2009.10.27 フリークライミング@多久 いつも行っている佐世保のクライミングウォールは8メートルなのですが、多久に屋外の12メートルのウォールがあるらしく、普段は鍵がかかっていて許可がないと使えないのですが、いつもご一緒させてもらっている「くらいまー」さんは、そこの使用許可をもらっていて合法的にJailBreak(最近クライミング部で流行ってます・・)して入れるということで連れて行ってもらいました! いやー、これはすごい!いつも屋内なので屋外は気持ちがいいですね。もちろんここもタダです。 くらいまーさん、JailBreak中・・・ 空も秋晴れで実にクライミング日和。 さすがに初の12メートルは高くて少しびびります。。。普通のビルなら3階~4階くらいの高さがあります。 ではジョンレノンにのせてどうぞ。 Tweet
2009.10.26 J1が遠のいていく(裏話)・・・ どもMarです。 昨日はYu-kiと二人で佐賀県民の誇りである我らがサガン鳥栖の応援に行って来ました! 詳しい話は昨日のYu-kiのブログに書いてあるので割愛させていただいて、今日はサガン鳥栖初心者のわたくしの視点で昨日の試合を振り返ってみたいと思います。 試合開始前。 Yu-kiからユニフォームを買うように指示を受けたので、わたしは中田英寿の魂を受け継ぎ、背番号7番のユニフォームをゲットしました。 Yu-kiは、三都主 アレサンドロを意識したんでしょうか。。詳しくはわかりませんでしたが、なぜか背番号14番のユニフォームをセレクトしていました。 さて試合開始。 まずは前半。 我々の後ろのほうにいたお客さんが「マイク行けー!」としきりに叫んでいました。 あまりに何回も「マイク」「マイク」と叫ぶので、このマイクさんという人はきっと重要人物に違いないと思い、すぐさま選手名鑑で確認したところ、どうやらFWをなさっている、背番号35の、ハーフナー・マイクさん(22歳)のことを指しているということが判明。 この人がハーフナー・マイクさん。 せっかく取得した知識は使ってなんぼと思い、私も「マイクにあずけろ、マイクに!」とあたかもずいぶん前からハーフナー・マイクさんのプレースタイルを知っているかのように応援をしてみました。 なんかサガン鳥栖ファンの一員になれた気がした瞬間でした。 でもその後、試合のことよりもハーフナー・マイクさんは果たしてハーフなのか純外国人なのかのほうがが気になりだし、Yu-kiに聞いてみましたがゲームに夢中でムシされたので、仕方なくiPhoneを使ってウィキペディアで検索してみました。 すると、「Jデビュー初タッチはハンド」という、おっちょこちょいな経歴や、194cmというわたしのようなひょろ長い感じの体型基本情報が載っていて親近感がわきました。 さらにマイクさんを説明するエピソードとして、 「寮で愛用している彼の電子レンジは台所ではなく、普通の人では絶対に手が届きそうにない鴨居のところにある。」 というオチャメな一面も書いてあり、わたしと同じようについつい他の人のことを気にせず何でも高いところに置いてしまうという性格に「わかる、わかるよその気持ち」と心の中で同意して、すっかりファンになりました。 ウィキペディアによると、マイクさんは国籍は日本国籍もお持ちのようですが、ご両親ともにオランダの方で、つまりはハーフではないので、ハーフナーというまぎらわしいお名前よりもフォーリナーのほうがわかりやすいのではないかと一瞬思ったりもしましたが、苗字なので仕方のないことだと途中で気づきました。 ちなみにお父さんは名古屋グランパスやジュビロで活躍されたゴールキーパーのディド・ハーフナーさんです。(この人はさすがにわたくしも名前だけは知っていました) 前半終了。 1点差でヴァンフォーレ甲府を追うサガンイレブンを鼓舞するかのごとく観客席の熱血サガン鳥栖ファンがハーフタイムにも声を張り上げていました。 気温が低くちょっと寒かったので、わたしは静かにその応援を対面から観ていましたが、「正直田舎者」という横断幕がとても気に入りました。 これをアウェーに持って行ったら、アウェーチームの観客はさぞ喜ぶだろうなと思いました。 