Marの記事

大村湾サーキットでリアルマリオカートな気分に

こんばんわ。Marです。天皇制もといモンゴルDのために今夜も律儀に更新します。


刺激を求めて大村湾サーキットに行ってきました。



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ここは、初級者向けのショートコース(7周)なら、たった1500円で楽しめてお得です。



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というわけで早速乗ることに。





ここがピットです。



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ここがピットインするときに通る道です。



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ちゃんとラップタイムだって計ってくれます。最後にボーリングのスコアみたいな感じでラップタイムを記録した紙をもらえます。


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マリオカートスタート!!



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今回はノコノコの気分で運転しました。



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バナナも落ちていないので走りやすいです。


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甲羅を飛ばしたかったのですが、事前に係りの人に「甲羅はダメ」と言われていましたのでおとなしく走りました。


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ホームストレートでは「マーマミーヤ」と叫んでみました。


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ピーチ姫がいないのが少し寂しいところです。


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プクプクに当たってもいないのにスピンしたりもしました。


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そうですね、このサーキットはキノコカップのマリオサーキットってところでしょうか。


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やはりマリオカートはコーナリングが重要です。


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ちなみにこの日はコース内にアイテムは転がっていませんでした。ちょうど切れていたそうで。



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無事ゴールしましたが、キノピオには負けてしまいました。


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特に車好きなわけでもない私でも、とっても楽しかったので車が好きな方は絶対楽しいと思います。





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寿司情報 佐世保「たねもと」

こんばんわ。Marです。



最近まじめにブログを更新してるのはなぜかというと、あの気持ちの悪いコメントを乱投してこのブログを荒らしていた「天皇制」こと「モンゴルD」が、そろそろアジアの僻地に修行に出るということで、こないだmooks(ムック)で飯食っていたときに、「残り少ない日本の生活を楽しく過ごせるように、オレが出発するまでブログを毎日更新してよ」と言ったからです。


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まぁ残り数日なので、ちゃんと続くかはわかりませんが、今日もお茶をにごす程度ですが更新しておきましょう。




というわけで久々のグルメ情報です。今回は寿司。




佐世保の柚木町のちょっと小道に入ったところにある「たねもと」というお寿司屋さんです。


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みかけはネオンライトがガンガン光ってて一見やばそうですが、新鮮でかなり大きいネタに満足度高し。



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(iPhone撮影のため粗いです)






今回は、上にぎり(2200円)を注文しました。運動後だったので結構お腹へってたのですが、ネタが大きいのでこれでも十分満足できます。




海が時化てても、店内に相当な数の水槽があり、そこに魚がわんさか泳いでいるので、常に新鮮で数多くの種類のネタが楽しめます。


電話に出るおばちゃんの愛想が若干悪いので、入店する前はいかがなものかと怪訝な顔して入りましたが、板さんたちはみんなフレンドリーでいい人たちです。


カウンターでリーズナブルにお腹いっぱい食べれておすすめです。


お品書きも一応付けておきます。



menu


[お店情報]
たねもと
住所 : 長崎県佐世保市柚木町1446
TEL : 0956-46-0029




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順走ダイアリー#1 小郡ロードレース大会に出場

目下好評連載中のUNDERCOVERの高橋盾氏による、「逆走ダイアリー」にちなんで。である調にて書きます。


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もう春のことなのでちょっと前の話になるが、久しぶりにマラソン大会に出場した。


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春は気候もいい感じで走るのには最適な季節。準備運動してるだけで気持ちが良い。




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一昨年は「さが桜マラソン」で初のハーフマラソンに出場、見事完走し、昨年は同じく「さが桜マラソン」(ハーフ)にエントリーをしていながら、やっぱ行きたくなくなったので結局欠場したが、今年は桜マラソンではなく、小郡ロードレース大会にエントリーした。今回はハーフではなく10km部門。




ハーフのときは1ヶ月前後は結構しっかりとトレーニングするが、10kmとなると若干モチベーションが下がるというか、少し高を括ってしまって、今回は2週間前からウォーキングやLSD(Long Slow Distance)、1週間前くらいから少しだけランという感じだった。



ちなみに私のバイブルはやはりこれ。


村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」



走ることについて


この本はほんとに良い。読んだら必ず走りたくなるし、普段走っている人はさらにモチベーションをあげてくれるはず。ランナー必読!




