Yu-kiの記事

幼なじみの結婚式のため華の都、大TOKIOへ! ~挙式@東京カテドラル聖マリア大聖堂編~



ども、ご無沙汰してます。
yu-kiでございます。

「お前らまた結婚式の話題かよ!」

と言われそうですが、Marが触れてる通り有田人結婚ラッシュの最後を飾る、幼なじみのsakiの結婚式が東京で行われたので、その模様をレポします。

道中ではめでたく富士山を拝むことができました。
これは良い式になりそうです。


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先乗りのMarと東京在住のブーマーと合流し、挙式が行われる「東京カテドラル聖マリア大聖堂」に無事到着。


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凄え。なんてデカさ…

「さすが華の都、大TOKIO。やっぱスケールが違うねー」

と、タバコをふかしながら談笑してると、教会のエントランス付近から何やら怒声が。


ふと目をやると、教会のスタッフらしき女性が殺気を孕んだ表情で我々を呼んでいるではありませんか。

曰く、「あなた達が式を遅らせてるのですよ。お分かり?」

まだ開始時間になってなかったのでポカーンとしてる我々に対し更にお説教。

「ここは40年間の歴史を持つ伝統ある教会なのです。私語はもちろんの事カメラのシャッター音もご法度です」

と言うと、おもむろにMarのカメラを取り上げ

「これは式が終わるまで没収させていただきます」と死刑宣告。


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背中の羽根をもぎ取られたMar。

ご愁傷さまですm(__)m



しかし、考えてみれば今まで地元の結婚式で好き勝手やってきて何も言われてこなかったのが、ある意味奇跡なのかもしれません。
結婚式への臨み方を考え直させてくれるきっかけを与えてくれた教会の方に感謝します。


とはいっても、愛機を奪われたMarの心中を察すると不憫でなりません。

だって式場までの道中では、

「きっとsaki綺麗なんだろうなー。今日はsakiの笑顔撮り逃さないようにしないと」

と、レンズを磨き、愛機のメンテナンスに余念がなかったですから…



もう新郎新婦入場前から号泣です。


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なんとかコンパクト・デジカメの使用は認められたのでワタクシが撮影を担当することになりました。

そして、これが教会内です。


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ハンパねー。
天井高過ぎて、ただただ圧倒されます。

今にも「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが天に召されていきそう…



そんな事を考えてるとsakiが入場してきました。


本人に写真アップの承諾も得てませんが、我々を招待するという事は暗にOKという事でしょう。
と、勝手に解釈して公開させていただきます。


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いやー、お世辞抜きで綺麗でした。

これが有田の式なら、

「きれーい」とか声が飛び交いザワザワするとこですが我々以外の出席者もさきほどのスタッフの方にキツイお灸をすえられてるので怖いくらいに静か。

なんともいえない緊張感が教会内を覆います。

そんな緊張感がsakiパパにも飛び火したのか…


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ドレス踏んじゃってます(#^.^#)

でも無事sakiは新郎の元へ。


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sakiパパ恰好良かったですよ!



さて、この後誓いのキスや結婚誓約書へのサイン等が行われたのですが、やはりワタクシの愛機RICOH GRⅡでは役不足(教会広過ぎるんですもの)。
全くとらえる事ができません…


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うーん。ここにきてMarの愛機Nikonの不在が悔やまれます。


仕方ないので、ちょっとヤケになってアヴェ・マリアを熱唱したもののイマイチ画にならず…


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あー、sakiの門出をファインダーに収めたい。。。

その一心で四人で試行錯誤していると、沢山の祝福の中新郎新婦が戻ってきているではありませんか!


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さすがに初対面の新郎のお顔をアップするのは失礼にあたるので、夫婦揃っての画は引きのみで。


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と、思ったのですがせっかく良い笑顔が撮れたので遠慮なくアップさせていただきます。
(イケメンですしね。出し惜しみするのは勿体ない!)


