藤吉LOW
明日は5:50集合で消防(狂気の沙汰)
8:00より町内一周駅伝という、逃げ出したい日です。
なので、もう一本更新しときます。
僕が修行に入って2週間目から、「K田君」という新規加入メンバーが合流するわけですが、
それまでの孤独な時間を癒してくれたのが、お寺犬「藤吉郎」でした。
拾われてきた当時、和尚さんのサンダルをよく盗んで隠していたため、
草鞋役の「木下藤吉郎」にちなんで命名されたとか。
第1弾でも触れましたが、僕は犬(吠える犬)が嫌いなので、最初ビビってましたが、
犬もビビってるから吠えるんですね、たぶん。
しかも、この藤吉、由緒正しき「屋久島犬」の血が色濃く残るものの、
筋金入りのビビりで、尚且つ、主人以外になつきにくい性質です。
しかし、数日間修行者が僕一人だった為、絶対君主の和尚さんに続いてNo.2の座に就くことができました。
(実際、後続のK田君には、エサをもらうとき以外、付かず離れずでした)
僕の修行はこの藤吉の成長と共にありました。
助手席以外には乗らない贅沢なヤツ。
疲れてすぐ寝やがる。
釣りによく行ったけど、波の音が怖くてビビりまくりの藤吉サマ。
磯で落ち着かず、終始「帰ろう」オーラを出す、アンニュイ藤吉サマ。
「自分、磯、無理っすわ」的な藤吉サマ。
これからの記事にも必ず絡んできますので、以後、お見知り置きを・・・