Yu-kiの記事

ショッピング→ドリンキング

すっかり暖かくなった今日この頃。
そろそろ夏物の洋服を欲してきたワタクシは二日酔いの身体にムチを打ち、ドライブがてら佐世保まで足を延ばす事に。

四ヶ町アーケードには目もくれず、いつもお世話になっているMAGAZZINOにRide On!

r0012604 r0012585 r0012586 r0012602 いやー、相変わらず素晴らしいです。
久しぶりに行ったのですが、ワタクシ好みのお洋服達が見事に勢揃い。

r0012596 r0012588 r0012590 r0012593 r0012594 同い年のスタッフ、Takashi君がワタクシ好みの服を次々にピックアップしてくれるので、ついつい予算をオーバーして買い物しちゃいました。トホホ。

でも今回も大満足でしたよ、Takashi君!またコーディネートよろしくお願いしますね。

r0012598 r0012595 r0012601 レディース物も充実してるのでオシャレ・クイーンのアナタ!ぜひ遊びに行ってみて下さい。
きっとココのお洋服を着たらグッと女っぷり上がりますよ。絶対モテます。ワタクシが保証しますから。

r0012599 ちゃっかりウチのイベントのフライヤーも置いてもらいました。
いつもありがとうございます!

で、買い物終了後Takashi君と談笑していると、今日MAGAZZINOの系列店であるBar、FREAKの17周年パーティーがあるとの事。
せっかくのお祝いの席なので遊びに行かせてもらう事に。
一旦帰宅後chiroとMarを引き連れ佐世保へ再びRide On!

r0012656 疲労困憊で一歩も動けないMarを車に残し、二人で遊んで来ました(^O^)/

r0012662 r0012667 ワタクシ達が到着した頃には店内は既にフルハウス!&踊り狂う人で一杯だったため、外で呑む事に。

r0012660 r0012661 まあ外も人で溢れ返り、かなりカオティックな状況でしたが田舎モンの我々を佐世保の皆さんは温かく迎えてくれました!

r0012673 r0012681 Takashi君(左)、17周年おめでとう!&昼も夜もお世話になりました。
今日は早い時間に帰ってすんません…今度改めてガッツリ呑み行きます!

「MAGAZZINO」
長崎県佐世保市湊町 2-11-101
Tel/Fax 0956-25-1289

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「taQmaの車窓から」~その0

現在marが絶賛連載中の早岐茶市編の前日、昼前のコト。

陶器市が終わり通常業務にやっと戻ったワタクシの元に一本の電話が。 誰かと思えば、Y!Y!CのゴッドファーザーことtaQmaではありませんか!

聞けば、昨晩有田で呑んだのはいいが、朝からみんな仕事で出払ってしまいひとりぼっちになったそう。

ワタクシも仕事中という旨を説明するも、「せっかく有田まで来たのに会ってもくれないの…」だの、「色々と積もる話もあるし」だの、「今日会わないときっと後悔するわよ」だの、完全に元カノ風情でまくし立てるtaQmaの誘いを断る事ができず結局昼休みにランチをすることに。

待ち合わせ場所に向う途中の母校前で後輩にあたる現役高校生にオレンジレンジに間違えられた直後のtaQmaを無時ピックアップしていざ波佐見へ。

残念ながらお目当てのmooksが陶器市後の臨時店休日のため隣の雑貨屋&ギャラリー「monne porte」へ。
e5a489e68f9b-efbd9e-r00112612 アートに関しても相当詳しいtaQmaはお店のスタッフとも意気投合。ついつい長居してしまいました。
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で、スタッフの人に近くにオススメの御飯処無いかと訊ねたところ、最近波佐見に陶農レストランなるものがオープンしたとの事でこの機会に行ってみることに。



「陶農レストラン 清旬の郷」
e5a489e68f9b-efbd9e-r00113151 e5a489e68f9b-efbd9e-r0011270 ここは地産地消にこだわり、地元波佐見産の野菜、お米、味噌等を用いた料理を波佐見焼の器に盛り提供するという、かなりスローフードなレストラン。
連日の飲み会で胃腸も悲鳴をあげていたので非常にありがたいかぎり。

