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実践躬行 Tour in SPAIN  vol.6

どもども。

今日はクソ暑い中、有田町消防団・夏期訓練でございました。

朝5:00集合という凶行の後、ライバル団(?)のP-sukeと共に疑似火災を消し止め、炎博広場で行われた式典で、撮影に来ていたRyuにスッパ抜かれるという有意義な日でした。

P-suke、Ryuちゃん、お疲れっした。


さてさて、すっかり面倒臭くなってきたスペイン記事ですが・・・

イビサ3日目は、朝から中心街のイビサタウンに観光に行きました。

ここには500年前に建設された「 Dart Villa 」と呼ばれる高い城壁に囲まれた街がありまして、それはそれは素晴らしいビジュアルでございました。

かつて、海賊を撃退していた砲台や、目の前に広がる地中海、澄んだ深い青空に映える白壁の家々・・・



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夕方にはイビサタウンの対角線に位置するサン・アントニオに出向き、「Cafe del mar」や「Cafe mambo」が立ち並ぶセレブな海岸で極上サンセットを味わう事ができました。



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日没寸前まで、i-Podに詰めてきた「Summer Jam’95」や「ボサノバ父さん」、「瞬間と永遠」などでチルアウト・マイセルフ。

頃合いをみてヘッドホンを外し、Cafe del mar から聴こえてくる荘厳なチルアウト・ミュージック耳を傾ける。

ここのサンセットの真骨頂である、日没とシンクロさせるDJの職人芸。

音と同時に太陽が水平線に消えると、ビーチからは歓声と拍手が沸き起こりました。

解かりづらいですが、その2分間を収めたムービーがこちら。






日没後は途端にアップ・テンポなハウスに変わり、ビーチは賑わいを増すのでした。



もうちょっと続く・・・




なんと茂木先生が有田に!

私が尊敬する脳科学者の茂木健一郎先生が、なんと昨日有田を訪問していているではありませぬか!!

私も毎日読んでいる茂木先生のブログ「クオリア日記」の今朝先ほどアップされた記事には、柿右衛門を訪問している写真がたくさん。

(あ、トラックバックURLは投稿者承認後にしかダメっぽいので、こちらからどうぞ)



この記事読んで初めて知りましたが、茂木先生のお母さんって佐賀県出身の方(あるいは住んでいたことがあるだけかな?)だったんですね。

最近は佐賀人はあまり元気がありませんが、昔は維新の時など、佐賀と言ったら、すごく優秀な方ばかりを輩出してきてますからね。

茂木先生のお母さんしかり、DNA的には良いものを持っているはず。



我々の世代もがんばらねばなりません・・・・!



いやーしかし、せっかく有田にいらっしゃってるんだったら、一度お目にかかりたかったな。。。


茂木先生が有田を訪れて感じたことをいろいろ聞いてみたい。


茂木先生いつも世界中、日本中を飛び回っていらっしゃるんで、さすがに今日はもう有田にはいないだろうな。。。残念!




「学ぶ会」- 修学旅行 in 広島 その3

「学ぶ会」- 修学旅行 in 広島 その2 のつづき。今回で最終回です。




マナブン博士の自宅に戻った学ぶ会会員一行。





疲れたことだし、それぞれシャワーを浴びて就寝するかというところで、マナブン博士がおもむろに「要らない服が結構あるけんよかったら持って帰らん?」というご提案。



いい服がタダでもらえるのならということで心の中はまんざらでもないながらも、プライドのせいか表向きはそこまで飛びつきもせず控えめな他4名。





マナブン博士がクローゼットを開けて何やらゴソゴソしながら、「あーこの NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)のT-Shirtsとか誰か着らんかな?」とか言っている。


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今年人気絶頂の中、デザイナー宮下貴裕が突然ブランドの解散を発表し話題となった NUBER (N)INE のT-Shirtsとあって内心「おっ!」と思う4人。



だが飛びつくのも卑しいので、「あー、ナンバーナインいいよねー」という感じで、それぞれが心の中で「オレが欲しい」と思いながらも冷静に振舞う。



そんな中、マナブン博士はクローゼットの中から次々に有名ブランドのT-Shirtsやら、ロンTやらを出しては「これももう着らんけん要るなら持って帰っていいよ」とドサドサとベットの上に服を積み上げ始めた。



サイジングと、ブランド価値と、レア度、そしてその品物のコンディションを瞬時に頭の中で計算しながら、どれを自分がもらってどれを諦めるかといった、欲望と駆け引きがうずまくなか、それらの服を我が体にあててみながらあーだこーだ言う4人。



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マナブン博士はそんな4人の駆け引きはお構いなしに「あー、これももう着ないかな」とか言いながら、さらにドサドサと服を積み上げている。




