0年 0月 の投稿一覧

[レポート] MAMALAID RAG ママレイド・ラグ アコースティックライブ at 有田 赤絵町工房



こんにちは。Marです。


昨夜は有田でMAMALAID RAG(ママレイド・ラグ)のアコースティックライブがありました。


DSC00143


まさか有田にママラグが来るとは!


Twitterで情報が流れて来て、ほぼ同じタイミングでYu-kiからもメールがあり、すぐにTwitterで告知されていた主催者っぽい方にメッセージ送ってチケットをとりました。

名前をご存じない方もdocomoのCMとかで使われたこの曲は聴いたことあるのではないでしょうか。



MAMALAID RAG / きみの瞳の中に





こちらは最近のPV。


MAMALAID RAG / GO ON





会場は有田町のメインストリート?にある赤絵町工房。


DSC00163 DSC00144


プライベートライブみたいな贅沢な空間。都心のファンの方ならさぞうらやましがることでしょう。





19時になったのでライブスタート。もちろん張り切ってみんなで最前列に陣取りました。




アコースティックライブということで、ママラグこと田中鉱邦さん(当初は3人バンドでしたが、今はソロプロジェクトになってます)がアコギ or キーボードを弾きながらのアットホームなライブでした。


いやー、しかしすばらしいトラックの数々、声よすぎ。歌うますぎ。(もちろん演奏中の写真はないです)


家の近くでママラグのこんなライブが体験聴けるとはですね。感無量ですね。




実は田中さんは佐賀県小城市出身で佐賀北高卒業。歳はわれわれの1つ下です。


2002年にメジャーデビュー。ファーストアルバム「MAMALAID RAG」は各方面から絶賛されました。







しかし、2011年現在でもリリースしているフルアルバムはわずか3枚。




セカンドアルバム制作時には、できあがったアルバムに対しどうしても納得がいかず何度もお蔵入りにしたという伝説があるほど音に対してはものすごくストイックな方なのであります。






そのこだわりのせいか(そうでないかは知りませんが)いろいろあって今はソロプロジェクトなのですが、リリースされたトラックの完成度の高さや、そういったアルバム制作時の逸話、フロントマンのストイックさと世に出されている作品の少なさ、そして(活動停止状態ではないという点は違えど)そのことがバンドに与えたことなど、多くの類似点があることから、雑誌「SNOOZER」編集長、タナソウこと田中宗一郎氏はママラグ田中さんのことを「日本のリー・メイヴァース」と評しているようです。(Yu-ki談)


うむ。。たしかに The La’s と共通点が多い。










ライブ中のMCで、ママラグ田中さんは「20代のときはいろいろ大変なことばかりでした。リンゴ・スターの言うように曲を作るということがとても苦痛でした。でも30代になってから何もかもが楽しく、ポールマッカートニーが言うように[曲を作るのは家事をするようなもの]というような感覚になってきました」と言われていました。


なので、もしかしたら今後アルバムリリースのペースが速くなるかもしれません。



現に去年4月にアルバム「SPRING MIST」が発表されたばかりなのに今年の夏にはニューアルバムをリリースすると公言されています。今までのペースでいくととても速い。







楽しみにしておきましょう。ちなみに来月、2011年3月23日にニューシングル「君がいるから」がiTunes配信限定でリリースが決定しております。詳細はこちら




MCでママラグ田中さんが読書の話をしてて「ドストエフスキーとか好きで読みます」と言っていましたが、P助は「ドストエフスキーって誰?」と言っていました。


Yu-kiが「どこの国の人と思う?名前でだいたいわかるやろ」と聞いたら、「ドイツ?」と答えていました。


ポドルスキーと間違っているようです。



ドストエフスキー

Dostoevsky_1872

ポドルスキー

podolski10




シドニー・シェルダンもシェイクスピアも鳥山明も遊人も知ってるくせに、ドストエフスキーを知らないP助


DSC00145


P助の「ドストエフスキーって誰」発言があまりにもおもしろすぎて、その時のMC、あとはほとんど覚えていません。。。




デビュー時からのママラグファンのRyuちゃん。そして嫁のnamiL。


DSC00146

昨夜のライブで個人的に特に良かった曲をいくつか。


MAMALAID RAG / 夜汽車





MAMALAID RAG / My Love

YouTubeにはなかったですが、ここから試聴できます。(ちなみにFlashPlayerがないと聴けません)




