガン鳥栖初心者のわたくしの視点で昨日の試合を振り返ってみたいと思います。





試合開始前。




Yu-kiからユニフォームを買うように指示を受けたので、わたしは中田英寿の魂を受け継ぎ、背番号7番のユニフォームをゲットしました。


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Yu-kiは、三都主 アレサンドロを意識したんでしょうか。。詳しくはわかりませんでしたが、なぜか背番号14番のユニフォームをセレクトしていました。


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さて試合開始。




まずは前半。


我々の後ろのほうにいたお客さんが「マイク行けー!」としきりに叫んでいました。

あまりに何回も「マイク」「マイク」と叫ぶので、このマイクさんという人はきっと重要人物に違いないと思い、すぐさま選手名鑑で確認したところ、どうやらFWをなさっている、背番号35の、ハーフナー・マイクさん(22歳)のことを指しているということが判明。


この人がハーフナー・マイクさん。

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せっかく取得した知識は使ってなんぼと思い、私も「マイクにあずけろ、マイクに!」とあたかもずいぶん前からハーフナー・マイクさんのプレースタイルを知っているかのように応援をしてみました。


なんかサガン鳥栖ファンの一員になれた気がした瞬間でした。




でもその後、試合のことよりもハーフナー・マイクさんは果たしてハーフなのか純外国人なのかのほうがが気になりだし、Yu-kiに聞いてみましたがゲームに夢中でムシされたので、仕方なくiPhoneを使ってウィキペディアで検索してみました。


すると、「Jデビュー初タッチはハンド」という、おっちょこちょいな経歴や、194cmというわたしのようなひょろ長い感じの体型基本情報が載っていて親近感がわきました。


さらにマイクさんを説明するエピソードとして、

「寮で愛用している彼の電子レンジは台所ではなく、普通の人では絶対に手が届きそうにない鴨居のところにある。」

というオチャメな一面も書いてあり、わたしと同じようについつい他の人のことを気にせず何でも高いところに置いてしまうという性格に「わかる、わかるよその気持ち」と心の中で同意して、すっかりファンになりました。



ウィキペディアによると、マイクさんは国籍は日本国籍もお持ちのようですが、ご両親ともにオランダの方で、つまりはハーフではないので、ハーフナーというまぎらわしいお名前よりもフォーリナーのほうがわかりやすいのではないかと一瞬思ったりもしましたが、苗字なので仕方のないことだと途中で気づきました。


ちなみにお父さんは名古屋グランパスやジュビロで活躍されたゴールキーパーのディド・ハーフナーさんです。(この人はさすがにわたくしも名前だけは知っていました)





前半終了。




1点差でヴァンフォーレ甲府を追うサガンイレブンを鼓舞するかのごとく観客席の熱血サガン鳥栖ファンがハーフタイムにも声を張り上げていました。


気温が低くちょっと寒かったので、わたしは静かにその応援を対面から観ていましたが、「正直田舎者」という横断幕がとても気に入りました。

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これをアウェーに持って行ったら、アウェーチームの観客はさぞ喜ぶだろうなと思いました。




後半開始。




後半早々、サガンは同点に追いつきましたが、しばらくしてすぐに勝ち越されてしまいました。


すると、後半の最初からずっと我々の目の前で、出番に備えて結構激しめに体をあたためていた元日本代表の山田さんの準備運動が、さらに激しくヒートアップしはじめました。


それを見ていると、素人目で判断してもこれはもしや何かやってくれるんじゃないかというオーラを感じたので、大声で「よし!山田いこう(投入しよう)!山田!」とグラウンドに向けて叫んだら、たまたまその瞬間サガンの岸野監督が山田さんを呼んで交代させました。


なんか岸野監督とは気が合いそうな予感がします。


こちらが元日本代表の山田さん。

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山田さんの投入後、盛んにサガンは攻め続けましたが、残念ながらわたしの予感は的中せず、山田さんも得点に結びつくような何かをやってくれることなく負けてしまいました。でも山田さんはディフェンダーなので点が入らなかっただけでも素晴らしい働きをしたのだと思われます。


