「FISHMANS+ / 2011.3.28 LIVE@DOMMUNE!!」のチャリティー配信スタートしました






こんにちは。Marです。


こないだも書きました FISHMANS と 七尾旅人 と 原田郁子(クラムボン)のDOMMUNE LIVEの音源、昨夜よりチャリティー配信開始されました!!



Fishmans+「2011.3.28 LIVE@DOMMUNE!!!!!!!!!!」

ダウンロードは、DIY HEARTSのページより。


1曲単品購入は200円から、全曲セットは1500円からの投げ銭方式で、収益は全て義援金になります。サンプル音源も聴けますが、マジですばらしいライブだったのでオススメです。


私も早速購入しました。


エンターテーメントと被災者支援については賛否両論あるみたいですが、こういうのいいなと私は思います。


聴きながら書いてますが、やはりすばらしいですこの音源。


ちなみに、七尾旅人が来月福岡県うきは市に来ます!from mooks岡田さん情報。

この件はまた後日あらためて。




Justgiving

主旨 → 日本語 , in English —-




春ですよ。恋をしてみませんか。




110421224646 「春一番」


芸能生活という重いコートを脱いで旅立たれたのかもしれませんね。

「元キャンディーズの田中好子さん死去」


心よりご冥福をお祈りします・・・。



どうも、僕です。

もうだいぶ温かくなってまいりましたね。

外で昼寝なんかしてたらジリジリとした日差しがまるで剣山のように顔に突き刺さり、

とても寝られたもんじゃありません。

あまりに眩しい日差しの為、最近愛読の星新一さんの本を顔に被っていたら、

文庫本が脂取り紙になっていましたw




先日は「4D-POCKET」にご来場の方、ありがとうございました。

明日は久しぶりにUSTREAMによるライブMIX配信、

「Live mixtream! Bailemos」
を、21:00くらいからやろうかなと思ってます。

春の夜のお供にぜひどうぞ(^^





Stream videos at Ustream









緑色に光る目をしたパンダが奏でるハッピーバースデートゥーユー


こんばんは。Marです。

今月一般公開となった上野動物園のジャイアントパンダは早速人気のようですね。パンダかわいいですもんね。
粘膜便という生理現象の影響でうずくまって大変のようで、初めての日本で大変ですが、早く慣れて欲しいと思います。


こちらは私がこないだ波佐見で発見した目が光るかわいくないパンダ。異様な視線でこちらに迫ってきます。

こんな怖い目で「Happy Birthday To You」かかっててもね。。。





ちなみにモンローがケネディー大統領に歌ったことでも有名なこの「Happy Birthday To You」、誕生日の定番で私も何度も歌ったことがありますが、世界で一番歌われている歌としてギネス認定されてるらしいです。



引き続きこちらも選択肢の一つとしてよろしくお願いします。
Justgiving

主旨はこちら → 日本語 , in English —-



画期的な音楽アルバム「Bluebrain / The National Mall」はGPS情報を元にその場所でしか聞けない曲が再生される。このやり方は今後の被災地復興時に観光客を呼び戻す一つの手段になりえないかと思った。









こんばんは。Marです。



アメリカの「Bluebrain」というデュオが先週発表した「The National Mall」というアルバムは、そのアルバムの形態が画期的でおもしろいです。(情報ソース via こちら or here)



bluebrain_the_national_mall_mini

(一応言っておくと、私はこの「Bluebrain」というバンドについてこないだ初めて知りましたし、よって彼らの音楽性についても全く知りません。もしかしたら超有名なのかもですが。。)



この「The National Mall」というアルバム、アルバムとは言ったものの実際はiPhone用のアプリという形をとっているのですが、このiPhone用アプリという形式をとっているという点について言えば、もちろん新しくはありますが、これまでにも似たようなのはいくつか存在していました。


ちなみに最近ではコーネリアスこと小山田圭吾プロデュースの「Salyu x Salyu / s(o)un(d)beams」の試聴盤もiPhoneアプリとして発売前に無料ダウンロードでき、それを使って楽曲の一部を聴くことができました。



salyuxsalyu

Salyu x Salyu / s(o)un(d)beams」は私は試聴だけしかまだしてませんが、それでも相当良く、また先日のDOMMUNEで行われた、Salyu x Salyu のライブに至ってはハンパないクオリティでした。私がiPhoneアプリで試聴していた頃すでに予約して発売待ち状態だったYu-kiから、発売後にフルで聴いた感想を聞いたところ、めちゃめちゃ良かったとのことで、早く私も全曲聴きたいと思っております。





すいません、話がそれましたので戻します。。。




ではこの「Bluebrain」というバンドのニューアルバムの何が画期的なのかというと、それはiPhone のGPS情報をもとにして再生される曲が動的に変わるという点なのです。



