Marの記事

ウェディングラッシュアワーズで幸せな気持ちにさせていただきました



こんばんわ。Marです。


昨日のサタデーあんどサタデーナイトは地元人の結婚式が2つありました。


まずは後輩でたまに一緒にイベントをやってる sawz の披露宴から。



sawzは学年で言うと6つ下で、わたくしたちが高校生の頃に、広場でスケボーやらいらんこととかして遊んでたときに、まだ小学生のくせにスケボー持ってちょくちょく遊びにきてたガキんちょでした。


いっつも結構な人数で遊んでましたが、その中で一人だけ小さい小学生がチョロチョロとスケートしてる。でも何となく違和感がないというかそれが当たり前になってたというか。


所謂マセガキだったのでしょうが、今思い出してもたしかに他の小学生とは全く違うやつでした。


で、やっぱそんな小学生だったもんだから、DJやらしてもカッコイイし、スケボーうまいし、いい絵書くし、そんな大人に成長しました。

こちら1年半前にイベントの最後でsawzと4人でBack to Backをしているところ。

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sawzは6つも先輩にあたるあたくしたちに敬語を使わないのはもちろん、あたくしたちのことをたまに呼び捨てで呼んだりするほどふざけた野郎です(笑)。

でも全くそれが気にならないというか、むしろ心地よかったりもし、それは然るべき時はとても礼儀正しくすることを知っているから成り立つことで、そのバランス感覚はヤツが持ってる天性の素質なのでしょう。(こう書くとまた調子に乗るでしょうが、まぁ結婚式のときくらい褒めといてあげましょうか)



同い年の同級生はもちろんのこと、後輩たちや、逆に我々のような年上、我々のさらに数個上の先輩とかとも仲がよく、顔が広くみんなに気に入られるやつです。だから披露宴の新郎友人の年齢層の幅の広いこと。


そんな小さい小学生だったsawzが結婚するということで我々おっさんたちもちょっと感慨深いものがあります。


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なんか突然金髪になってて、亀○兄弟のどれかかと思いましたよ。でも中身はいつものsawz。若干緊張気味か。新婦のチャッキーもめっちゃかわいかったです。(こないだ会ったときすっぴんだったしね)



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「いやー、まさかsawzに先越されるとは・・・」とこぼすYu-ki。




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ちなみに今回の席の名前はsawzらしく全て音楽のジャンル名。うちの円卓はDisco卓。いいねー。




で、新郎新婦入場。

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披露宴中に流れるBGMも全て 新郎DJ sawz セレクト。披露宴に溶け込むとてもいい選曲でした。高砂の飾りつけもあいつらしく、JAZZの名盤が置かれています。(ところでなんでHipHopのレコードはなかったのか?)


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KOSUKEの新郎友人代表挨拶。ガチガチに緊張してて弟のOBJにダメ出しされてました。場数踏んでいきましょう。




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新婦のチャッキーはsawzよりももっと年下なので、そのお友達ももちろん若い!おっさんたち大喜び。



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こちらなべじゅうママ。(今度お店リニューアルします)

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装いも新たに新郎新婦入場。


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チャッキーはパティシエなので、ウェディングケーキも新婦自ら作ってきたとのこと。すごい。


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観客も若くて華やか!!


ということでTU-RUGIなめのケーキ入刀。相変わらず画になる男。


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そして、TU-RUGIとRICE JACKが突如司会からマイクをとりあげて(合法的に受け取り?)即興ラップでファーストバイト。


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で、余興。



「観客とかおらんテイでやります」と言っていた、TU-RUGI と、OBJ と、RICE JACK による余興。


場慣れしてるTU-RUGIが最初出てきて、(てか、この笑顔・・・)

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自作HipHopトラックにのせて自作映像を流しながら、新郎へ向けたオリジナルリリックをラップ。

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最初若さ溢れるぐだぐだ感が少し出ててそれはそれでおもしろかった(Yu-kiステージ前で爆笑)のですが、途中から妙にカッコよく思えてきて、感動屋のRICE JACKが泣きながらラップする姿にこちらも感動するから不思議。映像と詩がうまく合ってた。

とてもあいつららしい余興で気持ちこもってたし手間もかかってそうで良かったなー。



でも写真で見ると、スーツだからかラップしてるようには到底見えない。




ちなみに事前にsawzに「海綿隊は出動しなくてよいか?」と念のため聞いたら、「今回は後輩たちががんばりますから、あなたがた先輩方はたまにはゆっくりお酒でも飲んでてください」と普段使わない敬語で丁重にかわされました。でもおそらくホントは下品なのがイヤだったのでしょう。




