0年 0月 の投稿一覧

良さげなカメラが続々登場。FinePix X100 とか LUMIX GH2 とか。あとBluetoothの話。


お疲れさまです。Marです。

機械は次から次にいいのが出て来てキリがありません。家電芸人の徳井さんが言う「買いたい時が買い替え時です」は実にその通りだと思います。そしてカメラも然り。次から次へ良さげなカメラが登場しては物欲をそそっていき、また新たなカメラが登場しては物欲をそそっていき困ります。

最近では、Photokina 2010 で正式発表されたFinePixの新モデル、X100 がヤバそうですね。一部では結構盛り上がっております。わたくしも然り。


x100


見た目がまずパネーかっこよさ。ライカM9 なんて買えないから、そこそこの値段ならこれ系の見た目好きな人ならそれだけで欲しくなると思います。わたくしも然り。まぁこれの実売価格も全くわからないのでもしかしたら高いかもしれないけど、さすがにライカみたいな値段にはならないはず。一応一般的なコンシューマー向けだと思うので。


見た目以外にも、APS-CサイズのCMOSセンサー搭載で、ハイブリッドビューファインダー(光学式と電子式をワンタッチで切り替え可能。というかそれもいいけど、売りとしては、目で見たまんまの画の上に、絞り値やシャッタースピードなどの電子的な情報をのせれるという、光学と電子の2重レイヤー的な機能だと思う)付きっていうのもいいですね。

ただし単焦点。35mm換算で35mmです。来年発売らしく、高級コンデジフィールドに一石を投じる名機になりそうな予感。ただこの姿勢を受けて、他のメーカーも同じような方向性の製品を出してくれることももっと期待してます。


とりあえず、Engadgetのmovieをどうぞ。







あとは、これもよさそう。Panasonic LUMIX GH2。2010年10月29日発売予定。


GH2

マイクロフォーサーズ機で、AFがめちゃめちゃ速いらしい。仕様上は0.1秒。視野率100%ってのもいい。


別売レンズで3D撮影にも対応するらしいですが、個人的には今のところ3D撮影は興味がわきません。でももう少し環境が整ったら興味がわきそう。


Bluetooth3.0搭載が噂されてましたが、仕様を見る限り、噂は噂に終わった模様。

Bluetooth3.0で、その対応プロファイルにA2DP(Advanced Audio Distribution Profile 高度オーディオ配信プロファイル)があって、ステレオ高品質音声を外部マイクから拾えるとかなったらもっとよかったんですけどね。
(A2DP対応だったら、こんなことが可能になるかどうか正確なところは知りませんがたぶんいけると思います。念のため)

3.0対応とかになったら、ゆくゆくはワイヤレスの外部レンズとかも登場するようになるんでしょうかねー。映像撮ってるときにワンタッチで外部レンズからの映像信号に切り替えれるとか。こんななんちゃってマルチアングル撮影ができるようになるのならおもしろそうですね。期待は膨らみます。


「Bluetoothのプロファイル」って何?ってひとは、こちらWikipediaのBluetooth項目をどうぞ。


というわけで、GH2はPanasonic製品なので、欲しい方、その他お問い合わせはパナパナ P助まで。


p-suke@yycrew.net



JAWBONE 骨伝導ノイズキャンセリング搭載 Bluetooth ヘッドセット Jawbone ICON レッドスモーク ALP-ICON-RS


昨日のふかえりはわかめとネギの味噌汁と食べ、今日のふかえりは佐賀のラーメンを食べていた



お疲れさまです。Marです。

昨日たまたま「1Q84」BOOK2のとある部分を読み返していたら、「ふかえり」こと、深田絵里子が天吾の家で、わかめとネギの味噌汁と冷や奴と鯵の干物を食べるシーンがありました。



話は変わり今日、佐賀では特に盛り上がっている「悪人」を見に行ったわけですが、ご存知の通り、映画の中では、モントリオール最優秀女優賞を受賞した、ryuちゃんが好きなほうの「ふかえり」こと深津絵里さんが佐賀人を演じています。



