壱岐 pedia 完結編


こう毎日暑いと、

トニック系のシャンプーやらボディーソープに手が伸びます。

先日、「sea breeze」初体験。

「洗い上がりの爽快感」への期待に心躍らせ

鼻歌交じりで体を洗ってみたら、

チ〇コとア〇ルだけ異常に寒い。

ども、

シモカル(シモ・カルチャー)系・草食男子、僕です。

長々と1発2日旅行レポートをお届けしましたが、

今日で最終回でごわす。


楽しい辰の島巡りを終え、本島に戻り、

最大の目的である「ウニ丼」を喰らいに行きました。



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こちらのお店、芸能人も多数ご来店のご様子で、

店内には所狭しと写真が飾ってありました。

隣の席に座ってた、待ちの時間から食ってるときまでウンチク語ってうるさかった

養豚系女子が

「ここビストロ・スマップで紹介されたんだよー」

とかブヒブヒ言ってました。

んで、そのウンチク豚は、連れ二人が迷わずウニ丼頼んだのに

「アタシ、うな丼!」

とか言ってウナチクたれてました。



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いや、美味かったです。

生のニーウーでっせ!贅沢。

ウニもね、食べられまいとトゲを身につけたと思うんですよ。

パッと見、食べれそうにないじゃないですか。

ジガジガして。

最初に食べよう思った人に拍手ですね。

ウニもね、トゲ採用して、ちょっと油断してたんでしょう。

高を括って身を甘くしたのが命取りだねェ。

こんだけ甘けりゃ、トゲが不自然。

いかにも「大金、守ってます」的な。

そんな話をしながら完食。

ウニさんありがとう。。。



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お食事処 大幸

長崎県壱岐市勝本町勝本浦201

0920-42-2345


さて、ウニも食ったし、船の時間まであと一か所くらい見物しようか

ということで、観光ガイドにあった「猿岩」というが気になって

猿岩目指しました。

途中途中出てくる看板に猿岩のイラストが描いてあるんすけど、

まあ、ここまではないけど、猿っぽく見える岩なんだろうなー

って感じで行ってみたら、



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猿やん・・・

あまりの猿っぷりに



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反省(平成生まれにはわかるまい)

セリフ入れて下さいと言わんばかりのファニーな表情。



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ありがと、岩エイプ。

猿岩に別れを告げ、港へ戻りました。



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イビサにこんな人いますw

帰りが近づいてブルーになるqumiちゃん。



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ほんと、近場でこんなにいい旅ができると思ったませんでした。

来年は是非みんなで行きましょう!

最後に、玄界灘に沈む太陽でお別れです。



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壱岐 pedia 3


ども、僕です。

壱岐旅行記第3弾です。

前日のミーサシのリーモーで

すっかり胃がもたれましたワタクシは、

壱岐に来ているにも関わらず、放送されていた

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」

に、まんまと釘づけになり、

真矢みきのモノマネをしていたら隣で彼女が寝ていました。



さて、夜が明けるとオーシャンビューの窓からは淡い色の空と海が覗いておりました。

この日の目的は

壱岐の北部に位置する無人島、「辰の島」に上陸する事でした。



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とりあえず民宿を後にし、北上します。

途中で思わず車を停めた絶景ポインツ。



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高く切り立った岩壁の上には、息も絶え絶えのバックパッカーでもいるのか、

デカイ鳥がグルングルンしてました。



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そして勝本港着。

往復700円でチケットを購入して船に乗り込み、10分ほどのクルーズ。



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んで着。

今回2度目の「日本の快水浴場百選」

辰の島海水浴場でごわす。



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んま~、ここもグンバツ!