そんなこんながあってライブ一旦終了。


アンコール1回あって、もう終わりっぽい感じだったから席を立って帰る人もいたんですが、会場の電気がついてなかったし「ここ我らホーム有田町やけん、地元のノリでもう一回コールしたらもう一曲くらいやってくれんかな?」って言ってわれわれから2度目のアンコールを始めたら、しばらくしたら戻って来てくれました。


で、2回目のアンコールで代表曲「春雨道中」。


きました!やってよかったアンコール!しなかったらこれ聴けないところでしたよ。

YouTubeなかったですが、こちらから試聴できます。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/AI/MamalaidRag/AICL-1368/


というわけで完全にライブ終了。とてもいいライブでした。


DSC00147 DSC00148


ステージ。Yu-kiが持ってきたMAMALAID RAG のアルバムたちとともに。


DSC00150



地元ということで調子にのって、さっきまで田中さんが歌っていたステージにあがって普通に記念撮影。


DSC00149


Ryuちゃんはさらに調子にのって、田中さんがピアノトラックのときに弾いていたキーボードの前に座って、「MAMALAID RAG」ならぬ、「MAMARYUD RAG」。怒られないか冷や冷やしたので写真もブレブレ・・・


DSC00151
調子に乗り過ぎ。




ステージには今日のライブで歌われた未発表の新曲の歌詞の書かれた紙などもまだ置いたままになっていました。(もちろん写真はなしです)



出口の物販の横でママラグ田中さんがCDを購入したお客さんにサインしていました。


DSC00161

こと音に関しては辛口なYu-kiも、MAMALAID RAG に関してはデビューアルバムから買い続けており、そのセカンドにしっかりサインしてもらってました。「Yu-kiさんへ」と添えられたサインの後ろに写っているのがママラグ田中さん。


DSC00159

全く申し合わせてもないのに、申し合わせたようにいつも重要なライブの時は会場で会うcoma2さん。


DSC00153

(あ、久々にcoma2さんたちイベント「FUNK UP」やるそうです。2011年03月26日(土)。詳細はわかったら載せます。みなさん遊びにいきましょう)




最後にみんなで記念撮影して握手してもらいました。とてもいい人でした。ちなみに田中さん、もう何年のマクロビオティックをされているそうです。玄米菜食!

でも痩身なのはそのためではなく、わたしと一緒で単にそういう体質なだけらしい。


DSC00154

namiLは調子にのってツーショットで撮ってもらってました。(写真ソース持ってないので載せれず)



MAMALAID RAGさん(田中さん)、すばらしいライブをありがとうございます。次回はバレンタインの歌じゃなくて「有田町の歌」を作ってまた我が町まで来てください。

企画者の@benjarasupportさん、いろいろ大変でしたでしょうがおつかれさまでした。ありがとうございました!




[Marの記事feedburner]



幼い頃、僕たちは毎日冒険していた。

P2252159

ども、僕です。

上は有田某所の地下道です。

小学生の頃、

「ダンジョンの入口」

とか言ってワクワクして通ってました。




P2252158P2252154.JPG_effectedP2252155.JPG_effectedP2252157.JPG_effected



この年でこんな所でカメラ持ってワクワクしてたら職質もんです。

女子高生の声が近づく度に、さーーーーっと地上へ上がる様は挙動不審でしたw




幼い頃、僕たちの「宝箱」がここにはありました。

その宝箱を今日開けて来たような気がします・・・。





P2252156








Amazon.com がプライム会員向けに無料映画ストリーミングサービス開始

こんにちは。Marです。

本日、Amazonがまたまたすさまじいサービスを開始しました。

詳細はこちら。via CNET 「アマゾン、プライム会員向けに無料映画ストリーミングサービスを開始

Amazon.comのプライム会員(年額79ドル)向けに、5000本もの映画やテレビ番組を追加料金なしでストリーミング提供するというものです。

いやー、ハンパじゃないですね最近のAmazon。

前にこの記事のときもAmazonのすごさを少し書きましたが、今回の発表は結構衝撃的。

まだ日本でのサービスインは未定ですが、いずれやると思います。



ちなみにAmazon Japanのプライム会員の年額は今のところ3900円です。

実は私も試しているのですが、これが今の時点でも相当いいと思ってます。



常に「お急ぎ配送」にできる気軽さが一番のメリットです。

買ったらすぐに手元に届いて欲しいですよね。私はせっかちなので特にそう思うほうなのですが、会員じゃないまま「お急ぎ配送」にしたら追加料金がかかります。

でも会員ならそんなこと考えずにできるのはすべて「お急ぎ配送」。もちろん商品によってすぐに到着するものと到着しないものはありますが、早いものだとお急ぎ便で買ったら、昨日買ったものが今日の午前中に到着してます。


