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映画「ノルウェイの森」の配役が決定

世界中で読まれている村上春樹の代表作「ノルウェイの森」が、フランス人のトラン・アン・ユン監督によって映画化されることが昨年決まっていましたが、ついに配役の一部が決定したようです


ワタナベ(僕) : 松山ケンイチ

直子 : 菊地凛子

緑 : 水原希子

キズキ : 高良健吾

永沢さん : 玉山鉄二

レイコ : 霧島れいか



だそうです。




ファンとしては映画化されること自体複雑な思いもあるのですが、長年村上春樹氏が断り続けてきた映画化の話を、氏を納得させるほどの脚本を書いて実現にこぎつけた監督なのでそこそこ期待はしています。

あと映画好きの村上氏自身がこの監督の映像が前々から好きだと言っていましたし。氏の短編で以前映画化された「トニー滝谷」も結構個人的には好きでしたし。




で、キャストですが、まぁアリなんじゃないでしょうかね。

「えーー!?ないやろ!」という配役は個人的にはないです。緑役の水原希子はよく知らないからわかりませんが。


あとは、主人公「僕」の大学時代の寮の同居人の通称「突撃隊」というまぁまぁ強烈なキャラがいるのですが、それが誰になるのかが気になるところですね。

突撃隊は小説中で太っているイメージはなかったと記憶していますが、パッと思いつくところで、ドランクドラゴンの塚地とかハマるかも。いや、でも塚地は村上作品には合わないなきっと。。。ていうか設定年齢的に無理があるな。。。前言撤回。う~ん考えたら他にちゃんとハマる人がいるはずだ・・・




こないだまた「ノルウェイの森」の上巻だけパパっと読みなおしましたが、やはりこの作品はいいですね。歳をとったせいか前回読んだときとはまた少し違った感じでした。上巻の記憶が確かなうちに下巻もまた読み直そうかしら。






















CDJ → PCDJ → ARDJ?

DJの世界も最近はなかなか進化が激しいですね。

下の映像は、レコードが回転しているのをカメラで読み取ってそれに応じてPC上でスクラッチ音を生成するというAR (Argumented Reality)DJとでも呼ばれそうなやつらしいです。
まぁ実用性はまだなさそうですがおもしろいアプローチではないかと思います。

3次元的にスクラッチできるので、オーディエンスうけは良さそうですよねー。


AR scratching from vanderlin on Vimeo.





「taQmaの車窓から」 – その3

前回のあらすじ  「taQmaの車窓から」 – その2



とにかく立ち止まる店 立ち止まる店、からんでいく酔っ払いのわたくしとtaQma。

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途中健康食品みたいなのを売っている74歳の元気なおばあちゃんの店で立ち止まりました。

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「あんた、とりあえずこれ舐めてみらんね」と言って出される黒いミソのようなもの。舐めたときの状態を見たら、おばあちゃんはその人の体のどんなところが悪いかわかるのだといいます。

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taQmaがなめてみると・・・・





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鋭い眼光でtaQmaを見定め、「あんた、性病に気をつけたがいいよ」とのご忠告。







taQmaは一言「ありがとうございました。」と素直にアドバイスを聞いてその場を立ち去りました。







しばらくしてまたお茶屋さんを発見。今度は嬉野のお茶屋さん「松尾製茶工場」

嬉野茶の茶葉で作った紅茶を試飲させてもらいました。渋みがないあっさりとした紅茶。すごく美味しかったのでまた買ってしまいました。

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ここのお兄さん、話をしてみると同い年ということが判明。よくよく聞くとなんと共通の友達が!しかも高校のころにtaQmaのライブを見たこともあるとか・・・

いやーつながってますな。

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さぁ、茶市ストリートもようやく終わりにさしかかります。ラストショップは、韓国の方が出しているブラジャー専門店。

ブラジャーと一緒に、韓国料理の香辛料とかも売ってあったり、とりとめがなくてGood。

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歩きつかれたし、ビールもたくさん飲んだのでトイレ休憩タイム。

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お酒のせいか、何やらいい感じになる taQma と Lica。

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潮音荘をバックにそっと肩を抱くtaQma。その様はさながら映画「HANA-BI」のラストシーンのよう。

