Marの記事

Apple TV を試してみました。子育て中の主婦の方々にもいいかもと思いました。





こんばんわ。Marです。


以前、「Apple Special Event Sep 1, 2010 のおさらいと個人的感想」のエントリーで少し触れていた Apple TV ですが、評判がよさげだったので買ってみました。

8,800円(送料込)


これです。まずはその小ささにビックリ。床に置いてあるシルバーの薄いのが専用リモコンです。


1010 1012

パナパナで買ったVIERAとはHDMIケーブル一本で接続なので超簡単。そして自宅の無線LANのSSIDとパスワードを設定するだけ。


YouTube見れます。まぁこれはもともとVIERA自体にも標準で付いてる機能(全シリーズではないので注意。詳しくはパナパナまで)ではあります。

1020

そしてHD画質の映画レンタル。「トイストーリー3」が既にラインナップにならんでます。アクトビラ同様もう少しコンテンツが増えたらなおいいなと思います。

ストリーミングってところはいいですね。AppleTVはため込まずにすべてストリーミングにしてるっていうのはとても素晴らしいです。
1030
さてここからが個人的になかなかいいなーと思ったところ。


Podcastが茶の間のテレビで楽しめる。

1040
これPodcastの「ビジネス」ジャンルをAppleTV使って選んでいるところ。
1060
これ英語学習系の番組。

1070

PodcastなんてiPodやiPhoneで聞けばいいじゃないかと思ってたし、同じように思っている方いらっしゃると思うんですが、意外や意外。

こういう形で居間のテレビで気軽にPodcastを聴ける(見れる)というのは、とてもいいなと思いましたよ。

というのも、テレビを見る習慣があまりない私にとっては、居間で飯食いながらとかくつろぎながら、好きなPodcast番組やiTunesUを手軽に聴ける(見れる)ということは一石二鳥的なとても得している気がするからです。

見たいテレビ番組があってないときとか、録画してて見てないやつすらないときとか特に。


それと、別の部屋となるとやはりパソコンを立ち上げなければならなかったりするし、あとはくつろぎ度が違ってきますので、予想していた以上にこれはいいぞーと思ってしまいました。


これまではテレビはほとんど奥方が占有しておりまして、私がいつも見る番組はいくつかしかないので、別にそれを何とも思わなかったのですが、今後は私も本格的にVIERAをバンバン活用できそうです。

今日はテレビ買っといてよかったーと心からそう思いました。VIERAってほんといいですね。




あ、もちろんネットラジオなんかも聴けます。


1050


あとPodcastがテレビで聴ける(見れる)ってのは、日々お子様の世話をされている主婦の皆さんとか特にいいんじゃないかと思いました。


例えばこれ。「キッズ・ファミリー」というジャンルのPodcast一覧画面。

1080
キッズ用の英語学習コンテンツから、物語の朗読までとにかくいろんな学習系コンテンツが満載でもちろんすべて無料。


お子様がいるおうちには、よくこういうDVDとかがたくさんあったり、車の中はたくさんのキッズ向けCDが転がっているところをよく見ますが、それらのコンテンツの多くをこういう無料のPodcastコンテンツで代用できるかもしれません。

1082

主婦のみなさんが洗濯とか炊事とかしてる間に、居間に子供おいて、テレビでキッズ向けPodcastを垂れ流しとくだけで、勝手に子供の耳は学習してくれますからね。なかなかいいです。



パソコンが不得意な奥様方でも「テレビはまかせて!」という方が多いと思いますので、テレビ画面上でしかもシンプルなリモコンを使って、このようなPodcastコンテンツに容易にアクセスできるということはそれだけで価値があることだと思いました。

これも「誰もが直感的に簡単に使える製品」を創ることが得意なJobs氏のセンスなんでしょうか。

とにかくたった8800円でこのようなハンパない数の無料コンテンツを手軽に楽しめることができるからとにかくコストパフォーマンスがいいと思いますよ。




さて、最後にもう少し特筆すべき機能を紹介。(パソコン不得意な奥様方にはちょっと退屈なお話かもですが。。私がAppleTVを買ったのはほんとはこれをやりたかったからなのです)