こうなると商品注文から到着までにかかるスピードは、アスクルとかとほとんど変わりません。さらにAmazonが今後物流センターを我々が住む九州や九州の近くに作るとするなら本日配送すら可能となるでしょう。


で、今回のプライム会員向けの無料映画テレビ番組配信サービスの発表。

「追加料金なし」ということなので、すでにプライム会員の人はもちろん嬉しいのですが、会員じゃない人も年額79ドルで見放題なら入ろうかってなる人が多いと思います。(コンテンツはどういうものがあるかわかりませんが、時間と共に充実していくでしょう)

いま非会員の人が会員になったら、その人もAmazonのお急ぎ便を使えるようになって便利になるので、今までは他のお店で買ってたものの中から、Amazonで買った方がいいなというものも少なからず出てくるでしょう。

そしたらAmazonの商品は売れる。プライム会員が増えれば増えるだけAmazonでの購買数も増えてAmazon大儲け。

前にも書きましたが、Amazonが生鮮食品とかを本格的に取り扱いだして、本日配送できるようになったらマジで脅威ですね。

今回の映像無料ストリーミングサービスも、レンタルビデオショップとかかなり影響を受ける気がします。

しかも今回の発表は零細レンタルビデオショップとかだけでなく、Appleの映画レンタルサービスとかも大打撃なんじゃないでしょうかね。


Amazonがこういうことをできるのは、Amazonが世界有数のIaaS型のコンピューティングサービスを提供している企業だからです。

よくわからないという方は、要はみんなに貸してあげれるほど、たくさんサーバーをたくさんもってるから、みんなにそれらのサーバーを間貸ししてるってことです。(レンタルサーバーとはちょっと違いますので誤解のなきよう)

ちなみにほとんどの人には関係ない話ですが、このAmazonのクラウドコンピューティングサービスが最近はもうすごいバージョンアップの連続なのです。



すさまじいクラウドのインフラを提供してて、すさまじい物流システムを持ってて、商品数も無限にあって、世界中のユーザーの趣味嗜好情報もにぎっててデータマイニングとかも容易だろうし・・・って、もうなんでもできちゃいますね。



Facebookもすさまじい勢いですが、もしもAmazonがソーシャルネットワークサービスを始めたら、それこそ一気にまた流れが変わるかもですね。

今や数億人にも上ったFacebookユーザーが、自分が一番滞在するSNSをすぐに変えるとは思えませんが、やりように寄ってはユーザー数の確保も普通の企業がSNS始めるよりは簡単に集めれるんじゃないでしょうか。

例えば今回のようなビデオストリーミングサービスがすでに構築されているのであれば、アカウント登録した時点で古い映画は無料で開放。それ以外はプライム会員じゃないと無料にならないようにするとか。
そしたらサービスインした瞬間、どさっと会員登録するユーザーが出てくると思います。


何はともあれ、とにかく今回の無料映画ストリーミングサービスの早急な日本でのサービスインを求む!!



アングラなるままに・・・

ども、僕です。

すっかり暖かくなり、

もう春はそこまでか??

みたいなオーラが出始めましたので、今日は牡蠣の食べ納めしました。

今年もよく食ったな~・・・


さ、久々に映画(レンタル)見まして。





minna

1990年のイタリア映画、「Stanno tutti bene」のリメイクです。

中盤まで、驚くほど台詞が少ないですが、

ロバート・デ・ニーロの哀愁たっぷりの名演で、まんまと号泣してしまいました。

最近お子さんを授かった方、育児奮闘中の方に是非お勧めしたい一本です。



そして最近気になった映画。




海外版の予告は全然怖かった・・・

映画館で見るのは怖そうなんでレンタル待つか・・・


んで今日見つけたお気にいりの2曲。

まずは優しいミニマルから。








んで、硬めのビートにシンセとトランペットが心地よい、こちらの一曲。







そして最近のお気に入りのコイツのプレイもどうぞ。