後半開始。 後半早々、サガンは同点に追いつきましたが、しばらくしてすぐに勝ち越されてしまいました。 すると、後半の最初からずっと我々の目の前で、出番に備えて結構激しめに体をあたためていた元日本代表の山田さんの準備運動が、さらに激しくヒートアップしはじめました。 それを見ていると、素人目で判断してもこれはもしや何かやってくれるんじゃないかというオーラを感じたので、大声で「よし!山田いこう(投入しよう)!山田!」とグラウンドに向けて叫んだら、たまたまその瞬間サガンの岸野監督が山田さんを呼んで交代させました。 なんか岸野監督とは気が合いそうな予感がします。 こちらが元日本代表の山田さん。 山田さんの投入後、盛んにサガンは攻め続けましたが、残念ながらわたしの予感は的中せず、山田さんも得点に結びつくような何かをやってくれることなく負けてしまいました。でも山田さんはディフェンダーなので点が入らなかっただけでも素晴らしい働きをしたのだと思われます。 最後にうなだれながら観客に挨拶をしにきたサガンイレブンの中に山田さんがいたので、「山田さん、最後まで諦めずにがんばってください!」と声を張り上げて応援しました。 でも心の中では、「山田さん、坊主にしたら高原直泰に似てるんじゃないかな」と、姿が見えなくなるまでそのことばかりを考えながら見ていました。 そんなJ1が遠のいた一日でした。 おわり。 Tweet
2009.10.25 J1が遠のいていく… どもyu-kiです。 昨日はMarと二人で佐賀県民の誇りである我らがサガン鳥栖の応援に行って来ました! もちろんチケットはサガン鳥栖の法人スポンサー会員/ブロンズであられます「永石鍼灸整骨院」の院長、我らがharishiに頂きました! よっ!院長!! いつもあざーす(^O^)/ さて、昨日はいつものベストアメニティスタジアムではなく佐賀市の佐賀県総合運動場陸上競技場での開催。 ここは正直サッカー専用スタジアムではないので観づらいし雰囲気も好きではないのですが今回に限ってはそんな事も言ってられないのです。 なぜなら現在のサガン鳥栖はクラブ創設以来最も重要な時期を迎えているのです。 開幕ダッシュに失敗した今季のサガン鳥栖ですが2巡目以降は破竹の勢いで白星を重ねJ1昇格圏内の3位に肉薄。 そして先週から仙台、湘南、甲府の上位3チームとの直接対決三連戦の渦中にいるのです。 2位の仙台にホームで引き分けた後の前節、3位湘南との運命の一戦を悪夢のロスタイムの失点で落とした我らがサガン鳥栖。 この日は現在4位を走る目の上のタンコブ甲府とのまさに「絶対に負けられない戦いがそこにはある 」状態の大事な試合なのです! 負けたら今季のJ1昇格の可能性はほぼ無くなるので燃えるワタクシ。 もちろん現在怪我で戦列を離れている鳥栖の象徴、#14 高橋義希の思いも背負ってスタジアムへ! ほぼサガン鳥栖に関しては無知のMarは 「中田の背番号やん」 との理由で#7 廣瀬浩二を選択。 普段ならゲンコツ喰らわすとこですが大事な試合なので軽くスルーしました。 さあいよいよ試合開始です! Marは選手名鑑を見ながらの応援。 試合終了までに選手全員憶えると必死です。 しかし前半37分に失点し苦しい展開。 にわかファンながら事の重大さが分かってきたのかMarもションボリです… しかーし! 後半に入って俄然動きが良くなってきた我らがサガン。 開始早々の2分、今季何度もチームを救ってきたトジンが同点ゴーーーーール!!!! 盛り上がるスタジアム。 いつのまにかサガン・ブルーのニットキャップを被り叫ぶMar。 「さあここからだ!」と誰もが思った矢先の22分、ちょっとしたミスからまさかの失点… その後怒涛の攻撃を見せたサガンでしたが力及ばず無念の敗戦を喫してしまいました。。。 うなだれるワタクシ。 うなだれる自称「今日からサガン大好きっ子」 茫然自失のサガン・イレブン… 可能性がある限りまだあきらめないぞ~(泣) 頼むよ、山田(元日本代表) シブいぜ、松本GM。 あまりに悲しいんでサガン鳥栖のマスコット・ガール、「サガンティーナ」に慰めてもらいました… それにしてもこんな大事な試合の入場者数が六千人にも満たないとはなんと哀しいことでしょう。 