ホームシェアリング機能と言って、iTunesがインストールされているMacおよびWindowsPCのiTunesライブラリ内のコンテンツをワイヤレスでテレビに飛ばすことができます。


1090
たとえばMac内(iTunes入ってたらWindowsでもOKよ)の映画や音楽をワイヤレスでテレビで再生するとか、写真のスライドショーをテレビにワイヤレスで映し出すとか。


さらにiPhoneや、iPod touch を持っていれば、そのiPhoneやiPod touch 自体がリモコンにもなります(もちろんAppleTVの画面のときだけ)。Remoteというアプリを使うのですが、iPhoneをリモコンとして使うと、あのにゅるにゅる感でテレビを操作できるもんだから、もう普通のテレビリモコンは使いたくなくなってきます。

これがiPhoneをリモコン代わりにしてAppleTVの画面を操作しているところ。
1100
さらにAirPlayという機能を使って、iPhoneを操作して音楽をテレビに飛ばしたり、iPhone上の写真をそのままワイヤレスでリアルタイムにテレビに映し出すことも可能です。

こういう感じです。

1110

あとさらに使える機能としては、下の写真をご覧いただければわかるとおり、提供されているインターフェースに、光オーディオポートがあるので、そこから光デジタルケーブルを使ってアンプとつなげれば、なんとテレビの電源をオフにしていてもiPhoneやパソコンなどから、ワイヤレスでスピーカーに音を飛ばすことができるようになります。

1120
これはもともとAirMacExpressとかの無線LANアクセスポイントの製品でもできていましたが、この場合自宅にきている回線の終端がささっているONUやモデムと、アンプとの距離が遠い場合は結構難しいという欠点がありました。

AirMacEx

しかしこのAppleTVを使えばAppleTV自体が無線につながってますから解決できます。もちろんAppleTVとアンプは近くないといけないことには変わらないですけどね。

とにかくネット環境とデジタルテレビがあれば、8800円ポッキリでいろんなことが手軽にできちゃう便利ガジェットです。すぐに元はとれそうなのでオススメですよ!

(ただ、テレビとAppleTVをつなぐための、HDMIケーブル は別売なのでご注意を。)


[Marの記事feedburner]


イーモバイル「Pocket Wi-Fi S」はいいですねー

こんばんわ。Marです。

ここのところWILLCOMの誰とでも定額とか、Android 2.3 “Gingerbread” がのっててNFC(Near Field Communication)サポートのGoogle Nexus Sとか、そっち方面いろいろ注目の話題が多いですが、今日発表のイーモバイル「Pocket Wi-Fi S」もいいですねー。

Android 2.2 がのってるWi-Fiルーターで通話も可能。テザリング機能開放されたAndroid携帯。まぁどっちだって大して意味変わんないですが、来ましたねって感じ。さらに注目すべきはSIMロックフリー!ってところ。


しかも本体価格が2万円きるという、いま出てるAndroid2.2搭載端末の中では格安な価格設定。



いやー、SIMロックフリーだから海外旅行でもバリバリ使えますよ。


以前のオーストリア旅行では、ソフトバンクの海外パケットし放題なんてなかった頃なんで、iPhoneに現地キャリアのSIMを買って挿して使ったのですが、こないだのロシア旅行のときは。Mi-Fiという海外で使えるWi-Fiルーターを成田で借りて持って行きました。


これが実際に私が成田で借りたMi-Fi。ちゃんと全世界対応のプラグも付いてます。

DSC01379

これは要は海外で使えるPocket Wi-Fiみたいなものです。

ちょうど私が帰ってから2週間後くらいにソフトバンクの海外パケットし放題の対応国の中にロシアがようやく加わったのでニアミスだったわけですが、Mi-Fiは前から興味があったのでどれほどの効力があるか試せたのはよかったです。

Mi-Fiはネットで予約して成田のカウンターで受け取れます。(羽田でもOKみたい)。帰国したらまた成田のカウンターに返せばいいだけ。1日あたり1280円なので、ソフトバンクの海外パケットし放題の今の価格1480円より安いです。現地について電源を入れたら速攻Wi-Fi環境ができあがり。超便利。

