遠方から友人が来たので、観光案内がてら九州の名産品でもある恐竜を見せに連れて行きました。
「今日は恐竜を見に行く」とだけ伝えていたら、友人は緊張して、サファリ仕様でやってきました。
よく聞くザウルスから、あまり馴染みのないザウルスまで、様々なザウルスたちが出てきました。
ティルトシフトレンズで撮影した小さい模型みたいに見えるかもしれませんが、ちゃんと大きいのですよ。赤い丸で囲っているジュラシックパークのサム・ニールみたいな格好してるのが人間ですから。
この人はストーリーを話したり、説明をしてくれるナビゲーターの人で、終始恐竜から逃げ回っていて大変そうでした。
翼竜も出てきましたよ。
そして私の好きなベロキラプターも3匹くらい出てきて何か貪り食っていました。
ちなみに最近欲しいと思っているハードディスクは、Western Digitalのベロキラプターです。
20分の休憩をはさみ、また逃げ回るおじさんが出てきて白亜紀のことを話し始めると、花やら植物やらがにょきにょき出てきました。
で、またザウルス系のが出てきては、戦ったり吠えたりしていました。
「このショーってどうなったら終わりなんやろ」っとぼんやり考えていたら、隣でiPadをいじりながら、このショーについて書いてあるブログを読んでいた友人が、「クライマックスはティラノザウルスが出てきて隕石落ちて終わりみたいやね」と丁寧にラストを教えてくれました。
無事友人の言った通りのラストを迎え、ショーは終わりました。
おそらく友人は、我々がいたブロックの中で一番冷めていたと思いますが、その風貌から、周りの人の目にはこの恐竜ショーを一番楽しみに来ていた人のように映ったと思います。
[まとめ]
・近くで観たら楽しいと思います。
・子供たち（男子）は遠くでも楽しめると思います。
・恐竜についていろいろ学べます。
・アニマトロニクスの技術については本当にすごいと思いました。
・本物の恐竜ではなくロボットです。
恐竜を見てたらお腹がへったのでいつも通り、元長を食べることにしました。（呼び方は様々とは思いますがあたくしどもはもっぱら元長と呼んでいます）
でも元長はいろいろ何か事情があって分裂したらしく、いまはあのいつものエリアにほぼ同じ名前の元長が4つもできています。しかも元の元長はすでに取り壊されて跡形もありません。
分裂後の1つはこれ。「屋」じゃなくて「家」です。
2つ目はこれ。ちなみに多くの消費者の間ではここが本家と言われています。
営業時間の特記事項のところがとてもいいと思います。でもみんなが思ってると思うけど建物が新しすぎて・・歴史というか風格というか何というかが。。どうもですね。。
3つ目は撮影せず、こちらが4つ目。（あくまでも個人的な感想になりますが、知り合いの有識者から聞いたところ、4軒の中では今ここが一番美味しいらしいです）
あたくしはいつも通りカタ + カタいタマを。友人はいつも通りベタカタ + カタいタマを。
いろいろ、いろいろ、あるみたいですが、この分裂騒動の舞台裏を描いたドキュメンタリーみたいなのがあったら見てみたいです。