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もう絵に描いたような爽やかカップルではないですか。
我々のマドンナをよろしくお願いしますね(^o^)





そして式も無事終了し、愛機を取り戻しに行くMar。


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しかし、

「まだ返せんって。新郎新婦が出られるまでお預かりしておきますって言われたわー」


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Marもうヤケになって集合写真用のプロモデルのカメラを貸してもらってます…


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あまりに可哀そうなのでワタクシもアシスト。


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カワイイ娘達が写ってくれて良かったね、Mar。


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ここでsakiに旦那さんを紹介してもらいました。
(この日の東京は超寒かったんでsaki吹き飛ばされそうですが…)

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彼の名前はフミ君とのことなので、スーパー・ジョッキー世代の我々は元祖スイカップ・アイドルの細川ふみえにあやかって迷わず「フーミン」と呼ぶことにしました。

フーミンは我々よりも年下ですが未だに落ち着きのない我々なんかよりずっと大人なナイスガイでした。
これからもよろしくね、フーミン。



そして結局Marの愛機が戻ってくる前に新郎新婦は式場を後に。


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ちなみに披露宴前に無事Marの愛機は戻ってきました。

Marは水を得た魚のように披露宴ではバシャバシャ写真を撮ってたので「披露宴編」はMarにバトンを渡したいと思います。

Marよろしく。

最後になりましたがフーミン&sakiおめでとう!
幸せになるんだよ(^O^)/


Happy harishi Wedding! ~結婚式@陶山神社編~

ども、ご無沙汰しておりました。yu-kiでございます。
色々と忙しくてすっかり更新さぼってましたが、おめでたい事がありましたのでレポしたいと思います。

先日yeah!yeah!crewの雑学王こと我らがharishiが遂に結婚いたしました!
今頃、ハネムーンで南の島にでも飛んで行ってると思うので許可も無しに勝手にアップしたいと思います。

結婚式は地元、有田の陶山神社にて。


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当日はあいにくの雨模様でしたが、なんとか小雨で踏みとどまってくれて滞りなく式は行われました。

しかし、当日の早朝にまで渡る披露宴の余興合宿(この余興の模様は後日Marあたりがアップするかも)の影響かyeah!yeah!crewのメンバーは見事に全員寝坊で欠席。
ワタクシは家が近所のため数分遅れでなんとか到着しましたが、式は既に始まっておりました。


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あちゃー。
もう皆さん席に着いてるし、harishiの後ろ姿からも緊張が伝わってくる厳かな雰囲気のため、さすがに

「すんませーん、遅刻しちゃいました。中入っていいっすか?」

と、Marだったら確実に発しそうな軽口も叩けず、結局一人、さい銭箱越しにharishiの門出を見守ることに。
こんな時ばかりはMarの行動力(単にKYとも言える)が羨ましく思えます。


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しばらく外から式を眺めていると、呼び出していた後輩のDice-Kが到着。


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自分で呼び出しといて何ですが彼もMarと肩を並べるくらいのKY力の持ち主という事を思い出し、一抹の不安が…

「頼むからおとなしくしといてくれよ」

と、願ってはみたものの、案の定数分後には飽きてきて狛犬と戯れていました…


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新郎新婦の二人には申し訳なく思ったものの、ワタクシも寝不足で完全にナチュラル・ハイ状態になっており狛犬の鼻の穴に誘われる欲求を止めることができませんでした…


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「ゴメンharishi、披露宴では頑張るから」


そう心に誓って、指輪の交換を見守りました。


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親族の写真撮影が終わり、やっと主役の二人と絡めました。


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いやー、こんなに幸せそうな顔のharishiは初めて見ましたよ。

いつまでも仲良くね、harishi & Tomoさん。


ワタクシはチャペルでの挙式しかほとんど見たことがなかったので、こういう形の結婚式も新鮮で感動しました。
しかも陶山神社で挙げるところが地元を愛するharishiらしくて良かったです。


コロンビア生まれ、テキサス育ちのセルジオも日本の文化に興奮してましたよ。


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そしてこの後は披露宴会場へ。

狂乱の披露宴&二次会編はMarとRyuが写真いっぱい撮ってたんでバトンを渡したいと思います。
では、ワタクシはこの辺で。



あっ、式が終わってから現れたMarもやっぱり指突っ込んでました…


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ele-king 復活!!!

