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ニルヴァーナあの伝説ライヴが遂にDVD化!

どもyu-kiです。

いきなりですが「あなたにとっての青春のバンドといえば?」との質問にみなさんなら何と答えるでしょう。

ワタクシは迷わずこう答えます。

「ニルヴァーナに決まってんじゃん!」と。


そりゃオアシスやブラーにも青春捧げましたが、ニルヴァーナには思い入れがありすぎます。

我々がまだ青い中学生だったころ彗星の如く現れ、嵐のように消えていったカート・コヴァーンとニルヴァーナのことはいまだに鮮明に、ちょっとだけ切ない記憶として残っています。


そんなワタクシですので未だにニルヴァーナ関連のリリース物があるとついつい手が出る始末。


数年前に出た正直微妙な内容のベスト盤や…


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一万円近くしたBOXセットも…
685 もちろん買ったくちです。


BOXセットはまあまあの内容だったのですがリリースされるブート盤やリイシュー物はほとんどが残念な内容なのでさすがに最近は購入を控えてたのですがここにきて遂に!というかやっとファン涙もののDVDがリリースされる運びとなりました。


コチラです。


51x5lpktchl__ss500_ 『Live At Reading 』 / Nirvana


去年からリリースのアナウンスがあり速攻ワタクシも予約したのですが、権利上の問題か発売延期を繰り返しもはやお蔵入りかと思っていました。

でも今度こそ無事リリースされそうです!

いやー、待ちました。待ち過ぎてすっかり予約してたことさえ忘れてました。


なぜワタクシがこれほど待ち望んだのかというと、1992年8月30日の英国レディング・フェスティヴァル最終日に登場したニルヴァーナの衝撃パフォーマンスは英NME誌がファンから募った”ニルヴァーナ最高の瞬間”にも選出された伝説のステージなのです!

あまりにも有名なカートが車椅子で登場するオープニングやコートニー・ラヴへの愛を語るMCなど今も語り継がれる数々の名シーンが収録されてると聞けば見ないわけにはいかないでしょう。

かつてブートレグ盤で出たワーキング・テープは見たことありますがオフィシャルでリリースされるのは初めてなのでホント楽しみです。



気になるセット・リストはこんな感じ。


1. ブリード 
2. ドレイン・ユー 
3. アニュウリズム 
4. スクール 
5. スリヴァー 
6. イン・ブルーム 
7. カム・アズ・ユー・アー 
8. リチウム 
9. アバウト・ア・ガール 
10. トゥレッツ
11. ポーリー 
12. ラウンジ・アクト 
13. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット 
14. オン・ア・プレイン
15. ネガティヴ・クリープ 
16. ビーン・ア・サン 
17. オール・アポロジーズ 
18. ブルー 
19. ダム 
20. ステイ・アウェイ 
21. スパンク・スルー 
22. ラヴ・バズ(SHOCKING BLUEのカヴァー)
23. ザ・マネー・ウィル・ロール・ライト・イン(FANGのカヴァー) 
24. D7(WIPERSのカヴァー)


やばいっすね。
前年にリリースされた世紀の名作『ネヴァーマインド』からのトラックを中心に、翌年の『イン・ユーテロ』に収録されることになる新曲や、レアなカヴァー曲も披露してます。

これは一家に一枚のマスト・アイテムでしょ。

発売日は11月04日。

頼むから今度こそちゃんとリリースしてね(*^_^*)










インプットとアウトプット

本や新聞や人の話や音楽や映画やネットやテレビ、そして自らの実体験からいろいろな知識と経験をインプットしていくことは、おそらくおおかたの人にとって刺激的で楽しいことだと思います。


わたくしも自分にとって新しいこと(もの)を見たり聞いたり(ときには食したり)するのは大好きなので、できるだけ積極的にインプットする機会を得ようとしているのですが、お金も時間もかかることがあるので思うようにはできていないのが現状です。