干潮時には海まで200mもの砂浜になり、

チョイ満ちくらいだと砂浜がデッカイ水たまり状態になるんで、

子供も安心、体冷えたら温泉みたいで気持ちいいす。

またまた浮世を忘れて浮き輪で逃避行。。。

だいぶ深い所にも行けたし、今ならサメとも握手できそうです。

背びれに噛みつき、焼酎でも煽ってやれそうです。

13:00くらいまでゴロゴロチャプチャプして、

島を探検しに出かけます。

散策コースみたいなのがあって、裏手の山に登れるようになってます。

ハアハア言いながら登って行くと、一段ごとに景色が変わり、

少しずつ現れる島の全貌。



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「ほえ~。。。」

としか声がでません。

結構な高さから見下ろしてるのに、

結構な範囲、怖いくらいな海の透明度。

そして壱岐の得意技、手すり無し岩壁。

こちらは名所の一つ、蛇ヶ谷。



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P7182014 改 ※写真中央辺りの細いギリギリの所まで行けます



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高さは5~60mあるそうで、信じられない事に、手すり無しですw

どんくさいqumiちゃんが調子に乗ってギリギリまで攻めていたので

「もどってきんしゃい!コケるくせ!」

と呼び戻しました。

そのすぐ裏手には鬼の足跡と呼ばれる巨大なクレバスがあります。



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壱岐版、「青の洞窟」みたいな。

上の写真は「足跡」に回り込んで撮ったもので、先(海側)は蛇ヶ谷につながってます。

下の写真の上に見える柵の所を通って左手(海側)に蛇ヶ谷、右手(陸側)に足跡・・・を見るように歩いてきます。



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もう、おなかいっぱいの辰の島でした。

次回、最終回。。。
























壱岐 pedia 2


ども、僕です。

壱岐旅行記、第2弾です。

大浜では結局入水する決心がつかず、撮影に没頭していました。

黒川温泉が、温泉ハシゴできるなら、

壱岐は海水浴場ハシゴできます。

ひとまず大浜を後にし、歩いて錦浜へ向かいました。

しかし、ここは特筆するほどキレイでもなかった(一般的にはキレイなのかも)ので、

車で筒城浜へ移動。

こちらのビーチは「日本の快水浴場百選」にも認定されている

600mの海岸線を持つビーチです。



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ようやく決心のついた僕は浮き輪を借りまして恐る恐る入水。

いやー

透明の海にダラァ~・・・っと浮いてるのも気持ちがいいです。

32歳にして初めて海が好きになりましたw

写真には収めることができませんでしたが、

純白のTバックビキニを纏われた黒ギャルが颯爽と現れ、

うつ伏せで浮き輪にもたれてたゆたっておられる姿を拝見し、

qumiちゃんと

「ア〇ル見えるて!ア〇ル見えるて!」

と連呼しておりました。

家族連れも多数いらっしゃる爽やかなビーチで菊の門を晒すなど、

僕が海上保安官なら間違いなく「拿捕」するでせう。

唇もいい感じに紫になり、気持ちよく水遊びを終えた2人は

夕食まで名所めぐりへ繰り出しました。

15分ほど車を走らせ、向かった先は、海中から奇岩が飛び出している「左京鼻」



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この奇岩を見れる断崖の上はキレイな芝生が広がってますが、柵はありませんので高所恐怖症の方はやめといたほうがいいです。



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たまたま見つけた壱岐の「モヤっとポイント」



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招き猫の振舞いで犬顔。けど首に鈴。

とりあえず民宿に帰り、待ちに待った夕食でございます。

焼き魚



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煮魚



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ビーアワに



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蒸し物



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さらにニーウーが並ぶ中・・・



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4人グループへ運ばれると思ってたらウチだった、極めつけの舟盛り!!



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いやー、腹いっぱいなるわ、そりゃ。


最後に「テメー、この」と聞こえてきそうなお魚さんナメのショットで初日終わり。。。



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つづく・・・










壱岐 pedia


ども、僕です。

17日、18日と壱岐に行ってきました。

前日まで豪雨が降ってたのがウソみたいに

週末から晴れましたね~

まるで誰かが

「はい! 今日から夏!!」

と言ったかの様な快晴ぶり。

フェリー予約してたんで、余裕持って出かけたつもりが

市内に入って検索した唐津港の場所がナビで出ず迷子になりました。

結局、港に電話して聞いた住所を直接入力して無事到着するも、

連休初日で窓口は長蛇の列・・・

走りまくって乗船したのは出航3分前(^^;