しかし今回は手元にその本がなかったのでいまいちモチベーションも上げれず、とりあえず10kmは事前に一度走ろうと思っていながら、天候の都合などで走れずじまい。少し不安を残しながら当日を迎える。




当日朝(出走3時間前)、筋肉にグリコーゲンを蓄えるべく以下のものを摂取。(ほんとにこれでグリコーゲンを蓄えれるのかどうかは疑問だが・・・)

・納豆ごはん(ひきわり)
・わかめスープ
・牛乳ちぎりパン
・クッキー
・ゼリー状栄養剤(180g)


バナナも食べようと思って、前日買っておいたのに忘れたのが少し痛かったがまぁいいか。



で、出走30分前には糖分とエネルギー充電するために、ゼリー状栄養剤(180g)をもう一本とクッキー少々。


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ポケットには走行途中の糖分補給用にキャンディーをいくつか入れ、水分と糖分補給用のゼリー状栄養剤もウェストポーチに突っ込む。あと途中TweetするためにiPhoneも。




そして今回はニューアイテムを試してみることにした。ブリーズライトである。


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鼻腔を広げ呼吸をしやすくしてくれるいびき対策用アイテムだが、ランナーも結構している人が多いらしい。


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これが予想以上に威力がすごくて、鼻から出入りする空気の量がこれをしているときとしていないときとでは圧倒的に違うのだ。下手すれば過呼吸になる人もいるとの話だが、たしかにこれだけ違うとなる人もいるかもしれない。


私は寝ている時にいびきをかくのだが、本来の用途であるいびき対策にも使ってみようかと思った。(が、毎日使ってたらそこそこの金額になるので今は保留中)





さて出発。前回のさくらマラソンに比べるとそんなに人は多くない。


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のどかな田園風景をひた走る。とてものんびりして気持ちよい。



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途中で写真を撮ったり、5kmでTweetしようと思って走りながらiPhoneをいじっていたら、やっぱり結構追い越されてしまった。


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追い越された人たちを追い抜き返したかったし、あと残り半分の5kmだし、結構ペースをあげてみたらこれがあとに響いた。



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残り2kmのときにはかなりだるい。




ラスト1kmのところで、試しにブリーズライトをとってみたら、空気の通りが悪くなることで取り込む酸素の量が少なくなることによるものだと思うが、どっときつくなった。ブリーズライトの素晴らしさを知る。




で、ゴーーーール!



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前回のさくらマラソンのハーフ(21km)のときは、ちゃんと練習していたからか、ペースをきちんと配分したからかわからないが、ラスト3kmでラストスパートがかけれるほど余裕があった。


しかし今回は10kmということでなめていたので、ペースを上げ気味で走っていたこともあり、ラストスパートなんかかけれずゴール後はもうあまり体力は残っていなかった。やはりペース配分は大事だ。短距離だと思ってなめてはいけない。



結果は、56分台。目標は1時間をきることだったし、途中で写真とったりTweetしながらのタイムにしては上出来だ。


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もちろん 「少なくとも最後まで歩かなかった」 (by 村上春樹)





次回のランは、10月17日に開催される「萩・石見空港マラソン全国大会」のハーフ(21km)部門


すでにエントリー済みだ。この大会は日本で唯一空港の滑走路からスタートする大会である。地上からタラップを使って飛行機に乗り込むときはいつも、滑走路を一度自由に歩いてみたいなと思っていた。それが少しだけ実現される。飛行機好きにはたまらない大会だ。




ハーフなのでしっかり準備する必要がある。



Yeah! Yeah! Crew の名ランナーとして、ほぼ毎日のランを欠かさないDJ eiji も一緒に出走しないかなーと個人的には期待している。








HTML5~次世代HTML

HTMLとは、Webページを記述するためのマークアップ言語です。

もちろんこのホームページの各ページもHTMLで書いています。

ちなみにいまのバージョンはHTML 4.01。



これの次世代版がHTML5です。今後はこれが主流になると言われています。あらゆるサイトがこれに置き換わっていくでしょう。IE9が出て時間ができたらそのうちこのサイトも置き換えようかと思います。