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最後にうなだれながら観客に挨拶をしにきたサガンイレブンの中に山田さんがいたので、「山田さん、最後まで諦めずにがんばってください!」と声を張り上げて応援しました。

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でも心の中では、「山田さん、坊主にしたら高原直泰に似てるんじゃないかな」と、姿が見えなくなるまでそのことばかりを考えながら見ていました。


そんなJ1が遠のいた一日でした。


おわり。



J1が遠のいていく…

どもyu-kiです。

昨日はMarと二人で佐賀県民の誇りである我らがサガン鳥栖の応援に行って来ました!


もちろんチケットはサガン鳥栖の法人スポンサー会員/ブロンズであられます「永石鍼灸整骨院」の院長、我らがharishiに頂きました!


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よっ!院長!! いつもあざーす(^O^)/


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さて、昨日はいつものベストアメニティスタジアムではなく佐賀市の佐賀県総合運動場陸上競技場での開催。


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ここは正直サッカー専用スタジアムではないので観づらいし雰囲気も好きではないのですが今回に限ってはそんな事も言ってられないのです。

なぜなら現在のサガン鳥栖はクラブ創設以来最も重要な時期を迎えているのです。
開幕ダッシュに失敗した今季のサガン鳥栖ですが2巡目以降は破竹の勢いで白星を重ねJ1昇格圏内の3位に肉薄。
そして先週から仙台、湘南、甲府の上位3チームとの直接対決三連戦の渦中にいるのです。

2位の仙台にホームで引き分けた後の前節、3位湘南との運命の一戦を悪夢のロスタイムの失点で落とした我らがサガン鳥栖。

この日は現在4位を走る目の上のタンコブ甲府とのまさに「絶対に負けられない戦いがそこにはある 」状態の大事な試合なのです!

負けたら今季のJ1昇格の可能性はほぼ無くなるので燃えるワタクシ。


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もちろん現在怪我で戦列を離れている鳥栖の象徴、#14 高橋義希の思いも背負ってスタジアムへ!


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ほぼサガン鳥栖に関しては無知のMarは

「中田の背番号やん」

との理由で#7 廣瀬浩二を選択。

普段ならゲンコツ喰らわすとこですが大事な試合なので軽くスルーしました。



さあいよいよ試合開始です!


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Marは選手名鑑を見ながらの応援。
試合終了までに選手全員憶えると必死です。


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しかし前半37分に失点し苦しい展開。


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にわかファンながら事の重大さが分かってきたのかMarもションボリです…


しかーし!
後半に入って俄然動きが良くなってきた我らがサガン。

開始早々の2分、今季何度もチームを救ってきたトジンが同点ゴーーーーール!!!!


盛り上がるスタジアム。


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いつのまにかサガン・ブルーのニットキャップを被り叫ぶMar。


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「さあここからだ!」と誰もが思った矢先の22分、ちょっとしたミスからまさかの失点…

その後怒涛の攻撃を見せたサガンでしたが力及ばず無念の敗戦を喫してしまいました。。。


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うなだれるワタクシ。


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うなだれる自称「今日からサガン大好きっ子」


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茫然自失のサガン・イレブン…


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可能性がある限りまだあきらめないぞ~(泣)


頼むよ、山田(元日本代表)


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シブいぜ、松本GM。


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あまりに悲しいんでサガン鳥栖のマスコット・ガール、「サガンティーナ」に慰めてもらいました…


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それにしてもこんな大事な試合の入場者数が六千人にも満たないとはなんと哀しいことでしょう。

みんなJ1で戦うサガン鳥栖観たくないのかよ!