みんなJ1で戦うサガン鳥栖観たくないのかよ! と憤慨したワタクシと自称「今日からサガン大好きっ子」はサガン・ブルーに身を包み佐賀県内を廻ってまいりましたのでその模様をご覧下さい。 もう先の総選挙で「ドブ板選挙運動」を敢行する自民党議員の気分ですよ(*^_^*) まずはラーメン屋で… サガン・ブルー。 ジャスコでも… サガン・ブルー。 休日のファミリーと… サガン・ブルー。 ちょっとモードに… サガン・ブルー。 お買い物する時もモチロン… サガン・ブルー。 視聴しながらも… サガン・ブルー。 てか何視聴してんのさ。。。 もはや、 「ヘキサゴン」が 「ヘキサガン」に見えてくる始末… あのイケメン俳優とも… サガン・ブルーしちゃいました。 なぜか赤子とも… サガン・ブルー。 シメにディナーと… サガン・ブルー。 もうこれだけサガン・ブルー尽くしだと、県民の皆さんもさすがにサガン鳥栖を応援したくなってきたことでしょう。 遂に残り4戦、昇格の可能性はほぼ無くなりましたが今後もみんなでサガン鳥栖を盛り上げていきましょうね(*^_^*) Tweet
2009.10.15 フリークライミング映像@佐世保 すっかり明日がトーゴ戦だとばかり思い込んでいたので、今日はクライミングの予定を入れていたら、クライミング中にトーゴ戦を知らせるアラームがなりました。 あわてて録画を頼むも、時すでに後半か。。こんなことではまた「にわかファン」と言われてしまいます。 さて、最近は何かと忙しくて行けていなかったのでリハビリがてらに、トップロープ + 制限なしフリーで簡単コースを筋トレ気分で登ってきました。どうせ今日は加圧トレーニングDayだったし。 というわけで、なんか緊迫感に欠けるわたくしの8メートルクライミング映像をどうぞ。 帰りは「地球屋」によってアジア料理を肴にシンハビールを飲んできました。またタイに行きたくなりました。 たまたま今日は昼間にあのギャル曽根が来店したらしく、めちゃめちゃ食べまくって帰ったそうです。別にファンでもなんでもないけど一応見たかったですギャル曽根。。。 (iPhoneで撮ったので画像荒し) その後調子にのって金ちゃんラーメンを食べました。相変わらず美味しかったです。 帰って録画されたトーゴ戦を見たら、後半7分からが録れてました。すでに3点も入っていました。リアルタイムで見れなくて悔しかったです。 Tweet
2009.10.09 加圧トレーニングと行動科学 石田淳「続ける技術」 その3 昨日の続きです。今日でこのシリーズ最後です。 今日は行動の直後の環境条件を明確にするアフター行動リサーチについてからでしたね。 アフター行動リサーチとは、その行動の後に何を得ることができるのか、何が変わるのかを分析します。これもターゲット行動とライバル行動の両方とも分析します。 例えばわたしのターゲット行動である加圧トレーニングでいうと、それをした後に、 ・充実感を得ることができます。 ・体力がついたことがイメージくらいはできます。 ・終わった後のビールが格別です。 ・体は疲労感を覚え多少気だるい感じになります。 ・激しくトレーニングした時などは急激に眠くなるときもあります。 ・トレーニング後は、しなかった日と比べて、「あー今日もさぼってしまった」という自分のダメさを感じることを避けることができます。 対してライバル行動のあと(この場合ライバル行動とはターゲット行動をしないまま他のことをする行動すべてにあたるのですが)には、 ・「今日はトレーニングの日だ」という思いがずっと頭に残ります。 ・例えばお酒を飲むというライバル行動をとった場合、もうその日はトレーニングできないので「また今日もさぼってしまった」と嫌な気持ちになります。 ・筋力が落ちます。 ・ライバル行動を発生させると、トレーニングをしないので体が疲れることを避けることはできます。 これらの分析によって、ターゲット行動が発生した時のメリットとデメリットが浮かび上がります。これらのメリットをいかに増やすか、デメリットをいかに減らすかを考えるわけです。 