(現地では看板も出てないような安宿に泊まったのですが、たまたまあまりにも奥まった場所にある宿だったので、実際これ持っていってなかったら、たぶん路頭に迷ってるかしぶしぶ高い金出してホテルに泊まらざるを得ないところでした。。)

電波状況はというと、モスクワ中心部ではほぼつながらないところはなかったので、ラップトップとスマートフォンあったらもはやどこでもすぐに仕事環境が整うなという気すらしました。


日額1280円という金額については。たしかに安いですが長期になるとかなりきついです。そんなときはポケットWi-Fi HUAWEI E585 SIMフリーとかのSIMフリー Wi-Fiルーターなんかもあるんですが、慣れない海外でいちいち現地キャリアのSIM買ってネットワーク設定(APN)いじるのが億劫なときとか、短期旅行の場合はMi-Fiはアリだなと思いました。


Huawei-E585
でもできれば通信代は安い方がいい。しかも日本でも日常的に使えてそのまま海外行っても使えるのなら相当重宝するだろうと思うのですが、そういう要望を満たすのがまさにこの「Pocket Wi-Fi S」。


これなら日本でもバリバリ活躍できる(HUAWEI E585 はたしか通話はできないし、Androidなんてのってないから用途がPocket Wi-Fi Sに比べたら超限定的になってしまう)し、海外旅行でも現地SIM買って挿せばOK(もちろんネットワークの設定変更は必要ですよ)ってことで二度美味しい!と思うわけです。

しかもバッテリー容量も1200mAとなかなか。


[Marの記事feedburner]



佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな~(その5)

おはようございます。Marです。

前回からかなりほったらかしにしてまして、羽田の国際化とかその他もろもろあって、だいぶ空港事情も変わってきましたが、ついに来ましたよ!

佐賀空港にLCC参入!via 今朝の佐賀新聞 via たがたさん情報

2ヶ月間限定ですが、韓国のLCC「Jin Air (ジンエアー)」が週2便就航するみたいです。

団体客向けが多いようですが、一応個人向けの販売もあると書いてあります。

気になるお値段は今のところわかりませんが、試しに先ほど Jin Air の公式サイト上で、「Seoul/Incheon – Bankok」の値段をみたら、Tax込みで575USDだったんで、圧倒的な安さにはならなさそうな気もしますが、ここは良い意味で裏切ってくれる価格を期待しています!
(Bankokはスワンナプームに着陸するかどうかもちょっと不明。たぶんそうだと思いますが)



利用客数次第では、2ヶ月間終わった後も就航する可能性があるとのことで、今後他のLCCが佐賀空港へ乗り入れる際の試金石にもなるでしょう。


バンバンLCCが乗り入れてくれたら面白そうだし、実際に佐賀空港からLCC使って海外(と言っても近所だけど)行くってのがどういう感じなのかも体験しないと何もわからないので、お金と時間次第ではありますが、就航したら一回使ってみたいですねー。





ここらへんの飲食店とかでも、もっと無線LAN使えるようにならないかなー。可能なら医療機関でも。




こんにちわ。Marです。

バタついてて数日ウォッチしてなかったら、Shinちゃんエントリー内コメント欄でモンゴルとカズがやりあってて朝から笑ってしまいました。


さて、ドコモが東京無線のタクシー内にモバイルWi-Fiルーターを設置したようです。詳しくはこちら産経の記事を。


どちらかというとドコモのプロモーション戦略として設置みたいに書かれてあるけど、タクシー会社のほうがむしろメリットが大きいんじゃないかと思いました。


無線LAN環境欲しい都心のビジネスマンなら、普通のタクシーより、Wi-FI使えるタクシーを選びたいんじゃないですかね?
(タクシーによく乗るような人なら自分でモバイルWi-Fiルーターくらい持ってるわっていう意見もあるとは思いますが)