息を切らしながら、火力発電所に別れを告げる。



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ホント、天気に恵まれました。

雨男の汚名返上w



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・フェリー(車持ち込み2人旅行)

大人1名  往復3700円
車両(4m未満)1台  往復16940円(ドライバー運賃込み)
計  20640円

レンタカーを1泊2日10000円で借りたとして、大人2名分7400円を足せば
17400円。

安く行きたいならレンタカーですが、スタートダッシュが遅れて予約取れませんでした・・・


約100分の航海を経て、壱岐上陸。

とりあえず拠点の民宿を目指します。

民宿の駐車場に着くと、目の前に広がる空と海の青さに感動しまくりました。



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お世話になる民宿、繁屋千賀荘

錦浜、大浜に歩いて行けて、「日本の快水浴場百選」の筒城浜へも近い好立地です。



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玄関。



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荷物降ろして水着に着替えて散策。

ここでどうでもいい情報です。

1 砂が付く
2 サメがいる
3 色白で痩せている

等の事由により、僕は海が嫌いです。

海中でもしケガでもしてごらんなさい。

何キロも離れたところから血の匂いを嗅ぎつけて

それこそ中学生が道端でエロ本見つけたみたいに

あいつらはやってきますよ。

おーコワ。

しかし、qumiちゃんは夏生まれの夏っ子、海大好きです。

そんなqumiちゃんに、ちょっと早い誕生日プレゼントにと今回の旅行を計画しました。

そんな話はさておき、散策開始。

玄関出て、数メートル歩くだけでこんな絶景が出てきます。



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そりゃあ、こんな笑顔にもなります。



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んで、最初に入った大浜。

んもう、半端無い透明度!!



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水着写真はNGということなので自主規制。


完全にグラビア撮影ばりに撮ってました。


つづく・・・














2010年 上半期ベストディスク (邦楽編)


どもyu-kiです。


いやー、W杯終わっちゃいましたねー。

寝不足と戦う過酷な一か月でしたが存分に楽しませていただきました。

個人的にはMVPはスペインのカシージャスにあげたいです。
ホント全試合神懸かってました。




さて、W杯も無事終わったんで先日アップした洋楽編に続き上半期ベストディスクの邦楽編を発表したいと思います。

オリコン・チャートに出るようなアーティストのCDは全く買っていませんが面白いものも結構ありましたので動画チェックしていただいたら幸いです。


では、張りきっていってみましょう。








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トクマル シューゴ / 「Port Entropy」


まずはトクマル君のニューアルバムを。

彼はボアダムズ、コーネリアス以降、今最も世界中から注目されている日本人アーティストと言っても過言ではないでしょう。

すべての演奏と録音を一人で手掛けているのですが、宅録系ミュージシャンにありがちな風通しの悪さや変な緊張感は皆無で、柔らかくて温かいレコードに仕上がっています。

あと何といっても独特のメロディーとハーモニーが美しすぎる!

こんな音楽が日本のポップ・スタンダードになればと願わずにはいれません。



個人的には日本人アーティストの作品では上半期No.1でした。












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iLL / 「∀」



次はスーパーカーの元フロントマン、ナカコーことiLLの新譜を。



ソロ活動開始から独自のスタンスでレフトフィールド・ミュージックからポップスまであらゆる音楽に挑戦してきたナカコーが今回はコラボレーション作品をリリースしました。


moodman等のトラックメーカーからクラムボン、ポリシックスといった同世代ミュージシャン、更にはBase ball bear、the telephons等の若手バンドまでジャンル、世代を問わずコラボレートしてます。