しかもご飯はかまどで炊くという徹底ぶり。


そこでtaQmaも挑戦!
e5a489e68f9b-efbd9e-r0011314 日頃の不摂生がたたり酸欠状態に…


気を取り直しテラスへ。 川のせせらぎも聞こえかなり癒されます。
普段は都会の喧騒の中で暮らすtaQmaもリラックスできたようでなにより。
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そうこうしているうちに気付けば昼休みの時間も終わりに近づいてきたので店内のテーブル席に陣取り早速オーダーする事に。
e5a489e68f9b-efbd9e-r00112712 taQmaは「波佐見焼御膳」、ワタクシはネーミングに釣られ「おっかあの生姜焼定食」を注文。

taQmaがしつこく何で「おっかあ」なのかを店員さんに聞くも、「波佐見ではお母さんの事をそう呼ぶんじゃないんですか? 私は鹿島の人間なので分かりかねますが…」と微妙な返答しか返ってこず。

地産地消にこだわる割に店員は波佐見人じゃないんかい! そもそも波佐見人の口から「おっかあ」という言葉を聞いた事が無い二人はモヤモヤしたものを抱えたまま料理を待つことに。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011279 e5a489e68f9b-efbd9e-r00112803 空腹が絶頂まで来ていたので先程の一件は一旦置いて、食事に集中するtaQma。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011281 しばらくすると、何やら店内がざわざわ。どうも波佐見ケーブルテレビが取材に来ている模様。

さすがに食事中のワタクシ達には絡んでこないだろうと思っていたら、完全に取材クルーの視線はtaQma
に夢中。

「こりゃ、良い獲物見つけましたぜ!」 「視聴率取れますよ。ディレクター!」という声が聞こえてきそうなほど興奮している取材クルー。

taQmaと目が合うやいなや、突撃インタビューが始まってしまいました。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011286 ヴィジュアルからは想像できないtaQmaの軽妙な語り口に最初は面食らっていたリポーターも最後は身を乗り出してインタヴューしてました。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011284 取って付けたようにワタクシにもインタヴューするリポーター。完全にtaQmaのバーターですな。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011293 取材後、残りの料理を平らげ合掌。 ごちそうさまでした。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011295 e5a489e68f9b-efbd9e-r0011296 まあ色々とありましたが記念撮影して店を出ることに。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011310 e5a489e68f9b-efbd9e-r0011312 気付けば時刻は既に三時前。職場に戻る旨をtaQmaに伝えると、せっかくだからお土産に焼き物買っていくとのこと。
という訳で一路有田へ。

とにかく好奇心旺盛なtaQmaはウチの窯でも色々と物色してました。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011316 お眼鏡にかなうモノが見つかったようでなにより。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011318 結構いっぱいお買い上げいただき、ありがとうございました!
たまたま訪問していたブログキングと記念撮影。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011320 taQmaを実家のある早岐に送り届けた時にはすっかり夜に。

e5a489e68f9b-efbd9e-r0011322 悲喜こもごもありましたが非常に楽しい一日でした!
まあ翌日はもっとスゴイ事になったのですが…(marの記事参照)

















新譜購入

どうも、Y!Y!CのCDコレクターことDJ Yu-kiでございます。

最近の音楽業界はダウンロードや着メロの普及でCDが売れなくなったと言われ久しいですが、頑固な九州男児であるワタクシはなるべくCDを購入するようにしています。

なぜフィジカルリリースのCDにこだわるかと言えば、アートワークを楽しみたい、音質の違い、アーティストへの敬意等、色々とあるのですがやはり一番の理由はCDの封を開け、ディスクをプレイヤーに置き、インナースリーブや歌詞カード片手に耳をそば立てるあの瞬間のドキドキ感が何者にも代えがたいからではないでしょうか。

さすがに一番音楽に純真だった学生時代に比べるとドキドキ感は薄れてきてますが…
まあ、あの時代は金も無かったし1枚のCDを穴が開くくらい聴いたものでした。内容がイマイチだったりしたらマジでへこみましたもんね。
さすがに今は視聴もできるし失敗することも少ないですが、やっぱあの瞬間はドキドキものです。

というわけで、またあの瞬間に出会うため何枚か新譜を購入したのでPVを貼りつつ紹介しようとおもいます。


452 まずはウェールズのベテランポップバンド、Super furry animalsの新作「Dark days/Light years」を。
彼らはレディオヘッドやベックと同じくらいワタクシが敬愛し尊敬するアーティストの一つです。
とにかく90年代後半のデビューから今に至るまで駄作が一枚として無く(てか、ほぼ傑作!)尚且つ作品毎に音楽性を変え驚かせてくれるので、毎回フレッシュな気持ちで楽しませてくれます。
ざっと挙げるだけでも、ポップ、ロックンロール、サイケデリック、フォーク、エレクトロニカとサウンドは多岐多様。
しかも歌詞には辛辣な問題提起やメッセージをサラリと忍ばせ、ユーモアの感覚も忘れないという柔軟さ。
まあ誤解を恐れずに言えば現代のビートルズなわけですよ。まあ本家みたいなアイドル性は皆無ですが…

