メンバー毎

24 -TWENTY FOUR-

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盆休みも終わり今日から社会復帰したYu-kiでございます。
連休最終日だった昨日は「川登が産んだマーガレット」ことYeah!Yeah!GirlsのK子ちゃんの24歳の誕生日祝いを「こぱん」にて行いました!

K子ちゃんはウチのイベントに毎回来てくれたり、こんなオッサン達と一緒に遊んでくれたり、我々のしょうもない下ネタを笑顔でスルーしてくれたりと、とても良い娘なのでいつもオジサン達癒されております(^-^)

これからも懲りずにオッサン達の相手してね!K子ちゃん(^O^)/

さあ去年、一昨年と2年連続でテキーラに負け、誕生日撃沈防衛記録中のK子ちゃん。

「今年こそは沈まない!大人になった私を見て下さい!!」
との誓いを立て、いざパーティースタート。


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みんな片っ端から飲んだり食ったりするもんだから(特にharishi食いすぎ)料理の写真あまり撮れず…
でも美味しかったですよ。「こぱん」の皆さん!

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この日もポロシャツの襟がぴんこ立ち状態のharishi差し入れのシャンパンを開けるとK子ちゃんの頬も赤らんできました。
大丈夫か!?K子ちゃん。沈むにはまだ早すぎるぞ…

撃沈する前にプレゼント贈呈へ。

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我々Yeah!Yeah!Crew & Yeah!Yeah!GirlsはK子ちゃんが欲しがってたトイデジタルカメラをプレゼントしました!
喜んでくれてよかった、よかった。

面白そうなんで今度遊ばせてね(^-^)

そしていよいよクライマックス、ケーキの登場です。
(K子ちゃんの大好物、きのこの山を添えて)

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幹事のワタクシがバースデーソング(セリーヌ・ディオン風)を熱唱しました!


r0014087 最後にみんなで記念撮影して一次会は終了。


「こぱん」の看板娘ゆかり、ほんとお世話になりました!
色々サービスしてくれてありがとね(^O^)/

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その後、二次会会場のAraiseへ!

結局テキーラ一気するK子ちゃん…
全く懲りてません。

r0014107r0014106 ワタクシ途中で帰りましたが果たして大丈夫だったのでしょうか…

ともあれ、あらためてK子ちゃん24歳の誕生日おめでとう!
今後もYeah!Yeah!Crewと仲良くしてね(^o^)







カレー情報 八年カリー「ボン・田中」

いやーだんだんと暑くなってきましたね。。。


夏ですね。。。


暑い夏を乗り切るには、そう、「食」です!!



というわけで「一人で勝手にグルメ情報強化週間」をはじめます。


一日目の今日はもちろん私が一番得意なカレー情報です。天神は大名にある「八年カリー ボン田中」をご紹介しましょう。

まだできて2年くらいしか経っていないのですが、すでに福岡のカリー通達をうならせている今一番ホットと言っていいのかもしれないカリー屋さんです。私も最近お気に入りです。


福岡に住んだことのある人なら行ったこと(あるいは聞いたことくらいは)あるかもしれない有名店「博多 田中田」で、まかないとして8年間出ていたカレーを商品化したカレーということで、「八年カリー」という名前になっているそうです。



店内に入ると以下の文章が壁に書かれてあります。

———
その八年とは?

「ボン・田中」のかリーは、

博多 田中田で、八年間まかない料理でした。

そろそろお客様にお出しできる味になってきたかな、そう思ったのが八年目。

特別なことは、何ひとつしていません。

ただただ、丁寧に作っているだけです。

まかない歴八年。

博多 田中田のカレーに、本腰入れました。

「ボン・田中」八年の味を、ぜひご賞味ください。

博多 田中田 店主
———


場所は大名と赤坂の間の大正通り沿いにあります。

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メニューはいろいろありますよー。


お得なセットだったら、「マイカレー」。ビーフカレーにトッピン具(なかなかオシャレなネーミングである)を2種類選べて、お好きなサラダも付いて950円也。


例えば、チーズ+カツ1/2 とか。


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例えば、まいたけ+ゆでエビとか。さらにこっちはプラス100円で野菜スープまで付けちゃったりとか。(100円でこのボリュームのスープは言うことなし)


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薬味はこんな感じ。


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でもまぁ初めての人はまず、このデフォルトの「八年カリー」を食べてみてください。580円也。


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もうとにかく美味いですから。間違いありませんから。ここは本物ですよ。安心してください。


以上、よろしくお願いいたします。




[お店情報]
八年カリー ボン田中
場所 : 福岡市中央区大名2-3-9 赤坂駅前ハーモニービル1F
TEL : 092-737-9694


大きな地図で見る






KYON2×2

どうも、今日からお盆休み中のyu-kiです。

とはいっても何もすることが無いんでDVDをダラダラ観たりして過ごしております。
今回は映画マニアのRyuからワタクシが幼少時代から大ファンであるKYON2こと小泉今日子の主演映画のDVDを借りたのでレビューしたいと思います。


