実践躬行 Tour in SPAIN vol.1
福岡からシンガポールへ。
チャンギ空港着。デカイね~・・・
トイレが無数にあるんですが、1か所1か所全部違うデザイン。めちゃキレイでカッコいい。
バルサ行きの便まで5時間あるので、とりあえず端から端まで歩いた。
インド人の視線が気になああある。
何回かY!Y!Cホームページへアクセス。初の海外でソワソワしてる僕を、一瞬だけホッとさせてくれるオレンジの画面。
どうろこうろ時間を潰し、バルセロナ行き搭乗口へ。不安なんで、見かけた日本人老夫婦に声をかける。
「バルセロナですか??」
「いえ、ミラノです・・・」
安息を求めたつもりが、老夫婦を巻き込んで不安の渦へ。
片言の英語(ほとんど身振り手振り)で確認する。どうもミラノ経由バルサ行きらしい。安心。
23:45 いよいよバルセロナへ向けて出発。
夜のフライトはいい。よく映画の始めに「Dream Works」という広告?が出ますよね?
こんなモコモコな雲と満天の星空。大人げなく窓に両手ついて「すぅげえ~・・・」って見てましたね。
星が見えすぎて、知ってる星座見つけられんかった。
しかし、シンガポール航空、機内食美味いです。毎回楽しみでした。
んで12時間くらいかな??いよいよバルセロナ着です。
7月12日
バルセロナ
降りたはいいが、右も左もわからず、案内所へ。最強の味方、Jネットたかたで購入した電子辞書で欧米人と初会話。
しかし・・・
こちらの意思は伝わっても、向こうが何言ってるかわからない・・・
・・・大誤算である。
指さされるまま表に出てバス停へ。とりあえず他の観光客と共に行先不明のバスに乗る。乗ったあとに行先不明なのが怖くなり、次で降りた。
そしたらターミナル間移動用のバスだったのでよかった(笑)
「Renfe」という看板を見つけたので、そちらに向かった。Renfeは国鉄だ。
案内係りに切符をかってもらい、Renfeに乗り込んだ。
乗り込んだ後に「どこで降りよう・・・」と地図を開く。とりあえずパセッチ・ダ・グラシアという駅で降りる。地下から這い出ると素晴らしい街並みの真っただ中だった。
スゲエ。キョロキョロするなっつうのが無理。スクーターすらカッコいい(笑)
んであてもなく歩く。すると目の前に人だかりのできた、無性にオーラを放つ建物が見えた。
「あれは・・・」
「カザ・ミラだ!!」
すんげえ曲線美!これ石かよ!?(笑)
いきなりの世界遺産登場にシャッター切りまくる。(下手だが)
カザ・ミラの登場で現在地がわかったので、お次はまたまた世界遺産の
「カザ・バトリョ」
うーん、迫力ある!異次元だ。
しっかしスペイン暑い!!露店で炭酸水を買う。首からかけるペットボトルホルダー持ってきててよかった。
また歩く。
荷物重いし、落ち着かないので、一旦ホテルを目指す。
歩く、歩く・・・。
わからん・・・。
あきらめてタクシー拾い、ホテルへ向う。
慣れないチップを渡し、ホテル着。バウチャーを見せ、チェックイン。
安い割になかなかいいホテルだ。
続く・・・