実はこのアルバム「The National Mall」は基本的にアメリカのワシントンD.C.の中でしか聴くことができません。



というのが、ワシントンD.C.内の例えばAという場所にいるときは、xxxxという曲が再生され、Bという場所にいるときはyyyyという曲が再生されるようにあらかじめプログラムされているわけです。iPhoneにはGPSモジュールが付いていますから、現在地の位置情報は取得できます。



つまり、その場所・地点にいかないとアルバムの収録曲が聴けないということなのです。どうやら楽曲ごとにきちんとその場所にひもづいたものが再生されるように、作り手側(Bluebrain)が意図しているとのことで、作り手曰く「これはあくまでも[音楽アルバム]である」とのこと。テクノロジーを使ったアート作品みたいな感じもしますね。


(ちなみに余談ですが、The National MallというのはワシントンD.C.にある公園のことです。映画「フォレスト・ガンプ」にも出てくるReflecting Poolのあるあの公園です)

reflectingpool






ワシントンD.C.内の300箇所くらいで曲が聴けるようになっているみたいですが、逆にいうと商業的な面では、聴ける場所を限定しているためマーケットを相当絞っていることになるわけだからこのアルバムだけで言うと割に合うかどうかは微妙な気がします。業界初ということで話題性があるからプロモーションとしてはいいでしょうがね。。














さて、私がこの記事を読んで思ったのは、これは被災地の復興時に観光客を呼び戻すための一つの手段に使えるかもなということでした。



多くの人がそうだと思いますが、多少年齢を重ねると生まれ故郷の地元に少しでも恩返しがしたくなるものです。



有名なバンドとか人気があるアーティストとかもやっぱり自分の地元とかでライブをする時はちょっと気持ち的に違うみたいですし、実際に故郷のために何かしらのアクションを起こしている人も少なく有りません。


そこで、こういう位置情報連動型の音楽アルバムとかを作ったら、自分の地元に自分のファンが多数、新曲を聴きたいという理由でわざわざ訪れ、またそれがあまり一般的でない今なんかは話題性も伴って情報が拡散し、その地元にとって結構な経済効果を生むのではないかと思います。基本的にそこに行けないと新曲聴けないわけですからね。


最近ではドラマや映画の舞台を巡る、いわゆる「聖地巡礼ツアー」とかもかなり流行ってますし、このアイデアはそれにも似たような性質があると思いますから。



現在震源地に近い東北地方を中心に、日本国内全てにおいて観光産業が相当な打撃を受けていると言われています。余震も続いておりますし原発関連被害の影響もありますから、特に東北方面への観光客の数が震災前と同様になるにはまだまだ長い期間がかかる気がします。


地元出身のアーティストやその他有名なアーティスト達が現地で被災者を励ますライブとかをしているニュースもしばしば目にしますが、これから復興に向けて、これまでのように(これまで以上に)観光客を呼び込み地元経済を活性化させないといけないという時、そのエリア出身の有名アーティストとかが、こういう位置情報連携型のアルバムなどを作ったら、彼らのコアなファンの一部は実際に訪れてくれるのではないかと思います。



そういう動きを多くのアーティストがすることで、少しではあるかもしれませんが人の流入を増やし、地域経済に好影響を与える一つのいい手段になるかもしれないなと思いました。



実際に人が来れば、曲を購入する代金だけでなく、その土地で宿泊や食事やお土産のためにお金を落としてくれますし、ブログ等で宿泊した旅館や特産品やご当地グルメや観光スポットをPRしてくれるかもしれません。


単発でライブをしたり、義援金を募る曲をダウンロード販売する活動にプラスアルファで、こういう位置情報系の仕組みを使ったやり方を取り入れることで、長い期間に渡って連鎖的な経済効果を産む可能性があるのではと。


影響がある(人気があってファンが多い)アーティストがやったほうがより効果が大きいでしょう。もちろん東北地方出身じゃないアーティストでもできます。こういうことをやるとまた「売名行為だ」と言う人もいるでしょうが、「有名であること」をいい方向に使えばそれはそれでアリなんじゃないかと個人的には思います。


ただ、単に曲だけだと、こういう方式をいくらとったところで違法にネット上に流れてしまう可能性はかなり高いので、それでは意味がありませんから、曲だけではないほうがいいかもしれません。


例えば、とある場所に来たら、その地元出身のアーティストが、その場所の説明や紹介をする音声が再生されるとか、その場所での自分の個人的な思い出話が再生されるとか。これだったら例え違法にダウンロードしてもその場に立って聴くのと、その場にいないまま聴くのとではファンにとっては全く価値が変わりますからね。そういう意味ではやはり地元アーティストがやったほうがより効果は大きい気がします。