どもyu-kiです。

明日も仕事なのにこんな夜中まで何してんだか…て感じですが頑張って更新しまーす。


えー、昨今の不況は出版業界まで飛び火し色んな雑誌が廃刊や休刊に追い込まれるニュースをよく目にします。
どうでも良いゴシップ誌やファッション誌の終焉には何の感慨も無いワタクシですが、高い志しを持った愛読誌の悲しい最後を見るのは活字好きの人間にとっては無念の一言につきます…

その背景にはインターネットの普及により、ユーザー側の感覚が変わってきたのも一つの要因だと思われます。
webマガジンや各アーティストのHPで情報を仕入れれるし、視聴も出来る。
月に一回や隔月の雑誌よりリアルタイムで情報が更新されますしね。

ワタクシももちろんインターネットを重宝してますし音楽の情報も頼りっぱなしです。
そこは否定できません。
しかし、「雑誌にしかできない表現がある」と未だに信じているのも事実です。

雑誌毎に確固たる信念とカラーがあったり、雑誌でしか伝わらないレイアウトやデザインの美しさがあったり、編集部の愛が滲み出てる瞬間に立ち会える瞬間があったりとページを捲る感動に出会えることが未だにありますものね。
ほんと雑誌メディアの意義が問われる今だからこそ頑張ってもらいたいところです。

そんななか去年も数年来に渡り日本のクラブ・ミュージックマガジンのパイオニアとして君臨してきた「remix」が月刊誌から季刊誌に縮小し非常に悲しい気持ちになりました。

しかもスーパーバイザーを務めていた野田努氏をはじめ殆どのスタッフが変わってしまったみたいなので完全に別な雑誌になってしまうのではと懸念してしまいます。

年末に出たリニューアル第1号も正直微妙な内容でしたしね…

特に野田努氏は昔から好きなライターなのでその行く末を心配してたのですが、ちゃっかりこんなサプライズ用意してくれてました。


そうです。あの「ele-king」がまさかの復活です!



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「ele-king」は野田努氏を編集長に1995年に世界初のテクノ専門誌として創刊され、国内外のDJ、ミュージシャンのインタビューを中心に、新譜の紹介やDJ・専門店のチャート等を取り上げていた雑誌で1990年代におけるテクノの盛り上がりを象徴する存在の一つでしたが、テクノの細分化が進み、ムーブメントが後退した2000年に残念ながら休刊していました。

それが今回、web版「ele-king」として再スタートを切ってくれました!

いやー、いつの間にこんなの作ってたんだろ、ビックリ。
テンション上がるわー。


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ちなみに今回のweb版ではテクノはもちろん様々なカルチャーを紹介しています。
ロック、ヒップホップ、ハウス等色んなレビューやコラムもあるんで期待大ですね。

皆さんもよかったらこれ見て完全テクノモードで明日は(今日か?)LastであるFunk Upに出掛けましょう(^O^)/(shinji頑張れ!)
Funk Upのayakaさんやcoma2さんも「ele-king」読んでたのかな?
いや読んでたな、絶対(^-^)





LIFE IS COMIN’ BACK!!

どもyu-kiです。

久しくブログ更新していませんでしたが嬉しいニュースが飛び込んできたので急遽投稿します。


もうご存知の方も多いと思いますがワタクシが敬愛するアーティストである小沢健二がなんと13年ぶりにコンサートツアーを開催することが決定したみたいです!


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昨今のバンド再結成ブームにはほとんど関心がないワタクシですが(さすがに去年のユニコーンとブラーの復活にはテンション上がりましたが…)小沢健二の復活となると話は別です。

まあ話せば長くなりますし、小沢健二に限っては客観的に書く自信も無いので簡潔にまとめますが、ワタクシにとって彼は完全に青春の1ページな訳です。
正直歌も上手くはないし、ソングライターとしての資質も元相方の小山田圭吾には劣ってると思います。

でも、後にも先にも彼を超える日本人の作詞家にワタクシ出会ったことがありません。
もう凄いですから、全盛期の小沢のリリックは。
文学的で確固たる批評性も持ちシニカルな視点やウィットに富んだユーモアがあり、普遍性がありながら極めて現代的というホントに希有な才能を持った作家でした。

