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カレー情報 福岡県春日市「春日ロッジ」

こんにちわ。カレー主担当のMarです。

少し前に、春日市にある「春日ロッジ」に行ってきましたので遅ればせながらそのご報告です。

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店内はこんな感じ。ロッジというだけあってウッディーな雰囲気です。

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キャッシャーのところのガラスケースに並べられたこだわりのスパイス類。

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ここはインドカリーと英国風カレーの両方が食べられるちょっとめずらしいお店です。

福岡のカレー屋と言えば?と聞かれたとき、必ずそのリストにあがってくるであろうこの「春日ロッジ」は、福岡市の中心部からだいぶ離れたところに位置しているにもかかわらず、カレーフリークの間で相当な人気をほこるお店でなのであります。

ちなみに、お値段もそこそこしますので、どちらかというと高級カレー屋の部類に入りますね。


せっかくなので、インドカレーと英国風カレーを一つずつ注文。


インド風チキンカリー。1680円也。

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英国風カレー(きのこトッピング)。1080円 + 220円也。

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インドのほうは「カリー」、英国のほうは「カレー」と、ちゃんと表記を区別しているところも非常に信頼ができます。

チキンカリーのチキンは骨付きまるごと一本入ってます。これがまたほぐれるほぐれる。すぐにでも一句詠みたいくらい。


ということで、ここで一句。


「マサラ道 チキンの肉は ホロホロと」 詠み人 Mar


ほぐれ中のチキン ↓

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味ですが、英国風カレーのほうはかなりクリーミーで甘めです。なので辛党の私は正直合いませんでした。でも、インド風チキンカリーはさすがなかなかのものです。


あと何と言ってもここのいいところはコレ ↓

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そうです、我らがとび辛スパイス、通称「とびっ子」が常備!


もちろんかけましたよ。チキンカリーに。かなり辛くなってGood。

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お店の人によると、インド風カリーにはこだわりの15種類のスパイスを、英国風にはクローブスなどを除いた13種類のスパイスを使用しているとのこと。もちろんレシピは教えてくれませんでしたが。。

インドと並び2大カレー国家の英国には、恥ずかしながらまだ行ったことがないので本場の英国カレーがどんなものかは知りませんが、ここのカレーみたいにクリーミーな甘系なのでしょうか。クリーミーでコクがあるカレーは好きですが甘いのはちょっと苦手なんで、やっぱりどちらかというと私はインドカリー派ですね。


あ、ちなみに、ごはんおかわり自由です。


<お店情報>
春日ロッジ
場所:福岡県春日市春日4-93
TEL:092-571-2728


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AMPG vol.25 & Ma

週末すごく天気が良かったので車で福岡までひっととび、いやひとっとびしてきました。

天神に到着後、天神イムズ8F三菱地所アルティアムで開催中のフラワーアーティストの東信さんの展覧会「東信 AMPG vol.25」観てきました。この人普段は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」をやっている方で前々から気になっていたんですが、「情熱大陸」や「トップランナー」を見てますます好きになりました。あと僕の好きな服屋さんF.I.Lのグリーンも担当されてます。最近ハニカムにも対談が載ってたんで興味のある方は見てみて下さい。

この人の展覧会、前に一度行ったんですが、その時は地面から引っこ抜いた松の木を根っこごとワイヤーで立方体を縁取ったフレームに吊るしてあって地面には一面砂が敷かれてる、というかなりぶっとんだ展示で結構印象に残ってました。で、今回の展示ネタばれになるんで内容は書きませんが、個人的にはすごく良かったです。もうちょっとボリュームのある展示だったらなおいいんですけどね。会場はそんなに広くないんでしょうがないかな、と。2009.3.18~5.24まで4作品を4会期に分けて展示されてるんで興味のある方は行ってみて下さい。僕もあと一回は行ってみようと思ってます。あとイムズ地下2階でも空間演出されててこちらも見応えありました。ブログもバリバリの博多弁で書かれていて面白いです。

img_4193その後最近お気に入りの服屋さんMaに行ってきました。ここで売ってあったTシャツに一目惚れして購入。店員さんも対応が丁寧で良い感じの方でした。

img_4190ミラーボールT

img_4185こちらは本物

iPod対応中型ポータブルスピーカー Ion audio社製 TAILGATER

iPod対応の中型ポータブルスピーカーの良さそうなのが出てます。

Ion audio の TAILGATER という製品。


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内蔵バッテリーで8時間駆動、199ドル。結構安い!

お外でパーティーのときなどに活躍しそうですねー。ミキサーもつなげれそうだし。有田町でストリートDJプレイも可能か!やらないか。。。


同じような商品で日本でも発売しているこれなんかもあるようですが、値段的に少し高めなのが難点。


なんかポータブルスピーカーって新製品出るとすぐに飛びついてしまいます・・・。

親曰く、わたくし子供の頃に毎日パンダの形をしたポータブルラジカセを首からぶら下げて、音楽ガシャガシャ鳴らして走り回っていたらしいので、そのことが起因してるのかな・・・

音が鳴って持ち運べる機械というもの自体が好きなのかもしれません。





次回イベントミーティング

次回イベント Orgy de Yeah! vol.6 のためにわれわれもついに重い腰をあげて動き始めました!
というわけで今日は町内某所にてミーティング。


相変わらず遅刻するやつらばかりで、集まり方はいつものゆる~い具合。

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とりあえず5人集まったところで、Shinjiが今日話し合うべき課題を書いたパネルを掲げてミーティングスタート!