いろんなことができるようになりますよ。おもしろいことが。



じゃー具体的には?って思いますよね。



有名ところでいくと、Google Gravity っていういい例がありますのでご存じない方はクリックしてみてください。

そして、Google検索画面が出てくるので検索ボックスに何か入力して検索してみてください。念のため言っておきますが、Flashじゃないですよ。


GoogleGravity


でもこのHTML5に対応しているブラウザは限られています。主要なもので言うと、Google Chrome、Safari、Firefox の各最新バージョンは対応していますので、見るならそれらを使って見てください。

ちなみにMicrosoft のInternetExplorer(IE)の最新バージョン(IE8)は対応していませんのでご注意を。IE9は対応するらしいですが。







団塊世代的 iPadレビュー

こんにちわ、Marです。



金曜朝からニュースでも大々的に報道されている通り、ついに日本でもiPadが発売されましたね。



待ちましたよ。私も運よく買うことができました。(キノリタちゃんご協力どうもありがとう!)



これまでもiPadについては何度か(こことかこことか)このブログ上でも書いてきてますので、早速そのiPad使用感レビューを書きたいと思いましたが、あたくしのいつもの調子で書いてもそのへんのガジェット好きが書く内容と大して変わりないはずなので、今回はあたくしの両親に使わせてみて、その感想を大いに語っていただきましたのでご覧下さい。



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5月28日(金)、発売日の夜遅く実家に寄ると、両親は相変わらずテレビを見ながら二人ともそのままうたた寝していました。




iPadを買ってきたことを告げるともそもそと起きだし、「あー、テレビでなんか言いよったねー、今日売り出しになっとった品物やろー」と母親。


一応iPadの存在はニュースで知っていたようでしたが、「売り出し」という言葉を使用していたことから推察するに、どうも「スーパーでの日用品の大売出し」っぽい認識らしく、世間一般で認知されているような革命的なデバイスであることは全くわかっていない様子でした。



ここで今日のレビュワーであるうちの両親のスペックを説明しておきましょう。



父親はあまりパソコンが使えません。

一応ごくたまにインターネットをしたり、町の何か委員とか会計係りとかをしたりするときに、報告資料を出さないといけないので、その時はがんばって本とか見ながらMS Wordとかを使ったりしているようですが、まだまだ操作に難があるらしく、自分の思うようにいかないときは、私がいれば私に入力を依頼したり、もしくは大昔に買った化石のようなワードプロセッサーを使って自分でその仕事を終わらせようとしてるようです。



ちなみにこれがその化石のようなワープロです。実家の2階のもう使っていない子供部屋の机の上に捨てられずに今だにひっそり置いてあります。


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これは私が小学校2年くらいのときに購入されたものなのですが、当時はおそらく結構画期的な端末だったと思われ、子供だった私もとんでもない機械がやってきたなと思った記憶が残っています。



はじめて私が日本語フルキーボードっぽいものを触ったのもこの端末で、入力した文字が画面に映し出され、画面の上に紙をセットして印刷命令を出したら、自分が入力した文章がすぐにきれいなフォントでプリントアウトされる(インクリボンっていうカーボン紙みたいなやつで印字されます)という、今となっては至極当たり前のことなんですが、家庭で作るものは手書きが主流の当時としては本当に感動したものです。

(当時から最新の印刷機器を導入していた、有田町の印刷会社、大宅印刷をよろしくお願いします。^^)



フロッピーディスク(MF2DD)を2枚挿す必要があり、一つはシステムフロッピー、もう一つはデータフロッピーと呼ばれていました。今となってはシステムフロッピーにはOSが入っていたんだろうなと何となくわかりますが、当時はそんなこと全くわかんないから、メーカーの人から教えられるがまま使う前は2つのフロッピーを大事に挿入していました。




子供だった私にとっては、この端末はおもしろいおもちゃ以外の何物でもなく、自分の国語の教科書に載っていた物語(題名なんか忘れた)をパロディー化した物語を自分で考えて、それをこのワープロで入力してプリントアウトし、ダンボールで単行本みたいなものを作ってそれにプリントアウトした文章を貼って親や親戚に見せて喜んでいました。



とまぁ話は脱線しましたが、MS Wordがうまく操作できないときは、こんな現代のマシンとは互換性など一切無い古代のワープロを使おうかとするような、そんな感じの団塊世代レビュワーでございます。