と憤慨したワタクシと自称「今日からサガン大好きっ子」はサガン・ブルーに身を包み佐賀県内を廻ってまいりましたのでその模様をご覧下さい。

もう先の総選挙で「ドブ板選挙運動」を敢行する自民党議員の気分ですよ(*^_^*)


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まずはラーメン屋で…


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サガン・ブルー。







ジャスコでも…


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サガン・ブルー。





休日のファミリーと…


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サガン・ブルー。





ちょっとモードに…


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サガン・ブルー。





お買い物する時もモチロン…


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サガン・ブルー。





視聴しながらも…


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サガン・ブルー。

てか何視聴してんのさ。。。






もはや、

「ヘキサゴン」が

「ヘキサガン」に見えてくる始末…


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あのイケメン俳優とも…


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サガン・ブルーしちゃいました。






なぜか赤子とも…


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サガン・ブルー。






シメにディナーと…


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サガン・ブルー。





もうこれだけサガン・ブルー尽くしだと、県民の皆さんもさすがにサガン鳥栖を応援したくなってきたことでしょう。


遂に残り4戦、昇格の可能性はほぼ無くなりましたが今後もみんなでサガン鳥栖を盛り上げていきましょうね(*^_^*)

ビーチボーイズ meets 1Q84?

どもyu-kiです。

だんだん寒くなってきましたね。
こんな季節にはちょっと暖かくなるようなスウィートな音楽が恋しくなりますよね?

そんなあなたにオススメの一枚を紹介したいと思います。
個人的には今年聴いた全てのアルバムの中でも5本の指に入るほど気にいっております。


girls-album-true-panther1 GIRLS / Album


グループ名が「ガールズ」でタイトルが「アルバム」です。

ふざけてるのか天然なのかよくわかりませんが内容は保障しますから!

ちなみにヴィジュアルもちょっとイナタイ感じです…


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前方に居るなんとも微妙な男子二人がメンバーです。

まあ軽く引くと思うんですがメンバーの一人、クリストファー・オウエンス(金髪ロン毛の方ですね)の出自がとんでもなくてドン引きすると思うんでまあヴィジュアルのキモさはこの際勘弁してやって下さい。


さて、嘘みたいな話ですが彼は両親が信仰していたセックスを通じて布教を行うカルト教団の中で育ち、十代後半で教団を抜け出し富豪に救われ音楽と出会い、デビューに至るという筋金入りのヒッピーなのです。
(ちなみにこの教団には俳優の故・リバー・フェニックスも少年時代所属していたそう。)


いやー、もう完全に村上春樹の「1Q84」の世界を地で行ってるじゃないですか(#^.^#)
小説家と音楽家という違いこそあれど「1Q84」の「ふかえり」まんまの少年時代ですね…

こんな時代にこんな経歴を持つアーティストが存在するなんてある意味奇跡ですよ。
しかもアジア圏でも布教活動を行ってたらしく日本にも何年か住んでたみたいです。


まあ経歴だけ見たら普通に引きますよね。

ワタクシも曲を聴く前にこの経歴聞いてたら多分スルーしてたでしょうね。
どんなトンデモ音楽が出てくるのか怖くて聴けませんもん…

麻原の「しょーこー♪、しょーこー♪」とか想像したはずです(笑)



さあ散々引かせてきましたが御安心下さい。
彼らガールズのデビュー・アルバムはホント最高のレコードですから。

まるで60年代にタイム・スリップしたかのような完璧なメロディと、甘いヴォーカル。
シューゲイズなギターを配したローファイなプロダクション。

英米のメディアでも散々触れられてますがやはり誰もがブライアン・ウィルソン在籍時の全盛期のビーチボーイズを思い浮かべるでしょう。

ワタクシもここ何週間かこのアルバムばっか聴いてしまっていますが、あまりに気持ちよくて気づけばずっとまどろんでしまう怖れがあるので、そこだけはご注意下さい。


何曲か動画貼っとくんで興味ある方はどうぞ。
ま、PVもなかなかキモい出来なんですがね(*^_^*)