最初はT-Shirtsなどの軽いものだったが、続いてパンツ類、シャツ類、ニット、カーディガン、ベストと、振る舞い品の定価レベルもエスカレート。



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「いや~なんかこんなたくさんもらったら悪いわー」とか建前上恐縮していると、「いや、こっちもどうせ着らんし持って帰ってもらったら助かるけん全然気にせんで」とマナブン博士。



嬉しさをこらえ切れずニヤけながら「そんならじゃぁまぁー貰おうか」なんて言う4人。






「あー、このPRADAのシャツも誰か着らん?」と、マナブン博士。





色めき立つ4人。





クローゼットからシャツを取り出して、「このコム・デ・ギャルソンも着ないな」と言ってベットの上に置く博士。






一流ブランドに目をギラつかせる亡者たち。






「この JOHN SMEDLEY のシーアイランドコットンのポロシャツもいいよ」とたたみかけるマナブン博士。





サイズを確認するために、最初は上半身だけもらった服を着ていたわたしも、パンツ、ベスト、インナー、ハットと、全身マナブンルックになって、もはや完全に自分のアイデンティティを失っている状態。


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サーマル7分丈ロンTを試着するChiro。


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寄りかかれるほど山積みになったもらい物の服。


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マナブン博士が出してくる服もますますエスカレートし、アウター類へと移行。


「あー、このシープレザーブルゾンもいいよー」


とか


「このアンダーカバーのゴアテックスジャケットはMarちゃん似合うっちゃない?」


とかもうハンパねー感じになってきて、そんな大物のアナウンスがあるたびに「おおー!!」とか「待ってましたー!!」と湧き上がる大歓声。



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すごいのは単なるノーブランドの服じゃなくて、出してくる全ての服が、例えば原宿、青山近辺の日本を代表する有名ストリートブランドだったり、世界的に有名なモードブランドであるという点。しかもコンディションはほぼ新品未使用に近い状態か、美品・良品と言われるレベル。



最初はプライドがあったのかみんな控えめだったはずが、後半はもう金が降ってきたのを脇目もふらず掴みにいく亡者のようなお祭り騒ぎ。





ウェア類が落ち着きを見せたかと思えば、「靴も持って帰っていいよー」と言って玄関のほうに向かうマナブン博士。



1足10万超えするWhite Boots のブーツや、DANNERのブーツ、VISVIMのサンダルをはじめ、フットウェアもかなりのものを大盤振る舞い。


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もはやプライドも何もかも捨て、マナブン博士の気が変わらないうちにと、そそくさ紙袋に詰める4人。


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いや~参りました。。。おそらく定価ベースに換算すると、全部で約 200万円 相当はするんじゃないでしょうか。







もらったたくさんの服や靴たちに埋もれてタバコを吸う満足げなChiro。


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そして、次の日。




200万円分の収穫物をせっせとクルマに詰め込みました。


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2人座らないといけない後部座席も服と靴で溢れんばかり。


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別に後ろが見えなくたってへっちゃら。服に埋もれてもう幸せ。。


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というわけで、「学ぶ会」-修学旅行 in 広島 は、L.A.のロデオドライブでセレブリティたちが買い物した帰りみたいな夢のような状態で無事終わりを迎えました。









孔子の論語の一節。







「学べば即ち固ならず」









今回広島で多くを学んだことで、「服は買うもの」という固定観念は消え、「服はもらっても恥ずかしくないんだ」、いやむしろ、「服はもらうものなんだ」という新しい寛容な考え方ができるようになりました。




そして何よりこの修学旅行で学んだこと。




それを孔子風に言うとするならば、「友達持てば即ち服いらず」。




いや~持つべきものは友達ですね。







というわけで、最後に、帰路の途中、鞍手PAで開催した、「マナブン・マルジェラ」の2009年春夏秋冬コレクションの、ほんのごく一部をご覧いただきながらお別れしましょう。

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おまけ。

TPPEちゃんがマナブン博士に持っていったお土産「小浜温泉のオバマタオル」。まさかこのタオルがこんなにたくさんの服に化けることになるとは。とんでもないわらしべ長者です。。。

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マナブン博士、すばらしい修学旅行をほんとにありがとう!今度はホームでお待ちしてます!




納涼

「君がいた夏は 遠い夢の中 ♪ 空に消えてった 打ち上げ花火 ♪」


どもyu-kiです。

今日は後輩のDice-Kと伊万里の花火大会に行って来ました!
急に思い立って行く事になったんで打ち上げ開始時間には間に合わず…

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会場に着いたらかなりの人ごみでした(*^_^*)


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ふと見上げると…


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ドカーン!


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たまたま遭遇したDice-Kのスケボー仲間のshouta君と談笑してると…


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またまたドカーン!

続けざまに、ヒュー…


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ドカドカーン!!

「いよいよハイライトか!?」

と期待に胸がふくらんできたところで、敢え無く終了…


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あー、なんと儚いこと。

来年は早めに行こっと(^-^)