インプットの反対であるアウトプットについて、「アウトプットはインプット以上のものは出ない」という話をよく聞きます。


「インプット」を、人が取得する(経験も含めた)情報群だとして、「アウトプット」を、その人が生み出すもの、例えば言動であったり、芸術家であれば作品であったり、スポーツマンであれば結果であったり、DJであればブースでのプレイだったり、ブロガーであればブログ記事であったり、とした場合、インプットしたものが自分というフィルターを通したあとインプット以上のものを付加されてアウトプットされるとするならば、アウトプットはインプット以上のものが出ているではないかと思ったりもしますが、結局そこで付加されたものはその人がこれまでの人生でインプットしてきたことから生成された産物であると思われるので、やはりそう考えるとアウトプットはインプット以上のものは出ないというステートメントはあながち間違っていない気もします。


結局のところ、どういう形であれ何事もアウトプットすることが評価の対象となり得るなら、そのアウトプットのレベルを上げるための材料はやはり良質なインプット以外にないのかもしれません。



さて、わたくしも昔からいろんなところでブログを立ち上げては数ヶ月書いて辞め、立ち上げてはちょっと書いてそのまま放置というのを繰り返して来ましたが、このHP上でブログを書き始めて丸9ヶ月以上経ちました。


週に最低1度の更新をするという低いハードルで始めましたが、意外と思ったよりもアクセス数が上がってきているせいか、それがモチベーションになってか結構な頻度で更新できています。自分の中では今まで立ち上げた中で一番まじめに続いているブログだなと思います(いつまで続くかはわかりませんが、少なくとも今年いっぱいはこのペースは守りたいと思っています)。


おそらく自分ひとりでやってても続いてはおらず、それぞれおもしろい個性があるCrewみんなで書いてるから楽しいし、Crewみんなで一つの場所に書いているからその分アクセス数も稼げていろんな人に読んでもらえているわけだし、そういうことが続いている要因ではないかと思います。




この9ヶ月間、ブログで記事を投稿するというアウトプット作業を続けてきて強く思ったのが、アウトプットすることはインプット能力をかなり上げるということです。このことは昔何かの本で同じようなことが書かれてあったのを覚えているのですが、体感としてそう思うようになりました。アウトプットすればするほど、もっとインプットできるようになってくるということです。


ブログを書く(アウトプットする)ということは、自分がいま持ち合わせている情報を外に公開することになるので、つまり手持ちの情報のコマがなくなってしまうことになります。


人間は人に喜んでもらって(人の役にたったと思うことで)自身の存在価値を認め、それが幸福感へとつながっていくので、できれば人に会うときは(その人が嫌いな人じゃなければですが)、その人が自分といることで楽しんでもらいたいとか、その人が自分といることで利益を享受してほしいとか、まぁそんな小難しくは思わないにしろとにかくそれと同じような気持ちになるわけです。


つまり人と話すとき、できればその人が知らないことでその人が知れば喜びそうな話や情報を提供しようと無意識に思うわけです。


誰か人に会うとき、ブログに書いたことを話しても「それはブログで読んだ」という話になりますから、手持ちの情報のコマがなくなったら、すぐさま新しい情報を取得して持ちネタを保持しておかなければ、自分の「底」を見せることになります。これは誰でもイヤなので、自ら無意識に前よりも積極的にインプットしようと動き出します。


インプットしたら早くアウトプットしたくなり、すぐにアウトプットすることで、またインプット意欲を刺激する。知的欲求と行動欲求がうまい具合に刺激されます。これがいいサイクルを生んでいるような気がします。




もう一つ、ブログでのアウトプットの効能は他にもありました。ブログで何か書くことで、それに関連した新しい有益な情報を読み手の人からしばしばもらえるということです。例えばコメント欄でもらうこともありますが、コメント欄よりも実際に会って話したときなどに自分がブログで書いたトピックに関連する自分の知らない新しい情報を教えてもらえるということが何度となくありました。