で今作もやはり素晴しいです!前作Hey Venus!がファーリーズにしては珍しく、ストレートなポップアルバムだったのでその反動か今回はかなりサイケデリックで生々しいバンドサウンドに。
でもそこは流石ファーリーズ。持ち前のユーフォリックな感覚でスウィートでグルーヴィーな彼らにしか作れないレコードに仕上げています。
特にアルバム後半は最高。とろけるような極上のサイケデリアへ聴くものをいざないます。

点数は85点。彼らの最高傑作であり歴史的名作「Rings around the world」には及びませんが日常にそっと寄り添うビタースウィートなレコードです。飽きずにずっと聴けそう。



7293 次は豪華ゲストが参加している事でも話題のN.A.S.Aのデビューアルバム「The spirit of apollo」を。
映画監督スパイク・リーの弟とブラジル人DJによるヒップホップユニットのデビューアルバムなのですが最初に触れた通りゲストアーティストがあり得ない事になっています。

デヴィッド・バーン、チャックD、メソッドマン、RZA、ジョン・フルシアンテ、カレンO、トム・ウェイツ、カニエ・ウエスト、サントゴールド、ジョージ・クリントン、スパンクロック、M.I.A、クールキッズ等々ジャンルも国籍も超えた面子が勢揃い。

ギャラ幾ら払ったの?と要らぬ世話まで焼いてしまいます…
音の方もモダンヒップホップ、バイレファンキ、エレクトロ、ファンクとごった煮状態。正直各ゲストのアクが強すぎて一枚聴き終わる前にお腹一杯になってしまいました。
ともあれ、これだけの豪華面子を招聘したコネクションとアルバム一枚にまとめきったプロデュース能力は舌を巻くばかり。
お気楽に聴けるパーティートラック満載なのでドライブなどに最適では。
点数は62点。




475 最後は日本のバンドを紹介します。The Bawdiesのメジャーデビューアルバム「This is my story」です。

いやはや、とにかくPVを観てください。言われなきゃ誰も日本人が歌ってるとは思わないであろうヴォーカルにまずはぶっ飛ばされます。
もうこの声だけでロックンロールでしょう。バッチリです。

サウンドもロックンロールはもちろん、リズム&ブルーズ、ソウル、モータウン、ジャクソン5、ファンクとかなり挑戦的。
荒削りな部分はありますが若さもロックンロールの魅力の一つなのであたたかく見守ってあげましょう。

点数は72点。やっぱり日本語で歌ってほしいのと、ナルシスティックなアートワークがちょっとダサイのが減点かな。まあヴィジュアルも大切な要素ではあるのですが…



今回はこんな感じです。ではみなさん素適なミュージックライフを!

陶器市クロニクル

おかげさまで昨日をもちまして有田陶器市2009無事終了いたしました!
100年に一度の不況と言われるさなか、たくさんのお客様に御来店いただき、まことにありがとうございました。
では今年の陶器市のハイライトを画像と共にどうぞ!

ワタクシが所属する皿山商店会名物、朝がゆサービスに群がる人、ひと、ヒト。
r0010912 続けざまに行われる、きな粉餅無料サービスも大盛況でした。
r0010913 陶器市の新名物、美人三姉妹が販売するお弁当も連日完売!色々とお世話になりました。
r0010763 では、ウチの店に訪れたお客様方をダイジェストでどうぞ!
r0010786r0010917r0010923r0010926r0010802r0010962r0010965r0010955r0010973r0010984r0011002r0010996 同級生やら先輩やら後輩やら友達のお母様やら、しまいには謎のゆるキャラまで皆さん御来店ありがとうございました!
写真撮れなかった皆さんもホントに感謝してます。また来年お会いしましょう!


待望の…

profile_1238995704 われらがくるりのニューアルバム、リリース決定しました!
news_1240921134 発売日は6月10日!気になるタイトルは「魂のゆくえ」。
何やら意味深ですね~。前作はウィーン録音でしたが今回はNYでのレコーディングとの事。
まあ無条件で期待してしまいますよね。既にチケット購入済みの6/18@zepp fukuoka公演にはバッチリ新作を聴き込んで臨めるわけです。
とりあえず発売まではしばらく時間があるので、その間は今日購入した先行シングル「愉快なピーナッツ」を聴いて期待に胸弾ませることにします。
で、またこの曲がジャストなんですよ!久々のリフものロックチューンというのもありますが、とにかく演奏がファンキーでグルーヴィー。心踊ります。

disco_1239073473_f PV貼っとくんでよかったらご賞味あれ!