東京を最近練り歩いてないから実際いま現在日本の都心ではどうなのかわからないですが、たまに海外旅行に行くと海外の主要都市(もちろん都市にも寄りますが)では、最近(というか結構前から)では飲食店の入り口のドアや道路側の窓に公衆無線LAN(ホットスポットとかフリースポットとも言う。タダで無線LANを使えるよってところ)を意味するWi-Fiのマークが貼られているのが目立ちます。そういう店がかなり多いという印象です。


wi-fi door

飲食店をしている友人・知人にはずいぶん前から「この店ホットスポットにしたら?」と提案しています。まぁ提案というか、これは自分が便利になるからってのが大いにあって軽くそう言うだけなんですけど・・・


前は無線LANを使うデバイスと言えばノートパソコンが多かったですが、今ではスマートフォンはもちろん、普通の携帯、DSなどのゲームデバイス、iPod touch 、Eye-Fiを入れてるデジタルカメラ、etc… というようにムチャクチャたくさん増えてるんで、そろそろ田舎でもマジでお店をホットスポット(公衆無線LANのあるところ)にすること考えてもいいんじゃないかなと思います。


初期費用は無線LANのアクセスポイント代くらいですし、まだインターネットひいてないっていうところでもランニングコストは回線の種類にも寄りますが、まぁせいぜい月に6000円前後でいけますし。


店の窓や入り口に上の「Wi-Fiマーク」貼ってたらすぐわかるし、わたしはカーナビを搭載したことないから全くカーナビについては知らないんですけど、ネットでホットスポットを探せるサイトあるくらいだから、カーナビでも「近くのコンビニを探す」的な感じで「近くの公衆無線LANエリアを探す」みたいなのがあるんじゃないですかね?もしも今なくても今後出てくるんじゃないかと思います。


そしたら、どっかで休憩しようとか、どっかで飲もうか・飯食おうか、ってときに「あの店、無線LANあるけんあそこいこう」って思う人が少なからず出てくると思います。(そんなこと思う人なんていないって思う方もいるでしょうが、あんだけWi-Fi Zoneのお店が増えて来てるのはそういうニーズがあるからに他ならないと私は思ってます。実際に私もホットスポットたくさんあれば便利だなと思うほうだし)。なので、うちはWi-Fi環境あるお店だよってアピールすることをきちんとやれば、少なくともランニングコストくらいは余裕でペイできるかと。


お客さんの回転数とかの関係もあるかもしれないので一概には言えないでしょうが、まだここらへんではあんまりホットスポットになってる飲食店ないんで手軽に差別化できていいんじゃないかと思います。


例えば出張者がよく泊まるホテルの近くの飲食店とか、都市部から一定期間長期出張でこっちに来ている人が住んでるようなところの近くにあるお店とかは、特に効果的だと思いますがね。安易ですかね。。


今ではインターネットがあるんで前とはずいぶん様子が違うと思いますが、都市部での動きは時間とともに地方のほうにも下りてくる(なんか「下りてくる」っていう言い方は正直使いたくないですが)ことが多いので、飲食店ホットスポット化も今後うちの近くでもどんどん進んでくるでしょう。


あとは個人的にホットスポットになってほしいのが医療機関。

待ち時間に無線LANを使えたら便利だなと思います。まぁ別にいまでも3G回線でインターネットできるんですが、無線LANのほうが速いからニュースソース読むにもいちいちロード時間にイライラしなくて済むし。


医療機関側がどうしてもセキュリティーに不安があるなら、既存の回線とは別の回線をもう一つ契約して、別の無線LANアクセスポイント準備して、それ用の全く別のネットワークを一個作ればいいと思うし。


医療機関周りの法律は結構複雑で、看板一つ作るにもいろいろ制限があるから「Wi-Fi Zone」マークを玄関や窓に貼ることが法に抵触することかどうかとか、どんな影響があるのかなんて全くわかりませんが、一患者目線で言えば、医療機関に「Wi-Fi Zone」のマークが貼ってあって「待合室ではご自分のモバイル機器で高速インターネットがご利用いただけます」なんて一文書いてあったら、「おーー!この医院は斬新だ!」って思いますけどね。

少なくともこのへんではまだ見たことありません。^^;


一般的に病院は携帯禁止ってなってるけど、今は相当数の医療機関が業務で無線LANを使用していると思うので、無線LANの電波は医療器械とかにあんま影響しないんじゃないかと勝手に思ってしまいます。

だったら「携帯の電源はOFFに」ってしてる医療機関でも、「Wi-FiだけはOK」ってできる気がします。(単なる想像)

もしかしたら無線LANを業務で使用している医療機関は、ペースメーカーなどに影響のないように私の知らない特殊な何かを施しているのかもですが。。。あるいはペースメーカーなど、これまで影響を受けていた機器自体が影響を受けないよう進化してるとか。



DJもマイノリティ・リポートの時代か!Xbox360向けのKinect をMIDIコントローラー化してるやつがいる!