つまりアウトプットすることで、回りまわってそれに関連したインプットに結びつくということです。これは非常にありがたいことです。



人間は例えば美味しいレストランを見つけたときはそのことを友達や家族に教えたくなるものです。それは幸福感を共有したいと思うからだそうです。


脳にはミラーニューロンという神経細胞があって、目の前にいる人の行動を自分の行動のように映し出す働きを持っています。あくびしている人をみると自分もあくびしてしまうのもこの神経細胞のせいだそうです。これは行動だけではなく感情も映し出すそうで、相手が楽しいと感じていることをあたかも自分が楽しいと感じてしまうと言います。長年連れ添った夫婦が似てくるのもこの神経細胞のせいでしょうね。

人に有益な情報(笑いも含めて)を発信することはとても難しいことですが、せっかく貴重な時間を割いて読んでもらっている人のためにもできればおもしろい記事、楽しい記事を書いていこうと思います。


ブログは単なる自己満足でもあり、同時に誰か読んでくれている人のためにもなればなお嬉しいし、読んで楽しんでくれているのを知ることで、ミラーニューロンの働きにより自分も楽しい気分になることを考えると、自分のためでもあります。


アウトプットすることで自己向上のスピードがアップするのであれば、ますますそれは自分のためのものと言えるのかもしれません。


なので、たまに誤解を生んだり、匿名であまり気持ちのよくないコメントをもらうこともありますが、そんなのを差し引いてももっと得ることが多いような気がするので、もうしばらくこのブログ上でのアウトプット作業を続けてみようと思います。


というわけで、このブログでもグルメ情報という形で何度となくとりあげてきたレストランめぐりのインプット作業を、近々ちょっと違ったアウトプットの形で提供する不定期連載を開始しようと思います。



食いしん坊の方はお楽しみに!





20years of Strictly Rhythm JAPAN TOUR 2009 その2

Yu-kiのムチャブリにより続きです。


って言っても、1時間半くらいしかいなかったし、ほとんど写真撮ってないんでオチなんてありませんからあしからず・・・



あたくしが到着したころ、すでに中はたくさんの人でごった返し。入り口近くで傍観していたところ、本日のゲストDJ、森田さんがいるではありませんか。


で、ちょっと話しかけたらすごくいい方で、今までの印象とは全く違いました。もっと年上かと思ってましたが、ちょっとだけ年上なだけでした。背がすごく高かったです。写真も快諾していただけたので一緒に記念撮影。

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ここのハコは普通はライブハウスだそうで。そういうわけでジミヘンとYu-kiの2ショット。

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ほどなくして、森田氏がブースへ。

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フロアのテンション最高潮!!!このへんからわたくしの愛機のNikonの調子が悪く、フラッシュ焚きたいときに焚けなかったり、とにかくもう写真もろくにとれずということであんまり撮ってませんが、ちょっとだけ撮ったやつをどうぞ。ブレブレでめちゃくちゃですけど。。

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いやー、盛り上がってましたねフロア。途中から取材かなんか知らないけどホンジャマカの石塚っぽいプロカメラマン?の人来てましたけど、Shinji私節応援団のさっちゃんがその人にいたずらして本気でキレてたのがおもしろかったです。


入り口でユッキーにポーズとってって言ったら調子に乗ってポーズとった写真。

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あまりにも腹減ってたんで、そば食って帰りました。

人生相談中のユッキー。

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オチもなんもかんもありませんが、このへんで。Shinちゃんおつかれさまでした!






20years of Strictly Rhythm JAPAN TOUR 2009 その1

どもyu-kiです。

昨日は佐賀市のRAG-Gにて行われたイベント「20years of Strictly Rhythm JAPAN TOUR 2009」に遊びに行ってきました!