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それにしても良い女優になりましたねKYON2。
小2から彼女の活動を追い続けているハードコアファンのワタクシからみても以前はお世辞にも演技が上手いとは言えなかったのですが近年は各界からその演技を高く評価されています。
昨年は歴史あるキネマ旬報の主演女優賞をはじめ数々の映画賞を総なめにしましたし、昔からのファンとしては嬉しいかぎりです。

彼女の演技が一皮剥けたきっかけとなったのは故・相米慎二監督の遺作「風花」だと思うのですが、その後も豊田利晃監督の「空中庭園」や三木聡監督の「転々」など話題作に出演し独特の存在感を放っています。

では今回は去年公開された2本を紹介しますね。


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1本目は犬童一心監督の「グーグーだって猫である」を。


あらすじ:<吉祥寺に住む、天才漫画家の小島麻子。今日も、アシスタントのナオミ、仲のいい三人組の加奈子、咲江、美智子と徹夜で締め切りに追われていた。その翌日、いつものように麻子が愛猫のサバに話しかけると、サバは冷たく動かなくなっていた―。サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、麻子は漫画が描けなくなってしまう。そんなとき、出会ったのは一匹の小さなアメリカンショートヘアー。名前は「グーグー」。一緒にご飯を食べて、散歩をして、寝るという、なんとも幸せな毎日。不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。だがある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる・・・。>


犬童一心監督の作品は正直当たりはずれがあるのですが(ジョゼと虎と魚たちとかは面白いがタッチは酷い)なかなか面白い映画でした。
内向的で穏やかな天才漫画家の役ということでかなりKYON2のパブリックイメージとはかけ離れていますが違和感なく演じきってますよ。

特に後半部分の演技は素晴しいです。今まで男性との接触がほとんど無かった主人公が加瀬 亮演じる青年に出会って心を開いていくのですが徐々に女性らしさを醸し出す様を自然に演じてます。

アシスタント役の上野樹里も良いですね。ちょっとぶっ壊れた女の子を嫌み無く演じてて好感持てます。
基本的に穏やかでゆったりとした映画なのでちょっと一息つきたい時に観るのにオススメです。

点数は70点。ちなみにKYON2指数は85%です。
ほとんどのシーンにKYON2出てるのでファンにはたまらない映画ですよ。







723 次は黒沢清監督のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞作「トウキョウソナタ」を。

あらすじ:
<ボクんち、不協和音。

お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。
アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。
何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。
いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?>


これは素晴しい映画ですよ。
黒沢清監督は前から好きなタイプの監督でしたが今作は彼のキャリアの中でも一、ニを争う傑作ではないでしょうか。

脚本は魅力的だし、何よりKYON2も含め各俳優陣の演技が素晴らしいですね。
今や日本を代表する俳優になった香川照之はもちろんですが、前半部分のキーパーソンである津田寛治の演技には賛辞を送らずにはいられません。

どこにでもありそうな家族の崩壊と再生をリアルに、しかもどこまでも現代的な視点で描いた黒沢清監督の手腕は見事です。

特にラストシーンの子役の演技には必ず引き込まれるはずです。
安っぽい言い方ですが感動してしまいました。

昨今はテレビ局の資本による映画とも呼べないメロドラマ・ムービーが幅を利かせている日本映画界ですが、こういう骨太な本物の映画がもっと評価されることを切に願います。

夜中に一人でじっくり観るには最適な映画ではないでしょうか。

点数は85点。KYON2指数は50点ですね。
ワタクシはやっぱり男目線で観たのでKYON2より夫役の香川照之や息子役の子役に感情移入したのでKYON2指数はちょっと低めです。

でも名作ですよ。是非ご覧になって下さい。





追伸、まだしばらくお盆休みなのでだれか遊んでください!























続・2009年 上半期ベストディスク (邦楽編)

先日は上半期の個人的洋楽ベストディスクを紹介しましたが今回は邦楽編をお送りします。
正直洋楽に比べたらあまり買っていないんですが何枚か良作があったんで紹介しますね。


61lamfhj53l__sl500_aa240_ HANDSOMEBOY TECHNIQUE/TERRESTRIAL TONE CLUSTER

まずは京都在住の森野善貴のソロ・ユニット「HANDSOMEBOY TECHNIQUE」のアルバムを。

これはなかなか良いアルバムですよ。基本はドリーミーで軽やかなサンプリング主体のブレイクビーツ・サウンドなのですが曲それぞれがバラエティーに富んでおり飽きる事なく1枚聴かせます。

最近は海外のトレンドを猿真似するだけのオリジナリティーの欠片もない日本人クリエイターがとても多いですが彼はじつに日本人らしい感性をトラックに反映してて好感が持てます。
もうkitsuneやEd Bangerの焼き直しは正直懲り懲りですもんね。

