ランタン・デビューですよ

ども、僕です。

先日、急に「ランタン・フェスティバルに行きたい!」と言い出したqumiちゃんにほだされ、

遅れ馳せながら長崎ランタン・フェスティバルに行ってきました。

若い時分、ランクルに乗っていたので、「ランクル・フェスティバル」には毎年参加してましたが、

初のランタンフェス、しかも電車旅ということでウキウキで出かけました。




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電車ってやっぱりいいです。

窓開けるこれ、懐かしくないですか?w



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早岐から快速に乗りましたが、けっこうな割合でオーシャンビューなんで、車窓からの眺めは楽しめます。

あ、金髪ブタ野郎・・・




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1時間程で長崎着。鉄男や鉄子につられて、なんか撮ってしまいました。




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なんとなく撮ったけど、なかなかかっこいい特急のフォルムに魅せられてしまいました。

まあ、ハマらないと思いますが。

しかし、こんな風に線路が切れてる終点には初めて来たかも。

先が無いレールは何だか縁起悪い・・・




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さっそくランタンがお出迎えしてくれました。




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町中10カ所近くある会場から、とりあえず湊会場という所を目指し、タクシーに乗りました。

交通制限もあるため、近くで降ろしてもらい、どんどん人通りが増えていく方へ歩いて行きました。

着いたのが17:00過ぎくらいでまだ明るかったので、ランタンの魅力もイマイチ。




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美味しそうな出店がたくさん並んでいたので、とりあえず何かつまみながらプラプラして、暗くなるの待つか・・・

ってな具合で出店巡り。




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一品目、「ハトシロール」

新食感!といううたい文句で各所で売られていました。

エビのすり身をパンで巻いて揚げたものですが、すり身をパンで巻いて油で揚げた様な食感でした。




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二品目、おなじみ「角煮まん」。

とろっとろの豚の角煮をもっちもちの生地で包んだ一品は安定したうまさです。

と、その横では・・・・




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ギャーーーーーーーーーース!!!!

金髪豚供養???

モノホンの生首がずらりと陳列・・・。南無南無ごちそうさま・・・。

だいぶ陽も落ち、ランタン達も輝いてきました。



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このお方もランタンに。




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孫文。何した人か忘れたけど、ランタンに。




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3品目の小龍包は撮り忘れたけど、4品目の「竜馬伝説カレー」。




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真っ赤なランタンの下で撮ったから赤い・・・。

何がどう竜馬かは最後まで謎でしたが、一番おいしかったです。




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どこを歩いてもランタン。

とっても賑わっているお祭りで、長崎が好きになりました。

水面に映るランタンもまたキレイでした。

夜の街を怪しく泳ぐ金魚の群れ。




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チンチン電車もデビュー。

レトロ感がグーですよ。




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そして長崎の夜は更けゆくのでした・・・




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幕末好きのコスプレイヤーは正月に亀山社中界隈を疾走し、日本の夜明けを感じたのか。






お久しぶりです。あけましておめでとうございます。Marです。


本年もちょこちょこココでも書いていきますので宜しくお願いします。



さて、年末にNHK大河「龍馬伝」の総集編があっておりましたので、1年間の復習も兼ねてぼんやり見おりました。


すると、やっぱり興奮してきまして、最後のほうの「大政奉還」あたりの映像なんか見てたらもうかなりテンション上がってしまって、すぐさま地元のきっての歴女ならぬ歴コスプレイヤーのハヤトに電話して、「近々長崎に行くぜよ!」と言ったところ、「じゃー元旦か2日の早朝出発ね」という返答だったので、1月2日朝6時に起きてハヤトを迎えに行きました。



「新年の、いや日本の夜明けぜよ」ということで記念撮影。


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この日だけはハヤトから龍馬役を譲ってもらおうかと思いましたが、ちょうど自分の寝ぐせが散切り頭の高杉晋作を想起させたので、私は高杉晋作役をすることにして龍馬役はハヤトに任せることにしました。せっかくなのでこの寝ぐせもそのままに長崎へ急行。


まずは長崎奉行所に行きましたが、張り切りすぎて早く着いたため、開館までまだ時間があり、亀山社中に先に行くことにしました。


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途中、クルマを止めて、ハヤトに坂本家の紋付に着替えるよう促すと、仕方ないなという素振りを見せながらもテキパキと着替えはじめ、無事コスプレが完了する頃にはもう完全になりきり龍馬。