いつもは時間にルーズな我々Yeah! Yeah! Crewですがこの日は珍しく晩飯も喰わず、急いでRAG-Gに向かいます。


必死にクルマをとばすケロロ。


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ケロロの奮闘のおかげでなんとか予定到着時間にRAG-Gに着きました。


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なぜこんなに急いでいたのかというとこの日のゲストDJであるSTUDIO APARTMENTのMASANORI MORITA氏と同じ舞台にYeah! Yeah! Crewから我らがShinjiが立つからなのであります!


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珍しく緊張してると口にしていたShinji。

「俺達が付いてるぞ!頑張れShinji!」

という事で急いでキャッシャーを済ませフロアに向かうと…


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間に合いました。


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harishi studioから…


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harishiセッションを経て…


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やって来ました。


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我らが…


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This is…


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DJ…


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Shinji !!!!!!


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さすがYeah! Yeah! Crewの四番バッター。
我々の期待を一身に受け見事なプレイを見せてくれました(^-^)


コチラ私設応援団の方々です。


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無事Shinjiの出番も終わったので、この後みんなで腹ごしらえへ。


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軽く食べたらフロアに戻ろうと言ってたのですが、プレッシャーから解放されたShinjiに乗せられ結局呑みまくってしまいました…


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どのくらいの時間呑んでたのでしょうか…
お店を後にしフロアに戻ると、人、ヒト、ひと。
いつの間にかフルハウス状態になってました!


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スタッフのucchiも若干疲れ気味か(^o^)


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さあいよいよゲストのMASANORI MORITA氏の出番が近づいてまいりました!


さて、レポートをお送りしたいところですが、ここでウチのメイン・フォトグラファーである「世界のマチャーキー」ことMarが到着いたしましたので続きはMarに譲りたいと思います(*^_^*)


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後は頼んだぞMar!



続く…






駅の階段が鍵盤になった!

これはすばらしいアイデアだと思いました!


ストックホルムの地下鉄の駅で、みんなエスカレーターばっかり使って階段を使う人が少ないから、どうにかならないかと考えた結果、階段が楽しければいいんじゃないってことで、一夜にして階段を鍵盤にしたところエスカレーターを使う人が通常の66%増しになりましたっていう映像です。


音の力ってすごいですね。楽しくなりますもんねたしかに。まさに映像中に出てくる、「Fun can obviously change behaviour for the better.」って感じ。
われわれYeah! Yeah! Crew も音を扱った活動をしています(たまにですが^^;)から、このような音を利用したおもしろいアイデアで地域を楽しくできたらさらに自分達が楽しめそうでいいですね。








ところで、これみて思ったのですが、昔アメリカのワシントンDCを訪れたときに、メトロ(地下鉄)の階段の長さに驚かされました。もうハンパじゃないくらい長いんです、つまりホームがものすごく深いところにあるんです。


あまりにも長いエスカレーターだったので写真撮ったのですが、フィルムで撮った分で実家のアルバムの中で眠っていて出すのがめんどくさいので、代替として下にflickrから拝借したDCのメトロのエスカレーターの写真を載せますがこれじゃちょっと深さがわからないな。。もうとにかく何分もエスカレーターに乗ってるくらい長いんです。

washi

やっぱアメリカの中枢だから、国会議事堂とホワイトハウス間の秘密のトンネルとか、他にもいろいろ重要なものが地面の中にあるから、それらに影響のないように地下鉄は普通の都市よりも超深いところにあるのかなーなんて当時は思いましたが、今でもなぜあんなに深いところにあるのか知りません。。。

で、深すぎるから階段は無理やろうってことでかどうかは知らないけど、基本階段ついてなくてエスカレーターのみが多いんですが、ここがさすが海外。よく故障して止まってるんですこの長いエスカレーターが。(もう昔の話なんで最近では改善されてるかもしれませんよ)

そんなときにこの鍵盤階段って良いのではって思いました。故障したら鍵盤になるとか。どうでしょうか。。