さて、宴も終盤。




キャンドルサービスを経て、


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メインキャンドルに点火しーの、

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花束贈呈用の花束受け取りーの、


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TU-RUGIはさみーの、


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新婦チャッキーの手紙。

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花束贈呈。

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そして新郎sawzからのお礼の挨拶。


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いやー感動しました。すばらしかった。


涙腺弱いsawzのことだから絶対泣くなと思ってたら、しゃべってる途中でうるうるきて、

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やっぱり陥落!!sawz、こないだのあたくしのパーティーのときでさえ泣いてたそうですし、そりゃ泣きますよ。

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「さぁここに新しい家族の誕生です!」からのー、

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恒例の~、みんな上がれ上がれ~by 横綱 の

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胴上げ。

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sawzほんとおめでとう。いい結婚式でした。







さて、若い振り袖女子をはさみつつ、


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2次会へ移動。



なんか2次会、日本酒飲んだ後、結構酔っ払ってか新郎新婦さえロクに写真撮れてません。




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なんせ、先輩から注がれるし、変な囃子にのせられて、飲むしかないんですもの。



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おかげで横綱こんな感じになっちゃったり、


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緊急事態を知らせるブザー音の着信音(嫁からの電話)がなって神妙な面持ちで電話とって話してるやつとかいたりして、


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しまいにゃ、引き出物のパウンドケーキを食ったりとか。


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結構いい感じにベロベロな状態。





で、ここからあたくし、松浦鉄道MRと、JRを乗り継いで、急いで本日2つ目の結婚式(の2次会)に出席するため佐賀に移動。



このブログも結構見てくれててたまーにコメントくれる、有田の同級生の「おさべ」が同日に結婚式。

おさべとは幼稚園から高校まで同じ。中学のときはバスケ部でも一緒でした。



残念ながら2次会からしか出席できなかったけど、奥さまも紹介してもらえたのでよかったです。おさべおめでとう!!


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おさべの大学時代の同級生とか、会社関係の人とか多数いらっしゃる中、あたくしは高校時代の同級生があつまるテーブルへ。

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ビンゴ大会では、見事1位通過したと思ったら、もう一人同じタイミングでビンゴになった人が!


1位はiPod nano、2位は低反発まくら ということで、ジャンケンで勝負!


iPod好きのわたしとしてはもちろん1位狙いだったが、結果は負け。でも結構よさげな低反発まくらをいただきました。(もう結構酔ってたのでそんときの写真撮るの忘れてた・・・)




他にも写真撮ってたのですが、掲載許可もらってなかったので我がテーブルのひきの1枚だけ。


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しかし、結婚式はいいですねー。こちらまで幸せな気持ちになります!ありがたい。


久しぶりに会う友達とかとも話できたりして嬉しいです。みんな場所は違えどそれぞれの分野でがんばってて刺激になりますねー。



本当におめでとうございました。末永くお幸せに。



このブログの読者のほとんどの方はご存知ないとは思いますが、私の会社の同僚の2人もこの日結婚式でした。社内結婚です。
本当におめでとうございます!末永くお幸せに!




前衛的な結婚式余興集団「海綿隊」2010年新作発表

こんばんわ。Marです。



昨年5月の公演から10ヶ月あまり、前衛結婚式余興集団「海綿隊」がついに新作を発表しました。



遠くに住む海綿隊ファンからは、「今回の公演映像の公開はまだか」「早くみたい」などメールをお寄せいただいたりもしました。

なかなか公演当日の映像素材が集まらずお待たせしてしまいましたが、ようやく一昨日ある程度そろいましたので再編集し公開できる運びとなりました。





YouTubeにアップしていた「海綿隊」の前回の公演映像は、7分もある比較的長めのものにもかかわらず、公開してたった1ヶ月ほどで1万ビューを超え、コメディ部門で度々100位以内に入るほどの人気ぶり。

その後のアクセス数もとどまるところを知らない感じでしたが、突然「摘発」され公開停止に追い込まれました。




なぜ「摘発」されたのかはだいたい予想がついていますが、まさに「海綿隊」らしい幕引きということで、私もまぁそこそこ反響を楽しんだことだしもういいやということでそのままにしておりました。