ターゲット行動を増やしたい場合の3つのポイントとして著者は、 1. 行動のヘルプ(補助)を作る 2. 動機付け条件を作る 3. 行動のハードルを下げる の3つをあげています。 順番に具体的に見ていくと、 まず「1.行動のヘルプを作る」は、例えばわたしの場合、帰宅後にすぐに「カーツ」を着ることができるようにハンガーにかけておくとか、トレーニング中に飲む水をあらかじめ冷やしておくとか、トレーニングへのモチベーションがあがるお気に入りの曲がすぐ流れるようにプレイヤーに準備しておくとか、そういった「行動をおこしやすい環境作り」や「刺激」をあらかじめ用意しておくことです。 「2.動機付け条件を作る」は、先ほどのフロント行動リサーチやアフター行動リサーチで明確にしたターゲット行動発生時のメリットを享受できるようにしておくことです。 例えばわたしの場合、終わった後のビールが格別というメリットがあるので、ターゲット行動をした後は冷えたビールをすぐ飲めるようにしておくとか、普段は発泡酒だけどその行動のあとだけ発泡酒ではなくビールでいいと決めておくとか、とにかく「ごほうび」を用意しておくことで行動の動機付けとなるわけです。 他にも単純ですが誰かにほめてもらうとか、継続の成果がビジュアルでわかるようにカレンダーにシールを貼っていまどれくらい続いているかを見て充実感に浸れるようにすることも有効でしょう。 「3.行動のハードルを低くする」は、例えば寒くなってきたら体も動かしたくなくなるので、帰宅するちょっと前にエアコンのスイッチが入るようにタイマーをセットしておき部屋を暖めておくとか、「1日おき」と決めているトレーニングも、仕事で飲み会が入っているときなど事情によりどうしてもできない場合とかあるので「1週間に3回でもいい」と決めておくことで一日できなかったことで継続が途切れてモチベーションが大きく落ちることを防ぐなど、行動へのハードルを低くすることで続きやすくなるそうです。 ライバル行動については、上記のまったく逆のことを行い、行動の補助をなくし、動機付け条件を取り、行動のハードルを高くすればよいのです。 人間行動一つ一つに着目し、ターゲット行動とライバル行動のコントロールをする、これが行動を続けるための原則ということです。 以上が続ける技術のコア部分の「行動のコントロール」についてでした。 最後にいくつか進め方について書いてありましたので一部をご紹介して終わります。 1.ゴールを設定して周りに公開する 行動を続けようとするモチベーションは、明確な目的や目標があるかどうかに左右されます。途中で挫折してしまわないように「自分の成長を数値化」するといいらしいのです。 「結構筋肉ついてきた」などの感覚や主観のような曖昧なものではなく、誰がみても明確な数値にするのです。例えば胸囲を○cm大きくするといったようにです。 そして同時にこれを周りに公開することで、人間は他人の目が気になるので中途半端にやめることができなくなります。 最終目標以外に、途中途中で中間目標をたてることも有効らしいです。その中間目標をクリアする毎に達成感を得るようにすればモチベーションが維持されるからです。 2.計測・測定(メジャーメント)を行う 行動がどれだけ増えたか、減ったかをきちんと計測し、自分の行動を目に見える形にします。例えばわたしの場合だと、カレンダーに加圧トレーニングをした日に印を入れるとか、何月何日から何回目のトレーニングだということを他の人も目につくところに記録しておくといいそうです。これも数値化することにつながります。 3.期限を設ける いつまで続けるという期限を決めておくことで、「あと何日」といったようにゴールが近づいていくことで目標達成意欲を高める効果があるとのことです。 あー、今日も長くなってしまいました。他にもいろいろ書いてあったのですが、おおかたはこんな感じです。 理論はわかったのであとは一つ一つ細かいところを実践していくのみです。一日おきにたった10分のトレーニングを3ヶ月間という比較的低いハードルなので、この「続ける技術」を使ってやってみようと思います。 Tweet