Marも先日のイベントでプレゼントしたMix CDで使ってるんで是非聴いてみて下さいね。





614nrogcwml__sl500_aa240_ ハナレグミ/あいのわ

次は約4年半ぶりのリリースとなるハナレグミの新譜を。
ほんと待ちました。でも待った甲斐がある傑作ですよ。

今回は盟友であるポラリスのオオヤユウスケとの共同プロデュース。ゲストもBOSE(スチャダラパー)& AFRA、スカパラのホーン隊/ 沖祐市(キーボード)/ 茂木欣一(ドラム)等超豪華です。

とにかくリード・シングルである「光と影」が断トツで素晴しい。この曲だけのためでも買う価値あると思いますね。
正直この曲みたいなシリアスで胸を締めつけるようなメッセージソングやラブソングのみでアルバム1枚作ってほしかったとの思いはありますが、それは次回に期待ってことで。

あー、ライブ観たい…





51jf-tg22bhl__sl500_aa240_ the ARROWS/アロイ
次は名古屋出身のポップ・バンド「the ARROWS」のニュー・アルバムを。
今作は今までの彼らの代名詞だった四つ打ちでダンスフィールなポップソングを封印し、穏やかでタイトなビートによる平熱なグルーヴを
アルバム1枚通して展開してます。
ハナレグミと同じくプロデュースはポラリスのオオヤユウスケ。

歌詞も今までのダンスフロアでの喜怒哀楽路線からパーソナルで繊細な日常描写に。
ベッドルームで聴きたいアロウズ新機軸。悪くないです。





51owpg3gzvl__sl500_aa240_ 曽我部恵一BAND/ハピネス!

次は日本屈指のライブバンドである曽我部恵一BANDのセカンドアルバムを。

あいも変わらず今作もスウィートで粗削りなロックンロール全10曲。
全て一発録りによる剥き出しのライブテイクみたいなプロダクションには賛否分かれるでしょうが曲は粒揃いですよ。

それにしてもまもなく四十路になる曽我部恵一の若々しさとバイタリティーには恐れ入ります。
曲も歌詞もどんどんシンプルになり若返ってる気さえするのですが…

是非童心に戻って爆音で聴きましょう。





61ghr2zk8dl__sl500_aa240_ 髭 (HiGE) / D.I.Y.H.i.G.E.

次は髭 (HiGE)のニューアルバムを紹介します。

今作は制作当初、夏目漱石の「夢十夜」をロールモデルにしていたとメンバー自身が言う通り、かなり切なくドリーミーな作風になってます。
いきなり一曲目から甘く、優しいロッカ・バラッドで始まりますからね。良い意味でこれまでのHiGEのパブリック・イメージを覆す一枚なんじゃないでしょうか。

でもそこは日本屈指のロックンロールバンドであるHiGE。サイケデリックで如何わしいポップネスも散りばめてますよ。

それにしても須藤寿の書くリリックは今作でも冴えまくってますね。清志郎無き今、ユーモアと知性があって情景やリズム感を歌詞に感じとる事の出来るリリシストをこの国のポップシーンは決定的に欠いていると思うので彼には期待したいものです。

動画はアルバムのトーンからははみ出してる曲ですが、メンバー曰くTeenage Funclub ミーツ松田聖子(何のこっちゃ?)というリード・シングルを。





510iz9n9vql__sl500_aa240_1 くるり/魂のゆくえ

最後は前にMarがライブレポートをしていた「くるり」のニューアルバムを。

前作にあたる「ワルツを踊れ Tanz Walzer」が傑作中の傑作だったので正直期待半分、不安半分だったのですがさすがくるり、期待は裏切りませんでした。

アルバムとしての完成度は「ワルツを踊れ」には及びませんが岸田繁のソングライティングは乗りに乗ってると言っていいでしょう。素晴しい。

昔のくるりにあったヒリヒリした感覚やアッと驚くような仕掛けは無いですが、きっと日常に寄り添うサウンドトラックになってくれるはずです。
是非じっくり聴いてほしい一枚。最初は地味に思うかもしれませんが聴く度に印象が変わりますよ。





上半期はあまり日本人アーティストの作品を買わなかったので下半期は興味深い作品に多く出会えることを期待してます。
100s、The Beaches、Boom Boom Satellites、まりんこと砂原良徳の新譜が楽しみですね。
最後に日本のポップシーンの福音であり続けた忌野清志郎に感謝。
















NIKEがものすごい銃を発表?

ナイキがものすごいスポーツウェア(というか銃)を発表?しました。

その名も「Nike T-Shirt Gun


上記リンク先にある公式サイト上は1500ドル(14万円くらい)で、(すでに?)在庫切れとなっています。

詳しくはこちらの動画をみてください。てかこれ欲しい。。