しかし熱烈なファンのみなさまからは、いまでもその公開停止になった映像を個別にDVDに焼いてくれと言われるほどでしたので、今回の新作公開と同時に、前作品も9ヶ月ぶりに復活させてみました。ですので、まだ一度もご覧になったことがない方はこちらもぜひご覧下さい。(今回はタグとか付けず、極力こっそりやってるのでしばらくは大丈夫と思います)








さて、そんなもはやセミプロとも言える結婚式余興集団「海綿隊」が先日のharishiの披露宴にて2010年の新作発表を行いました。




やはり田舎者の我々にとって、披露宴には品のない歌や踊りの余興がかかせません。新郎新婦の門出を祝福するために文字通り「一肌脱ぐ」余興人たちを見ると、誰もがハッピーな気持ちになります。

我々「海綿隊」も基本的に歌や踊りのティピカルな田舎余興をベースにしており、それは我々のアイデンティティとも言うべきか、譲れない部分でもあります。




しかし我々は常に、他ではあまり見ないようなエンターテーメントショー的披露宴余興で観客のみなさまが楽しんでいただけることを目指しています。


「海綿隊は前衛的だ」と言われる所以もそこにあり、そのために我々は公演日までの数週間は寝る間を惜しんで練習し、披露宴当日はほぼ徹夜で朝まで踊りや映像の最終確認をすることはもちろん、披露宴のわずか数時間前まで映像・音声の微調整を行うほどそれに対する努力を惜しみません。


もちろん新郎新婦の門出を心より祝福するためでもありますが、そんな大舞台でスベりでもしたら田舎では末代までの恥になる可能性すらあるからです。




また最近ではそこそこ名が知れてきていますので(もちろんかなりローカルにですが)、観客からの期待値も高く、メンバーたちは時にそのことでナーバスになることもあります。

今回も、やると決めた踊りの難易度があまりにも高く、センターを務める隊長のShinjiが披露宴2日前に「やっぱオレにはできない。踊りと課題曲を変えよう。ホントにお願い」と真剣に半泣きで懇願するほどそれはそれは過酷な状況でした。

しかしメンバーみんなで励まし合い、身体の各所にあざを作りながら、一つずつ課題をクリアしていき、衣装や小物を買いそろえ、全体構成を練り、曲や映像をエディットし、また練り直し、リエディット。ようやく当日の公演までこぎつけました。




そんなこんなでなんとか出来上がりました、結婚式余興集団「海綿隊」2010年の新作をご覧ください!








いかがでしたでしょうか、海綿隊の新作。楽しんでいただけましたでしょうか。このタンバリンさばき、見るのとやるのとでは全く違うのです。このレベッカの「フレンズ」のBPMに合わせるとなると至難の業なのです。

前回は長いという指摘もいただきましたので、今回はコンパクトにまとめてみました。その中で、踊り、時事ネタ、品のなさ、シニカルさ、知性?、かっこ悪さ、そして笑いの要素を少しずつ盛り込んだつもりです。






しかし実は今回はこれだけではありません。



なんと深夜の練習風景、公演直前の緊迫した楽屋裏、そして公演直後のプレッシャーから開放されたメンバーの秘蔵映像を含んだ、ドキュメンタリー風のディレクターズカット版もあります。これはまた追って公開する予定ですのでそちらのほうもどうぞお楽しみに!







ついに日本でもSIMロックフリー端末向けのSIMカードが!日本通信 b-mobileSIM 発売


どうも、Marです。

表題について、発表直後、おー!って思ったので速攻で Twitterではつぶやいてましたが、一応これはブログでも書いておこうかと思ったので、数日タイムラグがありますが書きます。


日本通信がSIMフリー端末向けにSIMカード(通信機能のみ付いたSIM)を来月から発売することを発表しました。詳細はこのへんのサイトをご覧ください。


こないだこのブログでも海外での iPhone事情について少し書きましたが、基本的にいま日本で売られている日本の携帯キャリアから出ている携帯端末はSIMロックがかかっています。SIMロックがかかっているというのは、例えばdocomoの携帯持ってて、そのdocomo携帯に挿さっているSIMカード(FOMAカードのことね)を、ソフトバンクから出ている携帯に挿しても使えないってことです。