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途中途中脱線しながらも、なんとか少しずつミーティングは進行していきます。

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そしてミーティングも佳境に入り写真撮影へ。



まずは、今回ミックスCD担当になったToo Funny DJ こと わたくしDJ Marのジャケット撮影。

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かなり大掛かりな撮影となりました。


[撮影スタッフ]

モデル : Mar

キャメラ担当 : ryu

照明(レフ板)担当 : harishi

ヘアメイク担当 : Shinji

家政婦は見た担当 : Chiro




最後はフライヤー用写真のテスト撮影も。 カメラテスト風景はこんな感じ ↓

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さて、フライヤーもMixCDのジャケットも一体どんな感じになるのでしょうか。


乞うご期待!!!





HMV幸平店

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この前久々にHMVオンラインでCDを購入しました。今は輸入盤が激安なのでついつい大人買い。
今回はジャンルもバラバラな6枚を購入。どれもなかなか面白い内容でした。
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では、PVを添えて紹介していきましょう。


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まずはマンチェスター出身の中堅バンド、Dovesの4thアルバム「Kingdom of rust」から。
彼らのアルバムは毎回ハズレが無いのですが今回も良作でした。
「グルーヴィーな演奏に普遍的なメロディー、適度に配されたエレクトロニックなアレンジ」と今までと変わり栄えしてないと言われちゃ、その通りなのですが、彼らはレディオヘッドやベックのように作品毎に音楽性やスタイルを変えるタイプでは無くソングライティングで勝負するバンドだと思ってるワタクシ的には十分満足できるアルバムでした。
確かに超傑作2ndアルバム「The last broadcast」に比べれば物足りなさはありますが80点は付けていいんじゃないでしょうか。
でも日本ではイマイチ人気無いんですよね…本国UKではチャート1位の常連なのに。
先行シングル貼っとくんで良かったら聴いてくださいね。正直コールドプレイやキーンの100倍良いと思うんですけど。





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次は北欧のエレクトロニック・ポップアクト、Royksoppの3rdアルバム「junior」を。
うーん。アルバムとしての作品性も高いし、曲も粒揃いなのだが何か物足りないというのが率直な感想。
理由は明確でヴォーカルトラックが大半でポップスとしては優れているんですが、フロア対応のキラーチューンが皆無というトコロ。
やっぱ「Poor Leno」クラスの名曲でガッツリ上がりたいんですよ、正直。
まあ今秋にこのアルバムと対を成す「senior」が出るみたいなんでそっちに期待しましょう。点数は68点。





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続いて紹介するのは元リバティーンズ、現ベイビー・シャンブルズのフロントマンで英国きってのお騒がせ男Peter Dohertyの初ソロアルバム「Grace/Wastelands」を。
リバティーンズをこよなく愛する人間としては最近のベイビー・シャンブルズでのピーターの活動にはイマイチ乗りきれず、こんなモンじゃねえだろと正直思っていたのですが、このアルバムは素晴しいです。
「全然枯れてねえじゃんか!やっぱ天才なのね」と一人でブツブツ言いながら愛聴しております。
基本的にはピーターのアコースティックギターに程よいバンドアレンジが加えられた室内的なシンガーソングライター作品。
リバやベビシャンみたいなロックンロールを期待してた人は拍子抜けするかもしれませんが、シンプルな演奏が逆に彼のソングライターとしての凄みを際立たせてます。何度も言いますがやっぱ天才なのね。
点数は88点。全然飽きる気がしないので後々評価は上るかもですがとりあえず。





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お次は変わり種。ボルチモア出身のブレイクコア・アーティストDan Deaconの「Bromst」を。
これは面白いですよ!PVを見てもらったら分かる通り、かなりカラフルでサイケデリック。んでオマケにおバカ。
ただのイロモンじゃね?と思うかもしれませんが音楽性もなかなか高くアルバムも聴き応えありますよ。
点数は65点。とにかくテンション高くなりたーい!という人にはオススメです。
PVはアルバム未収録曲ですが一番テンションが高いのを。





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次はNYのポスト・パンクバンド、Yeah Yeah Yeahsの3rdアルバム「It’s Blitz!」を。
前作はかなり大味なロックアルバムでしたが今作はかなりダンス色強めです。このシフトチェンジは昨今のニュー・エキセントリック・ムーブメントやNYの同胞たちの影響も多少あるのでしょうかね。ワタクシはこの選択は絶対支持です。
プロデュースは今や世界で最も重要なバンドの一つとなったTV on the radioのデヴィッド・シーテック。さすがですね。聴く度に発見がある良いアルバムに仕上がってます。
点数は今の時点では75点。これも今後評価は変わるかも。





886 ラストは今回唯一の日本人アーティスト、Nirgilisの久方振りのアルバム「RGB」です。
前作リリース後メンバーの脱退など紆余曲折あったみたいですが精力的にシングルリリースを重ねやっとアルバムをドロップしてくれました。
でもちょっとアルバム通して聴くと統一感無くて、とっ散らかった印象。シングル曲とそれ以外の曲のクオリティの差も気になります。頑張ってるんだけど正直惜しい!
けれど今の腐りきったJ-POP業界において彼らのポップポテンシャルには期待する部分も多いのでまだまだ冒険してほしいものです。
点数は60点かな、期待も込めて。



また新譜購入したらレビューしまーす(^O^)/