かわいい平成のリンダ・ハミルトンは、流しの上で汗を流し一日の疲れを癒す。
お疲れさまです。Marです。
本業のカレーの案件がいくつかたまっていたので、今週月曜から東京入りです。
でもまたも飛行機に乗り遅れました。今年すでに3回目です。割りチケなので本当は乗り遅れたらもうその時点でアウトなのですが、毎回うまくダダをこねて次の便に振り替えていただいております。ありがたいです。だいぶこのダダスキルも上がってきました。
海外でもたまに乗り遅れてることがありますが、可哀想な貧乏旅行者を演じながら粘り強く交渉すると、繁忙期でない限りほぼ振り替えてくれます。でもいいかげんこの自分のノンビリさ自体をなおさねばならないと反省しています。
さて、せっかく東京に来たので、カレー案件も一段落ついたところで、見事2ヶ月前に元気に産まれて来たfumin & saki の赤ちゃんを見に、sakiの家を突撃訪問しようと電話をかけたら、なんなく訪問OKだったのでそのまま突撃。
でも旦那のfuminは仕事でちょうど中国に出張中とのこと。かっこいい。「仕事で中国に行ってくるから」って一度玄関口で言ってみたい。
そういえば昔、母親に「ちょっと上海に行ってきまーす」って玄関口で言って、本当に中国の上海にそのまま遊びに行ったことがありますが、うちの母親は町内にある中華の「上海飯店」に昼飯を食いに行くと思って「あーそうね、助かったー、お昼のおかずなーんも買っとらんやったけん」って言いながら普通に見送ってくれました。
さて、話は脱線しましたが、こちらが saraちゃんです。
あたくしのような大きなオッサン(たぶん今のところsaraちゃんがこれまでの人生の中で見た一番でかい人だと思います)が来ても、泣かずにいてくれていい子でした。かわいらしいですねー。
くしゃみしてもかわいいです。
ちなみにsaraちゃんを抱いているのは、某有名大学に通う現役女子大生のsakiの妹のりーちゃん。sakiと、声と話し方がとても似ていて、声だけ聞くとどっちが話してるかわかりません。
saraちゃん誕生のお祝いに、視覚システムを刺激することで、他のライバル赤ちゃん達よりもいち早く物体の形状認識ができるようになれよとの思いを込めて、カラフルな木製マグネットセットを一つ。
そして頭脳だけではなく、体も丈夫に育つ必要があるので、全身運動をすることで余分な体脂肪を減らし、さらには俊敏性や持久力を向上させる効果のある、縄跳び(3歳まで使用可能)をプレゼントしました。
saraちゃん自身も産まれたばかりでいろいろ大変だとは思いますが、この木製マグネットを使って一刻も早く空間認知能力を上げ、お父さんお母さんに負けないような立派な建築家になるよう一日も早く努力を始めてほしいと思います。
お腹が減ったので何か食わせてくれと言ったら、sakiのお父さんからおでんをいただきました。それと北海道から届いためずらしいカボチャもあるとのことでいただきました。「ほくほくカボチャ」だったか何か名前があったのですが、忘れてしまいました。でも本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
もう22時をまわっていて、sakiも迷惑そうにしてたので恐る恐る退散することにしました。
ちなみにこちらがsaraちゃんが一日の疲れを癒す自慢の湯船。
赤ちゃんが寒い場合は直接適温のお湯を注ぐことができ、バスタブもちょうどいい高さに設置されているため父母の腰への負担も少なく、そしてsaraちゃんが風呂から上がったらそのまま栓を抜いてお湯をおとせるという究極のソリューション。
ちょうど目の前にかかっているスープレードルを使えば、肩にちゃぷちゃぷお湯をかけてあげることも可能だなとひらめきましたが、それは口には出しませんでした。
sakiの家を出たあとは、九段下で東京のカレー権威者のブーマーさんと飲みながらカレー屋出店プロジェクトの話。
立地、価格設定、味の維持、会計処理などの相談にのっていましたが、長旅でだいぶ疲れていたし、最後は「おまえは見た目から言って、カレー屋よりとんかつ屋のほうが成功するかもよ」という忌憚の無いアドバイスをしてみました。「とんかつはタレがねー。。」とかつぶやきながらもフムフムと聞いておりました。
そういうことでそろそろおやすみなさい。