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しかし、調子にのって、Licaのおしりを触ろうとしたとたん・・・














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またもLicaの反撃にあってあえなく撃沈・・・






いよいよ茶市ツアーもクライマックスへ。次々にミラクルが起こり神格化するtaQma。


しかし今日はこの辺で続きは次回。







「taQmaの車窓から」 – その2

前回のあらすじ  「taQmaの車窓から」 – その1



昨日序章をお送りしましたが、今日から少し詳しく5月9日の模様を書いていきます。



400年の伝統をほこる早岐茶市がなかなかおもしろいと聞き、taQma , Yu-ki , chiro , Mar , Lica の5人で遊びに行って来ました。いろんな露店が並んでいるので、ビール片手につまみを買い買い歩くという大人の渋い遊びです。





昼過ぎごろ、早岐駅の近くのスーパーへ車を停めて、そのスーパーでまずは1本ずつ缶ビールを買い乾杯してから茶市があっているという川沿いを目指していざ出発!


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スーパーの駐車場に止まっている軽トラに犬がたくさんつながれていました。taQmaを一目見た犬たちは、同じ獣の匂いを察知したのかすぐに吠えはじめます。

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自称、犬を75匹も飼っているというあやしげな飼い主のおじさんに、子犬を抱かせてもらうtaQmaとLica。

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自分もある意味獣であるtaQmaは、大の動物好きなので、子犬を抱いて戯れていましたが、手元が狂って落としてしまいました。。。水溜りにボテっと鈍い音をたてて落ちた子犬。。。キャィーンという悲しい叫び声があたりを包みました。。。

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かわいい子犬にかわいそうなことをしてしまって少々凹む動物好きのtaQma。しばらくこの気持ちを引きずっていました。。。




さて、ようやく茶市会場の入り口に到着。

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入ってすぐに、刑務所の受刑者の人たちが作った製品を売るお店がありました。

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受刑者の人が作ったペンギンの人形が気に入ったtaQma。自分ももしかしたらいつか作らないといけなくなる時がくるかもしれないと言って、じっくりそのクオリティを観察したあと、下の映像のようにはしゃいで遊んでいました。

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途中でビールのつまみになりそうなのを買いながら、少しずつ少しずつ露店の中を進んでいきます。

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鍬屋を発見。

ビールも入っていたので思わずLicaのおしりを触ろうとしたtaQmaが、Licaから逆に反撃にあいます。おびえるtaQma。「待ってくれ!話せばわかる!」

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酔っ払っているもんだから、各店各店でからみ酒。おばちゃんもノリがいいもんだから、調子に乗る酔っ払いのtaQmaとわたくし。

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いろいろとめずらしいお店もあります。






カラメル焼き屋さんを発見。

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続いて、またたび屋さんも発見。

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犬も好きだが、猫も好きというtaQmaは、迷わずまたたびを購入。家の近所のネコとさらに仲良くなりたいからだとか。。。

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小腹がすいたので、広島風お好み焼きを食べて、ちょっと休憩。美味しそうに見えて、結構モチモチしたビミョーなお好み焼きでした。

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(一応)お腹を満たしたところでまた前に進んでいきます。

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茶市ということでやっぱお茶屋さんが多いですね。


そのぎ茶の「有限会社まるせい 酒井製茶」さんというところに立ち寄りました。おじちゃんのノリがよく、美人姉妹の笑顔も手伝って、別にお茶は買うつもりなかったのに200gもお買い上げ。


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そのぎ茶を買うなら「酒井製茶」で! (一応約束通り宣伝しておきますね)





さあ、茶市珍道中はまだまだ続きます・・・


「taQmaの車窓から」 – その3 を読む。




新連載 「taQmaの車窓から」 – その1

5月9日、Yu-ki , chiro . Lica , わたくしMar は、うちのゴッドファーザー、taQmaと1日遊んできました。

1日の内容があまりにも濃く、一度に紹介すると大変な量になるため、これから何回かにわけてご紹介します。



まず今日は序章として、こちらの映像をご覧下さい。

タイトルは、「たったいま陸から上がったペンギンに手こずるtaQma」です。






「taQmaの車窓から」 – その2 を読む。