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今年の初詣は、約150年前に本物の龍馬さんも参拝したであろう、亀山社中の近くの若宮稲荷神社へ現代のコスプレ龍馬さんと行きました。


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亀山社中へと歩く道中も、身内の私がみてもそれはそれは様になっており、すれ違う人からは「あら、龍馬さんよ」とヒソヒソ声が聞こえてくるほど。


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残念ながらコスプレ龍馬さんオススメの亀山社中資料展示場はお休み。



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定番の龍馬ブーツももちろん衣装にばっちり合います。


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社中近くのお店に入ったら、お客なのか売り物なのか見間違うほど。


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福山龍馬を見る目も真剣そのもの。


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そして、店を出たらようやく亀山社中。


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亀山社中内では、龍馬に扮する係りの人以上に龍馬オーラが出ており、本職の人もタジタジ。


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海援隊隊士の名前が並ぶ札の左下に、ひとつだけ空き枠があるので、ハヤトを入れてあげたいくらい。


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社中を出て、龍馬像へと上る途中では、長崎市の観光局の職員さんか何かが観光客のために龍馬に扮していると思われたのか、「あ、龍馬さん!一緒に写真撮ってもらえますか?」と次々と記念撮影を求められる始末。


「わしはまだ何ちゃぁ事を為しとげとらん龍馬ですきー、それでもよいなら撮ってつかぁさい」とか言いつつまんざらでもない様子。


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子供に「龍馬さん龍馬さん」とチヤホヤされるのですっかり気を良くしたコスプレ龍馬。

途中一服するも、どんどん龍馬像のほうへと上って行きました。


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私は途中、日本の写真史に残る巨匠、上野彦馬先生のお墓参りに。


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さぁついに長崎市を一望する龍馬像のもとへと到着しました。


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幕末好きの平成のコスプレイヤーハヤトは、龍馬が見たであろうこの長崎を見下ろしながら日本の夜明けを感じたのでしょうか。


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帰りに厠に寄る貧尿コスプレ龍馬。


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社中を出て、龍馬像を拝み、長崎の街を見下ろしたあと、長崎奉行所に戻ってまた勉強。龍馬に加えて弥太郎さん一家についても。


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このコスプレ龍馬ことハヤトは、単なるコスプレイヤーではなく、歴史にはものすごく深い知識を有しているので、そこそこ幕末に詳しい私も、同行して(というか元々私が誘ったのだけど、こうなった以上私が付き人みたいになっていました)、各所で彼のマニアックな解説や私見を聞くことができ、とても勉強になったわけなのです。




長居する時間はないので、早朝出発して昼には帰るという今回の正月龍馬弾丸ツアー。



おかげさまでとてもいいお正月を迎えることができました。




最後に、150年前に海援隊の志士がかけずりまわっていたであろう亀山社中界隈を、現代の名コスプレイヤーたるハヤトが龍馬に扮して疾走する「小河ドラマ 龍馬伝(コスプレ編)」のオープニング映像で今年のブログ幕開けとさせていただきます。


スピード感にあふれた平成の龍馬が躍動していますのでぜひご覧あれ!








それでは本年もどうぞ宜しくお願いします!





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佐賀空港が九州を代表するLCC向け空港にならないかな~(その5)

おはようございます。Marです。

前回からかなりほったらかしにしてまして、羽田の国際化とかその他もろもろあって、だいぶ空港事情も変わってきましたが、ついに来ましたよ!

佐賀空港にLCC参入!via 今朝の佐賀新聞 via たがたさん情報

2ヶ月間限定ですが、韓国のLCC「Jin Air (ジンエアー)」が週2便就航するみたいです。

団体客向けが多いようですが、一応個人向けの販売もあると書いてあります。

気になるお値段は今のところわかりませんが、試しに先ほど Jin Air の公式サイト上で、「Seoul/Incheon – Bankok」の値段をみたら、Tax込みで575USDだったんで、圧倒的な安さにはならなさそうな気もしますが、ここは良い意味で裏切ってくれる価格を期待しています!
(Bankokはスワンナプームに着陸するかどうかもちょっと不明。たぶんそうだと思いますが)