で、その深津さん、役作りのために佐賀を訪れていて、佐賀県民になりきるのに、イオンショッピングタウン大和とかにこっそり行って、本物の佐賀県人の観察をしていたとかいないとか。




で、この映画のロケ地誘致とかをやってて、正式に映画のエンドロールにもクレジットされている、「佐賀県フィルムコミッション」さんが数日前に、「役作りで深津さんが佐賀にきて初めて食事したお店」とTweetされていたラーメン屋「大連らーめん」に帰りに寄ってみました。


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「あ〜ここに深津さんが来たわけね。。」とちょっと感慨にふけっていましたが、夜の部は18時開店と書いてあるにもかかわらず、18時過ぎでも開いていませんでした。


近づいてみると、「本日は麺がなくなりましたので、終了させていただきます。店主」の張り紙。


「悪人」効果で速攻麺がなくなったのでしょうか。深津さん熱が高まっていたので、とても残念でした。


佐賀市内で「悪人」をご覧になられたら、帰りに立ち寄られてはいかがでしょう。



しかし、満島ひかりさんをいま見てしまうと、どうしてもモテキのいつかちゃんのイメージを頭から外すことができないですね。。

クロスプロセス有田町

有田に産まれて32年。

初めて通った路地に感動しました、

どうも、僕です。

今回は有田のノスタルジックな路地や街並みを

切り取ってみました。




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まだまだ楽しい通りに出逢えそうです。。。


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順走ダイアリー #3 走っているのではない。踊らされているのだ。

お疲れさまです。Marです。

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本格練習開始ということで、久々にNike+を稼働させようと思ったが、バッテリー寿命のようで動かない。。ちゃんと忘れないようOFFにしておかないと意外とすぐに寿命がきてしまうのか。

あるいはほとんどのバッテリーがそうであるように、しばらく使わないでいると寿命が一層短くなってしまうのか。


何はともあれ、これがないとどうもテンションがあがらないので、数年ぶりに同じものを購入した。Nike + iPod Sport Kit。

Nike_iPod

前回買った時と比べて機械的に何か変わったのだろうか。たぶん変わってないのだろう。変わったところがあったとしても、ほとんど変わってないのだろう。だって見た目も一緒だし取説読んでも全く何が変わったのかわからないのだから。



でも前と変わっていないと断言できることが一つだけある。「走る前に踊らされているんだ」ということだ。Appleに。



とにかくこれで準備は整った。踊らされたあとはちゃんと走ればよいのだ。


新型iPod nanoは、Nike+対応でクリップ型ということもあり、マラソンにもってこいだから欲しいのだけど、もう踊るのはやめにしよう。








話題の空飛ぶおもちゃ「AR.Drone」よ、田んぼへ飛んでゆけ!

お疲れさまです。Marです。

今年1月のCESで話題となり、先週の発表会を経て異常な盛り上がりを見せている、「AR.Drone」。

いよいよ、明後日16日に日本でも発売されますね。市場予想価格は4万3800円。









動画を見てもらったらなんとなくわかると思いますが、iPhoneや、iPadや、iPod touch を使って操作する、ラジコンみたいなものです。


よくあるラジコンと違うのは、これにゲーム性をもたせている点、Wi-Fiを使っている点、機体に搭載されたカメラの映像をiPhone側にストリーミングする点、そしてゲームはゲームでも、以前も何度かこのブログでも言及しているAR(拡張現実)のゲームだという点です。


巷では「空飛ぶゲーム機」なんて言われてます。


機体の動きが実になめらか。特にホバリングしてるときなんかとてもいい。この制御技術は実にすばらしいです。


少年のこころをくすぐるおもちゃですね。かっこいい。。欲しいです。もちろん高いので買えませんが。。


このAR.Droneのいいところはもう一つあって、これ用のゲームを自分で開発出来る開発キット(SDK)が公式コミュニティで無償提供されているのです。


なのでこのおもちゃ(ハードウェア)を使ったいろんなゲームアプリが今後活発に出てくると思われます。

この手のゲームなら、子供もテレビの前じゃなくて、喜んで外に出て遊ぶでしょうからその点はいいかもですね。子供にはもったいないほど高級なおもちゃなわけですが。



で、AR.Drone自体のだいたいの紹介はこの位にして、このAR.Droneのハードウェアと仕組みのすばらしさはもっと他のことにも活用できそうな気がします。


実際にそれが可能かどうかや、実用性があるかどうかは別として、例えばお手軽にいろんな見回りをさせることだってできますよね。だってWi-Fiつながってて、搭載カメラで撮影された映像がストリーミングされて、しかもこんな絶妙な飛行ができるんですから。