もちろん、日本で売られてるソフトバンクのiPhoneもSIMロックかかってるから、そのままだと、docomoのFOMAカードさしてもダメだし、ましてや海外に持って行って海外の携帯会社から売られているSIMカードさしてもダメということです。どうしてもやりたいなら、いろいろいじくらないといけないわけですね。


しかし、以前もブログで書いたGoogleが出したAndroid携帯のNexus OneとかはSIMフリーなわけで、通信方式さえ合っていれば、その国のSIMカードを挿せば通信できるのです。



つまり、今回の日本通信のSIMカード発売の発表というのは、そういうSIMフリー端末用に通信機能がついたSIMカードだけ提供しますよっていうやつなのです。



気になる速度やお値段ですが、速度はベストエフォートで上下300kbps超えで、1年間パッケージで2万9800円、半年パッケージで1万4800円。つまり、月額わずか2500円で使い放題。安い!


b-mobileSIMは、実際はdocomoの3Gネットワークを使用するため、iPhoneのように大事なときにソフトバンクだから圏外ということはあまりないでしょう。ただ、iPhone 3GS の速度は上りは200kbpsくらいしかないですが、下りは通信制限がなかった昨年12月以前は平均1500kbpsくらいあったらしいので、12月以降はたしかにめっちゃ遅くなってたまにムカムカしますが、それでも300kbps以上は出てるんじゃないかと思います。だからその辺は体感が少し遅いと思われます。仕様上「ベストエフォート300kbps超」というわけだし。でもまぁ安いし仕方ないかって思えるかも。


ちょうど総務省が今月頭に「ユーザーが携帯電話番号や端末を変えることなく、キャリアだけを乗り換えることが柔軟に出来る制度について議論を始めます」といわゆるSIMロック解除に向けて議論を開始すると表明してますし、今日の日経BPなんか見ても、ドコモがSIMフリー端末向けのSIMカード提供を検討するとの記事が出ていました。

まぁ今回のドコモの発表は完全に来月発売のAppleのiPad ( iPadの3G+Wi-FiモデルはSIMロックがかかってない ) のためにmicroSIM ( iPadは普通のSIMじゃなくてmicroSIM対応なのです ) を出そうとしてるだけと思いますが、とにかく今後ようやく日本でも増えていくであろうと思われるSIMフリー端末に向けた動きが活発化していることは間違いないようです。


このような動きは、ほんと私のようなアンチSIMロック派としては嬉しい限りですが、ソフトバンクのボス、孫さんのTwitter上のつぶやきをウォッチしてたら、販売奨励金が無くなってユーザー負担が増えるとか言って少し難色を示しているような印象を受けます。でも、国をあげて、SIMロックなんてやーめたってやれば、秋葉原ツアーとかにやってくる外国人たちにも日本の携帯が売れるし、ばんばんSIMロック解除された日本の携帯を海外に流せば儲けるわけだからいいんじゃないかなって思ってしまうんですが、こういう考えってあさはかなんでしょうか。。。



まぁとにもかくにも、今回の日本通信のようにSIMカードだけを、半年・1年パッケージで売ってくれたりしたら、今後は総務省が携帯をSIMロック解除にすることを正式決定しようがしまいが、適当に中国とか香港とかの路上で安いSIMフリーのAndroid携帯や、iPhoneのパチもんみたいな端末を買って持って帰って来ても日本で使えるわけでおもしろいなと。



来月4月1日にドコモから鳴り物入りでデビューするソニエリのAndroid携帯「Xperia」なんか、私も買って遊んでみたいのは山々なんですが、実機はまだ触ったことないけどAndroidのユーザーインタフェース(使い心地)が、iPhoneを超えるにはしばらくまだかかるんじゃないかとふんでるし、どうせ自分のiPhoneの契約もまだ1年以上残ってるから、その間にAndroid使ってみたかったら、安いAndroid携帯どっかからかひっぱってきてこの日本通信のSIM突っ込んで遊んどくかっていうことができるわけです。



iPad
あとはiPadが一応その手のものの中では一番盛り上がってるようですが、今年は電子書籍元年?とか呼ばれてるだけあって(日本はいろいろ圧力があるから電子書籍についてもまたまた世界的に出遅れてるようですが)、電子ブックリーダーやタブレットPCと呼ばれるデバイスが、