そんなことを考えてしまう画期的なアルバムでした。それではおやすみなさい。





— 引き続きこちらも選択肢の一つとしてよろしくお願いします。
Justgiving

主旨はこちら → 日本語 , in English —-









順走ダイアリー 番外編 – ラン関連の注目ガジェット


こんばんは、Marです。

今日はシリーズ「順走ダイアリー」の番外編として、ラン関連の注目ガジェットをいくつか紹介してみようと思います。番外編ですが一応今回も「である」調でいきます。

(本家、逆走ダイアリーのパクリ、前回 #9 の続きじゃなくて番外編です)



—-

最近、ラン時には殿堂入りアプリになったiPhoneアプリの「Nike+ GPS」を使用している。



Picture 1
(上の画面イメージは、実際に私が今月、さが桜マラソン2011を走った時のデータである。本当は21.0975km走っているが、200メートルほど誤差が出て20.88kmになっている)



これまでは普通の「Nike+」で走った距離、現在のペース、時間、消費カロリーなどを測定するだけだったが、このアプリを使うと、iPhoneに搭載されているGPSと加速度センサーを使って地図上に走ったルートやスピード、タイムを記録することができる。GoogleMapsとのマッシュアップとなっているため、ラン後に自分が走ったルートを確認でき、またGoogleMapsなのでもちろん指で拡大縮小、上下左右動かせるため、それを見ながら次はこのルートを走ろうとか考えることも可能だ。


Picture 4


ペース表示に至っては、とてもうまく可視化されていて、色で識別できるようになっており、例えばオレンジ色になっているところより黄色になっているところのほうが速いペースで走っていて、黄色よりも緑色のほうが速いみたいな感じになっている。なので、 走り終わった後、一目でいま走ったコースのどこでペースを上げれたか、どこでペースが落ちたかがわかるのだ。



Picture 3
(これがさが桜マラソンで走ったコースだ。終始ほとんど同じペースを維持しているのが一目でわかる。後半ペースが落ちている箇所があるのは関門にひっかかって停止しているからである)





ではこのiPhoneアプリの「Nike+ GPS」、何が問題かというとそれは「iPhoneを持ち歩かないといけない」という点だ。iPhoneアプリなのだから仕方がないと言えば仕方がない。

しかし正直、長距離になればなるほどその重さはストレスになる。しかも片方のポケットに入れて走ったりすると、体の半分だけがやけに重く感じられてきてバランスが悪いのが自分でもわかる。なのでだいたい大会の時はウエストポーチに入れて走っている。




さて、この重さというデメリットを解決した商品が、米国と英国を皮切りに今月頭から発売されている。


その名も「Nike+ SportWatch GPS powered by TomTom」だ。日本では7月頃発売になるらしい。CES 2011で発表され、CES AWARDにも輝いている注目のアイテムだ。


NikeSportWatchGPS_show


これは普通の「Nike+ GPS」同様に走った距離、時間、ペース、消費カロリーを測定し時計の画面上に表示してくれる。またUSBで直接コンピューターに接続すれば、NikePlus.comに走ったコースと共に記録をアップロードできる。



NikeSportWatchGPS_usb


しかもこれのいいところは、普通はシューズに入れるNike+センサーを入れなくてもこれ単品でも機能するという点である。しかしNike+センサーを使うとさらに精度があがるということで、Nike+センサーなしでもいけるけど、あればあれでいいよという仕様になっている。


NikePlusSensor (これがおなじみのNike+センサー。これをNike+対応のシューズに入れるか、Nike+対応シューズでない場合は、靴紐のところに別キットを使って装着する)



こちらが、Nike+ SportWatch GPS のPV





価格が199ドルということで結構高い。実際に使ってみたら価格にも納得するような製品なのかもしれないが、この価格だけ見ると、これならiPod touchを買うわーという人も多いだろう。私も正直少しそう思ってしまった。



ただ以下の点が改良されれば、かなり欲しい!と思うようになるかもしれない。


1.
まずわざわざUSBの有線接続をしなくていいようにワイヤレスモジュールを内蔵して、最初の設定時だけ有線接続こそすれ、あとはWi-Fi経由でNike+に接続できるようにする。ベストは最初のネットワークIDとパスワードの設定すら無線で行えるのがいい。


2.
Bluetoothモジュールを内蔵し、Bluetoothで音声をBluetoothヘッドセット等に飛ばせるようにする。

3.
2と関係するのだが、2Gくらいでもいいので音楽ファイルを入れれて音楽再生も可能にする。もちろんパワーソングのワンタッチ再生機能も。



個人的に希望する改良点はこのくらいである。あとは価格が100ドルくらいになればかなりコストパフォーマンス的にはいいんじゃないかなと思う。



あと、GPS付きのスポーツウォッチつながりでいくと、Garminもあるが、これは使ったこともないし、使ってる人の話を聞いたこともないのでよくわからないが、こちらも少し気になるところだ。



garmin



それでは明日から1週間、またがんばりましょう。おやすみなさい。





— 引き続きこちらも選択肢の一つとしてよろしくお願いします。
Justgiving

主旨はこちら → 日本語 , in English —-