しかし1998年、シングル『春にして君を想う』をリリースした後突如お茶の間から姿を消し(あらためてこの時期の曲を聴くとポップシーンとの決別を匂わせるリリックが度々登場してるのですが…)、2002年に『Eclectic』をリリースするもメディア露出は無く、2006年にヴォーカルレスのアルバム『毎日の環境学: Ecology Of Everyday Life』をリリースしたのを最後に彼からの音の便りは一切無くなってしまいました。
ここ最近はアメリカを生活の拠点に環境問題に基づくフィールドワークを行っているのは知っていましたが音楽家としては完全に引退状態で「もう二度とポップシーンに戻ってくることは無いのだろうな…」とさすがのワタクシも腹を括ってましたが(定期的に過去の音源を聴いては涙してましたが…)ここにきてまさかの音楽活動再開ですよ。

しかも特設サイトで彼のインタビューが読めるのですが相変わらず最高です、小沢。
今度のコンサートツアーのメンバーの紹介から元スカパラの故、青木達之氏との秘話、マイケル・ジャクソンやタイガー・ウッズのネタから南アフリカW杯の話まで彼らしい視点で語られていて全然エッジが失われてない事に安心してしまいました。
全盛期の楽曲を中心に新曲もやるかもと言ってますしね。楽しみでしょうがないです。

ちなみに九州公演はツアー・ファイナルの6月25日(金) 福岡サンパレスです。
ワタクシ這ってでも行くつもりなので御一緒したい方はご連絡を。

ふー、簡潔にまとめると言ったくせにやっぱ結構語っちゃいましたね。スンマセン…
ちょっと仕事も手につかないくらいテンション上がってるのでご勘弁をm(__)m


最後に動画を貼りたいのですが好きな曲あり過ぎて難しいっすね~。

では、うざいと思われてもこの際全然良いので一番好きな『ある光』をリリック付きで(間違いなく日本のポップ史に輝く最高のリリックですよ!)。






“let’s get on board”


新しい愛 新しい灯り
麻薬みたいに酔わせてくれる痛みをとき

連れてって 街に棲む音 メロディー
連れてって 心の中にある光

この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

見せてくれ 街に棲む音 メロディー
見せてくれ 心の中にある光

この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに


『強烈な音楽がかかり 生の意味を知るような時
誘惑は香水のように 摩天楼の雪を融かす力のように強く

僕の心は震え 熱情がはねっかえる
神様はいると思った 僕のアーバン・ブルーズへの貢献』

摩天楼の雪 融かされる日に
あと15分ばかりでJFKを追い

連れてって 街に棲む音 メロディー
連れてって 心の中にある光

この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

見せてくれ 街に棲む音 メロディー
見せてくれ 心の中にある光

この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

この線路を降りたら 海へ続く川 どこまでも流れるのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

“let’s get on board”

“let’s get on board”






うー、やっぱ泣ける。この曲もライブでやってくれるかな?
てか果たしてチケットは無事取れるのかしら…


謹賀新年

あけましておめでとうございます!

yu-kiでございます。

今年もみなさんよろしくお願いいたします。



いやー、連日の飲み会で身体ボロボロですね…
今年は健康に気をつけようと思うのですが新年早々から先行き不安な感じです。

年越しの飲み会から調子に乗って呑み過ぎたのが失敗でしたね。
完全にアルコール・モードに火がついてしまいました…

という訳で毎年恒例になってきたケイツッ先生のバカ鍋で年を越しましたのでその模様を。




こちらが大幅に遅刻したのに相変わらずテンションMAXのケイツッ先生。


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女子に大ブーイングを浴びてたミッキーの素手肉団子。


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なぜか石川遼クン風のピンクパンツ(似合ってないよ)で帰省した美食研究家のブーマー。


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久々会う同級生も迎えて大宴会とあいなりました。


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この人だけは朝まで元気でした。


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ケイツッ先生おつかれさまでした。
バカ鍋おいしかったです。


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