こんなの(Joo Joo)とか、


joojoo






こんなの(HP Slate)とか、












こんなの(DellのAndroidタブレット – Streak)とか、



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こんなの(Skiff Reader)とか




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が出そうで、やっぱこういうのはどれも3Gネットワークにつながらないと全く面白くないので、これらのデバイスのSIMフリー版が日本に入ってきたときのためにもSIMカード単体を安価で提供してくれるというのはとっても重要だと思います。とにかく安く出して欲しい!ってのが1ユーザーの望みです。




というわけで興味のない人は全くおもしろくなかったと思いますが、とりとめもないまま眠たいので終わります。








Happy P助 Shining! ~のび太@大正屋2次会~

yu-ki, ryu よりバトンを受けました、Marです。


今日は「である調」でいきます。はじめます。


———

昨夜アップされた大正屋での披露宴が終わって数十分後。今夜は結婚式の2次会の模様をお届けしようと思う。



今回の主役は何と言っても、harishi と トモさん。


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そして、2次会の主役と言えばこの人。コスプレ司会をさせたら右に出るものはいない、ご存知、ヨハネクラウザー3世こと、ミヤレモンこと、ケロロ氏。今回はドラえもんのコスプレで登場。


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しかし。。。




至極まれにではあるが、主役を食ってしまうほどの脇役が登場することがある。


例えば「ギルバート・グレイプ」でジョニー・デップを食ってしまったレオナルド・ディカプリオしかり、「ブラックレイン」でマイケル・ダグラスや高倉健を完全に食ってしまった私も敬愛してやまない松田優作氏しかり。






そしてこの2次会でも、見事、その日の主役たちを食ってしまうほどの存在感を出した名脇役が現れたのだ。






P助扮する「のび太」がその人である。

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当初彼はメイン司会のケロロが「ドラえもん」をやるということで、おまけとして扮装することになったキャラであり、本人もほぼ言われるがまま(かどうかは知らないが)やっていたように推測する。



しかし実際に会が始まると、そのあまりの輝き様に私は心を奪われ、結果的にこの2次会で私が撮影した写真のほぼ全てのフォーカスは「のび太」に合わせられていたほどだった。



私と彼は小学校1年からの付き合いになるが、過去にこれほど活き活きと光輝く彼は見たことがなく、あるいは彼自身の披露宴のときよりも輝いていたかもしれないとさえ言わしめんばかりの素晴らしさであった。




harishiとケロロ氏からは「こんなんオレたちかませ犬やん」と言われるかもしれないが、敢えてHappy harishi Wedding のラストは、この名脇役をクローズアップしてみることにする。


ここからは、私が撮影した彼の光輝く姿の一部を写真とともにご覧いただこう。






まずはのび太の衣装への着替えから。




奥で入念に髪を梳かす女装中のAokiさんをよそに、大舞台での海綿隊のショーを終え一息つく間もなく気だるさたっぷりに着替える「のび太」ことP助。


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できあがりはこんな感じ。七三分けが何とも言えず絶妙だ。


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見た目は、「仕方なく自ら仮装してお店を盛り上げる、場末のキャバレーの雇われ店長」と言ったところか。もうこの序盤あたりから私は「のび太」に釘付け。


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新郎側、新婦側の友人たちが入り乱れるメルティングポットな場を一生懸命盛り上げるケロロを尻目に、サブ司会のくせに無表情であらぬ方向を見つめるキャバレー店長「のび太」。


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「なんでオレこんな格好してんの?」と我に返り、ため息まじりに柱にもたれかかる


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でも、マンガの中の「のび太」がハイソックスをひざあたりまで上げているのを、幾度となく忠実に再現しようと努力する姿は少なくともプロフェッショナル。


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小学校4年生の設定なのに、タバコをふかす不良の「のび太」店長


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今日の自分のお店の盛り上がり具合を写真におさめる店長。


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たまにはマジメに今後のキャバレー運営について語る場面も。


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「今日は忙しくて全然食べる暇がなかったから、隣のスナックのママに作ってもらったよ」と言って、嬉しそうにサンドイッチをほおばる店長。


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「今日はずいぶん客入ってるなー」としみじみ。


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時々言い寄ってくる酔っ払いのお客の相手も店長の大事な仕事の一つ。




客:「ねぇ店長、あんた男前じゃないか。名前なんて言うんだい?」

のび太:「名のるほどの者じゃないさ」



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客:「あっそ」






記念撮影しても、一人だけオーラーが違う「のび太」店長。


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「今日はなんか楽しいねー」


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「店長自ら踊っちゃおうかしら」と言ってテンション高めで歌って踊りだす「のび太」店長。