なかでも、注目すべきは向井秀徳とのコラボ曲、「死ぬまでDANCE」でしょう。


90年代後半からスーパーカーやナンバーガールと共に青春を過ごしたワタクシみたいな人間からしたらまさに奇跡の一曲です。

10年前だったらホント考えもしなかったですよ。


曲も最高の出来なんでこれ聴くためだけでも買う価値あると思いますね。

PVもオモロいです。













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クラムボン / 「2010」



では、次は上のiLLのアルバムにも参加していたクラムボンのアルバムを。


いやはや、凄いことになっちゃってますね、クラムボン。

もはや、デビュー当時の良くも悪くも矢野顕子フォロワーだった面影は皆無。

アグレッシブでサケデリックとも言える独特のサウンドを獲得してます。

でもそこはやはりクラムボン。
鉄壁のアンサンブルと踊る様な鍵盤の音、そして郁子ちゃんのあのヴォーカルで一聴してクラムボンと分かるオリジナリティは健在です。


いやー、どこまで行っちゃうんでしょう。
今後も楽しみですな。













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DE DE MOUSE / 「A journey to freedom」



では、次はデデマウスのニューアルバムを。


前作が個人的にはいまいちな出来だったのであんまり期待してなかったのですが、今回はなかなかの力作かと思います。

ちょっと前作は自身のパブリックイメージに沿った、ある意味守りに入ったともいえるレコードだったのですが今回はデビュー作に通じるフレッシュさや冒険心があってなかなか楽しめました。

サウンド・プロダクションにしろ音色にしろ明らかな変化が見れますもんね。

次回作はシーンの流行とは無縁の独自のフェーズに突入する彼を見てみたいと個人的には思っています。

















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サニーデイ サービス / 「本日は晴天なり」



続いては再結成したサニーデイ サービスの10年ぶりのアルバムを。




もう10年経ったのかー。
まさか「LOVE ALBUM」の続きが聴けるとは夢にも思っていませんでした。

サニーデイ サービス解散後も曽我部恵一の活動をチェックし続けてきましたが、やはりあの三人が作るサウンドは全く別のものでした。

けして上手いとは言えない演奏なのに不思議と噛み合うグルーヴとか、恥ずかしくなるくらい甘酸っぱいメロディとか、もう「サニーデイ 」にしか出せないあの感じなんすよ。

そりゃ、ついついライブにも行っちゃいますよ


もう絶対支持。
というわけで、ワタクシみたいに「サニーデイ サービス」で青春過ごしちゃったみなさん、恐がらずに聴きましょう。















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Boom Boom Satellites / 「To The Loveless」


では次はブンブンサテライツの新作を。


「うわー。濃いなー、今度のブンブン」

というのが最初聴いた時の偽らざる感想でしょうか。



全13曲、70分というヴォリュームもそうですが、とにかく全編通して太くて、重くて、厚いといった印象。
こりゃ、他に比較できるもの無いですわ。

完全にシーンとは結びつかない孤高な存在になっちゃいましたね、ブンブン。


正直個人的な好みとしては「on」のようなコンパクトなレコードが好みですが、この作品もブンブンの大事な側面であることは間違いないでしょう。


イージーリスニングとかには全く向かないアルバムなんで腰を据えてじっくり聴くことをお薦めします。

















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キセル / 「凪」



そんじゃ最後は京都の兄弟デュオ、キセルの新譜を。


相変わらず素晴らしいです、キセル。


美しいメロディと美しい言葉があるだけのシンプルでなんてことないレコードなんですが、これが沁みるんですよ。

空間を活かしたアレンジとか打ち込みの絶妙な忍ばせ方とかホント音楽分かってるわ、この兄弟。


暑っくるしくて説教臭いだけのコ〇クロなんかよりキセルの方が100倍素晴らしいと思うんですけどね~。















というわけで個人的上半期ベストでした。
(例によって最後はちょっと毒づいちゃいましたが…)


去年はほとんど邦楽のCD買わなかったんですが今年は結構買ってますね。

HALFBYとかBAWDIESとかママレイドラグとかも良かったです。



下半期はまず何といっても七尾旅人の待望の新作でしょう。
(期待するなってのが無理!)



では、また下半期ベストでお会いしましょう。

いや、すんません。ちょくちょくレヴュー書きまーすm(__)m