今はビル内の警備も、固定カメラを使った監視が主だったり、実際に警備員さんが歩いて見回ってるのを、これを使って、管理人室(かっこよく言うと管制塔?)とかからiPhone使って見回ることができるようになるかもだし、(ドアとかあったらさすがにダメですけど)

あと最近ごくたまに田んぼに行ったりもしているあたくしなんか、農家をされてる方が育ち具合とか水位とかを見て回ったりするくらいのことなら、このAR.Droneを使えるのではと。茶の間で寝転びながら稲の育ち具合チェックだって可能ですよきっと。


屋外になるとWi-Fiの電波の問題がありますが、つい先日、無線LANの電波カバーエリアを拡大する、「PLANEX 無線LANエリアをかんたんに拡大 300Mbpsハイパワー無線LAN中継器 MZK-EX300N-EZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] 」なる製品(これ、個人的にこんなの待ってました的な製品で嬉しい限りです)も登場しましたし、この中継機への電源さえうまく供給してあげることができれば、結構な広さまで無線LANの電波カバーエリアを拡大出来るはずです。



そうすれば、そこそこ広い田んぼとか畑とかの現状チェックもある程度は、AR.Droneを使うことで楽になるのではと思います。

ただ、まだ解像度はVGA(640 x 480)と若干低いですけどね。Wi-Fiならもう少し解像度あげても大丈夫な気もしますが、それは今後のVerUPに期待ということで。



それとARゲームができるという部分自体も、うまく転用すればこれも農業などに使える気がします。


さすがにゲーム性は不要ですが、農業とAR(拡張現実)を組み合わせるとするなら、例えば、特定の田んぼにおいて、ここからここまでの苗は6月10日に植えたもの、ここからここまでの苗は6月17日に植えたもの、というような情報を拡張現実世界にタグとして付けれたりするなと思います。


(実用性があるかどうかの論議はなしにして、そういうこともできるなというだけですよ。実用性のあるアイデアは実際の現場の人に聞いたりしながら出てくるわけですから、ここではあくまでも一例としてお考えを)



つまり、こういうことです。


普通に自分の目だけで田んぼを見たら、何も書いてないただの田んぼ。


でも、iPhoneやiPod touch などに入っている、ARアプリというフィルタを通してみたら(拡張現実アプリを起動した状態のiPhoneの画面越しにその田んぼを見たらということね)、その田んぼにはいろいろな情報が付加されている。いろいろな情報とはなんでもいいんですが、例えばさっきの例で言うと、苗を植えた日付とかですね。


この仮想現実世界のタグはGPSを使った位置情報や、モノの形を認識して付加されるのが一般的ですが、つい先週打ち上げに成功した「準天頂衛星初号機 みちびき 」が安定稼働したら、日本国内におけるGPSの精度が格段にあがるため、狭い田畑などでも十分に細かな位置特定が可能になると予想されます。そうなれば、このようなARタグもそこそこ農業などにも使えるんじゃないでしょうか。というのがあたくしの考えです。


今現在、日本では都会のビルディングたちのあいだにいる時とか、周りが山に囲まれているところとかでは、GPSの精度が悪いですからね。これが「みちびき」などによる日本上空のGPS信号補完ができれば、現在の測定誤差10メートルが、なんと数センチ〜1メートルという精度に上がるわけですからほんと期待大です!


あ、書いてたらどんどん書いてしまって、このままいくと、さらに深入りしそうなんでこの辺でやめます。。。おやすみなさい。