利用客数次第では、2ヶ月間終わった後も就航する可能性があるとのことで、今後他のLCCが佐賀空港へ乗り入れる際の試金石にもなるでしょう。


バンバンLCCが乗り入れてくれたら面白そうだし、実際に佐賀空港からLCC使って海外(と言っても近所だけど)行くってのがどういう感じなのかも体験しないと何もわからないので、お金と時間次第ではありますが、就航したら一回使ってみたいですねー。





屋久島 最終章

どーもー、僕でーす。

さ、そろそろ就職活動にも響いてきますし、

明日はharishi、tomoさん、Qumiちゃんで山登りですので、

今日を持っていよいよ最終回とさせて頂きます。



最後の晩餐というワケで、

お魚をゲットしに行きました。









やはり・・・

最終的には

釣り→飽きる

という事がわかりましたw

ふふっ



そして翌日・・・

あと小一時間ほどで出発という頃、

K田君が何を思ったか「滝行をしたい」と言い始め

和尚さんとK田君は二人で近場の滝へ出かけました。

荷物を奇麗にまとめ、靴紐も奇麗に結んでたので僕は断りました。

数分後、山中から僕を呼ぶ法螺貝の猛々しい音が鳴り始めました。




最後の最後に、和尚さんを全力でシカトしました(笑)

だって、今濡れたらメンドイし。



佐賀nモンのアナーキズムを前面に押し出して、お別れしました。





マー君、どうしてるかな・・・(ブログ読者にファンが多いよw)


黒ちゃん、2週間バカに付き合ってくれてありがとう。

心無い「そうですね」というクールな返事にしびれてましたよ・・・


藤吉、もし今会ったら、忘れられて噛みつかれるかな?

でもそのくらい男になっててくれたら嬉しいです。


和尚さん、最後は少しもめてゴメンナサイ・・・。

いや、釣りとその全てを押し付けられてるみたいで・・・

本当にお世話になりました。



最後に、

よく人から「何か見つかった?」

と聞かれます。




「自分探しの旅なんか出ても、何も見つからなかった。」

という発見があったことを最後に記しましょう。


何か変わったとかではなく、そうありたいと願い、行動を起こしたこと


そこに価値はあると思います。










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クライマックス

ども、僕です。

屋久島旅行記もいよいよ終盤に差し掛かってきました。

今日は僕が滞在した3週間の中でも、最も思い出に残った

「一日3山制覇」

の日の思い出です。

あまり文章足さず、写真と動画でチャチャッとお届けします。



7:00  屋久杉ランド発 (屋久杉ランド内はいくつかの周遊コースと本格登山コースがあり、老若男女楽しめる。)




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屋久島で写真を撮ると、どうしても誰が撮っても似たり寄ったりの写真になりがち。

ムズイデス・・・。(超広角かマクロほすい)




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なんとなくマンモスに見えた・・・↓




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なんちゃってウィルソン株




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・・・で屋久杉ランドのコースを外れて歩くこと数十分。

巨大な岩が真っ二つに割れたような自然の祠、「伊邪那岐命と伊邪那美命の窟(いわや)」という場所に着きました。




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中には伊邪那岐命と伊邪那美命が御祭りしてあり、内部の写真と動画があったんですが、

なんか恐れ多くて削除しました・・・。

そして登山を続けます。

伊邪那岐命と伊邪那美命の窟~鏡岩までの映像。↓(再生時間13:39とありますが、手違いにより8:00以降は何もありません。)











ここはホンットに感動しました。

なかなか小さくて粗い動画だと伝わりにくいですが・・・。




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11:30 鏡岩~石塚山山頂。↓








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このままふわっと飛んだら、滑空できそうな錯覚に陥ります・・・w




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本当に天気が良くて、和尚さんも「今まで何回も登ったが、その中で一番日和が良い。」との事でした。

昼食を済ませ、続いて石塚山頂から眺めていた「花折岳」へ向かいました。









花折岳から先程まで居た石塚山を望む。




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花折岳で岩登りを楽しんだ後、とどめに「太忠岳」へ。

太忠岳は地元の人や観光客もよく登るらしく、ちらほら人に会いました。

そこで出会った「山ガール」達。

寺籠りだったんで、やっと旅の出会いをしたって感じでしたw

手入れできずに伸び放題だった鼻毛を全力でむしりました。




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太忠岳にそびえ立つ、その名も「天柱石」。

これがまた巨大な米粒の様な形で、なんで立ってるのか摩訶不思議。




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そして山ガール達に別れを告げ、ガクガクの脚を引きずりながら下山しました。


おしまい・・・