おつかれさまです。Marです。


1年半ほど前に書いたこの記事のこと、覚えておりますでしょうか?

そう、マイノリティ・リポート的な動きのできるアレです。




そして先週の11月20日、ついに満を持して日本でも発売になった、Xbox360 向けのゲームデバイス「Xbox 360 Kinect センサー」(開発コード名はProject Natal)。


kinect
いやー、ハンパないですねこのデバイスは。すごいです!久々に興奮しました!


これは、wiiみたいにコントローラーを必要とせず、プレイヤーのジェスチャーとか顔とか音声を認識することによって、いろんな操作が行えるようにするためのセンサーなのです。映画「マイノリティ・リポート」のトム・クルーズを思い浮かべてもらえば簡単。



Xboxには興味ないですが、このKinectは欲しい。

でもXbox持ってないし、別にXbox自体には興味なく、このKinectだけに興味がある、と思ってたら、強者どもから続々とハック情報がアップされ、Linuxマシン向けのドライバーが公開されていました。Mac版のドライバーも誰か作ってるみたい。(紆余曲折あってMicrosoftも一応容認みたい。真偽は不明)。

つまりXboxなしでこのKinectのハードウェアとしての機能が使えるのですよ。お値段も手ごろ。ヤバい。



ということで、試しにいろいろ実験してみるべく、ある人と割り勘で買うことに即決定しました。


なんかよくわかんないという人には1年半前にも紹介したこの映像をもう一回観てください。






すごいでしょこれ。未来的でしょ。もう未来の話じゃないけど。



もちろん普通はXboxとつないでゲームに使うんですが、ゲームで使うわけではなくて、これをLinuxOSが入ったパソコンにつないで自分の好きなように利用してやろうというのが今回の主な話の内容です。


RGBカメラに3次元深度(奥行き)センサー、マルチアレイマイクなどの様々なセンサーが付いているので、考えればもうほんっと様々なものに応用が可能。



で、手始めにやってみたいのが、こんなこと。 via Engadget





この人、KinectをMIDIコントローラー化してるんです。すげーー!



これを応用すれば、クラブイベントでDJやるときに使えます。


こないだの4D-Pocketでは、MacBookから流してる曲の上に、iPadを使ってピアノとか適当に乗っけて遊んでみましたが、来年はiPadなんかをタッチすることすらせず、このKinectを使って、トム・クルーズのように体のジェスチャーだけでDJプレイをやってみたいと企み中。

(まぁ実際やってみたら、見た目は滑稽になるかもですけど、ネタ的にはおもしろいかなと・・・)



上のデモをやってる人は、「Very hacky ugly, yucky, alpha prototype, source code」という但し書きを付け加え(謙遜?し)ながらも、一応現段階のこれのプログラムのソースコードも公開して誰でもダウンロードできるようにしているし、こういうのを参考にしながらであれば、特定のジェスチャーに従ってピアノ音源を出力するような単純なものなら、それほど作るのも難しくないような気がします。


iPadはすでにいろんなDJが使ってるみたいですが、来年の前半あたりにでも上記のことが実現できれば、さすがに日本のクラブシーンでもほとんど例をみない試みになるんじゃないでしょうか。

もしかしたら日本初?(まともなDJは恥ずかしくてやらないかな・・・。動き方によってはカッコよくできそうな気もするんだけど・・・)


とにかく、その時がきたら、私は 「DJ ジョン・アンダー豚(トン)」 名義でプレイします。笑



ジョン・アンダートン : 映画「マイノリティ・リポート」でのトム・クルーズの役名