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音響も自らやって、


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ミュージックスタートと同時にヘッドバンギング


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この勢いで女性客の集まる席を盛りあげようと乗り込むが・・・


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だんだんと会話が弾まなくなり・・・


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振られる話題におもしろい一言で返そうとがんばったが・・・


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いまいちウケず・・・・無念。。


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悲しき雇われキャバレー店長。


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やけ酒にビール瓶ラッパ飲みしながら店内を歩くが・・・


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嫁も見て見ぬふり。


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嫁の席の横を悲しげに去り、


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ちょっと涙目で友人に慰めを乞う「のび太」店長。


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しかし気を取り直して仕事に打ち込む店長。くわえタバコでゲームのセッティング。


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そして今日一番の大仕事。クイズ大会のメイン司会!


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「お姉さん大当たりー!」


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クラッカーだって鳴らしちゃうよ!


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調子に乗って余裕こいてたら、メイン司会のドラえもんから一発芸の指名!


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「いやいやできんできん」と言って、キャラ設定をいいことに怖気づく文字通り「のび太」になっているP助。


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はしゃぎ過ぎたせいかちょっとお疲れ気味。


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そこに本日の主役、harishi とトモさんが到着するが時にすでに遅し。酩酊状態で今にも倒れそうな店長。


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ようやくお客さんも帰り、お店も閉店。ほっと一息できる時間。


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そして彼の一日は記憶もおぼろげに終わるのだった・・・・

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harishi、トモさん、結婚おめでとう!末永くお幸せに!






ノートPC用の汎用ACアダプターを買ってみて思ったこと

とあるノートPCのACアダプターの調子がおかしいということで、汎用ACアダプターを買ってみました。

これです。


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PCによって、ACアダプターの差込口(出力部分)の形状が微妙に違っているので、例えば昔持ってたノートPCのアダプターを、新しく買ったノートPCで使えないかと思っても、使えないことがほとんどです。


しかしこの汎用ACアダプターは、DELL、NEC、FUJITSU、SONY、TOSHIBA、IBM、シャープ、パナソニック、日立など、日本で広く販売されている各PCメーカーのノートPCに対応しています。




上記主要メーカーのPCのACアダプターの差込口は、だいたいが上の写真にも写っている6つの形状のどれらかに該当するようなのです。この商品はその差込口の先っぽだけを変えて、それぞれのノートPCに対応させるわけです。

ノートPCの駆動電圧は端末ごとに異なるため、コンセントから入力された交流電力を、ACアダプター本体に内蔵された変圧器で変圧して、整流、安定化させたあと、ノートPC側に出力しているのです。




差込口の形状がおおよそ6つくらいのうちのどれかに該当するということと、駆動電圧もほとんどのノートPCが16V、19V、(一部DELLなどは)19.5V、20V のどれかであるということは買ってから知りました。



しかしそうであれば、メーカー各社はそれぞれが自社のノートPC用のアダプターは一切作らないようにして、ACアダプターだけを専門で作る会社とか作ってそこに出資なりして、そこでは各社に対応する汎用ACアダプターを作るようにしてはどうかと思ってしまいます。

そしてメーカーは自社のノートPCに汎用ACアダプターを同梱させて、自社PCにあった差込口(先っぽ)だけを付けてやればいいのではと。


そうすれば、ユーザーも前に使ってたノートPCのACアダプターを、次に買ったノートPCに差込口だけ変えてやれば使えるし、各社のACアダプターは一括でその会社が作るわけだから、技術的にもACアダプター本体の大きさをもっと縮小化できるようになるかもしれないし、コストも安くなりそうだしと。



ただ、ACアダプターがどれだけ小さいかというのは、そのノートPCという商品の評価の一つにもなっているわけで、そこは各社が切磋琢磨するべきところかもしれないですし、ノートPC毎に異なる電圧で駆動しているからその辺を100%汎用的に作るのは、安全面からみて技術的にまだ難しいのかもしれないのですが・・・



でも使えなくなったノートPCのアダプターって、どうもいつも勿体無いなって感じるので、素人の利用者目線ではそうなってくれないかなと思ってしまいます。だって昔は携帯も端末買ったらACアダプターついてきてたのに、最近ってついてないですしね。そういう流れっていいんじゃないですかね。


まぁそれよりも、根本的に差込口と駆動電圧を完全統一してもらったら一番いいのかもしれませんが。