一方母親ですが、韓流ドラマにハマって大量のVHSに録画保存していたのを見かねて、1年半ほど前にハードディスクDVDレコーダーなる便利家電を買ってあげたのですが、録画は得意なものの、いまだにハードディスクに録画した番組をDVDへダビングする方法がわからず、私が実家に帰ったときは定期的にその作業をさせられているという、まぁそんなお世辞にもテクノロジーリテラシーが高いとは言えない今回のレビュワー2人。




「iPadは80歳のおばぁちゃんでも使える」「4歳の子供がiPadで遊んでる」など、今までパソコンを触らなかった世代への普及が声高に報道されていますが、いったいどんな使用感を語ってくれるのでしょうか。



(ちなみに今回レビューしてもらうiPadは、ソフトバンクから発売された日本版 iPad 3G + Wi-Fi (16GB) モデルです)






まずは母親にGoogle Mapsで、「New York」を検索してもらいました。

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瞬時にストリートビューに切り替わり、画面上を指でなぞると、四方八方の町の様子を好きに見ることができるのを目の当たりにして、



「はぁー、こりゃすごかねー。たった今のニューヨークねこれは?すごかー。すごかー。」




と、タクシーも人も完全に停止していて、人の顔は識別できないように処理されている静止画を見て、まさにいま現在のニューヨークの様子が生中継されているものだと勘違いして、しきりに感心しておりました。





グーグルストリートビューカーが巡回して撮影した写真を自動的に~~~とかの説明をするのが億劫だったのでとりあえず「そうよ」と言っておきました。




続いて動画を見せるためにYouTubeでZAZEN BOYSの演奏映像を見てもらいました。私としては手軽に9.7インチの画面で映像を楽しめるデバイスであることに感激してほしかったのですが、「誰ねこの変な音楽ば演奏しよる人たちは」とZAZEN BOYSの音楽性についてのみ言及していました。


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最後は一応電子書籍機能について説明するため、iBookStoreアプリを起動して、デフォルトで入っている英語版クマのプーさんを見せました。



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もちろん英語は全く読めませんが、指の動きにあわせて滑らかにページングする挙動に大そう感動しておりました。そして最後にこんな一言いただきました。





「これのあったら他にな~んもいらんごたーね。あはははは~」




Jobsと孫さんの思うつぼ。あっざっす。








続いて父親の番。






とりあえずまだうたた寝真っ最中だったので起こしてから、寝起きの状態でiPadを渡しました。



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父親はNHKのドキュメンタリーなどを好んでよく見ているので、まず手始めにYouTubeで野生動物の動画を見てもらいました。それを見終わったあとに画面の横に出るユーザーに最適化された関連動画についてポイントだけ説明するとだいぶ感心していました。



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そして、もう化石のようなワードプロセッサーを使う気がなくなるように、Pages for iPad か、Evernote あたりを使ってみてもらおうかと思いましたが、とりあえずそれらよりももっと簡単な「メモ帳」を起動して、文章を入力してもらおうと考えました。




「メモ帳」を起動すると、画面上にはもちろんソフトウェアキーボードが出現。iPadではMacBookとほぼ同じ大きさのキーボードが出ます。



「何か入力してみて」と言うと、おそるおそる入力を始める父親。



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タッチパネルのソフトウェアキーボードを使って初めて書いた文章は、




「本日は晴天なり」






昭和かい!と突っ込みたくなりました。


だいたいそのフレーズってもともと音声テスト用のフレーズなのに・・・とも内心思いましたがまぁいいでしょう。

目的は二十数年前に出たワードプロセッサーと本日発売された革命的なデバイスとの違いを体感してもらいたかっただけですから。






その後もいくつかのアプリを実際に使ってもらいながら、次々に出てくる様々な疑問に一通り答えると、いたくこの製品に感銘を受けたようで、最後には、「こりゃすごかー。。。これはなんか世界のいろんな物事とかの変わるごたー。いやーすごかばいこりゃ。。」と具体的には言えずもどかしい思いをしながら、かなり抽象的な言い回しになっていましたが、とにかく魔法のような革命的デバイスであることは感じてくれたようです。





以上、団塊世代的iPadレビューでした。