カレー情報 熊本市「本格タイ料理店クェンマイ の グリーンカレー」


サワディー カップ。みなさんお元気ですか。

一昨日から始まりました、「一人で勝手にグルメ情報強化週間」。今日で3回目です。

3回目こそはラーメンにしようかと思いましたが、やっぱ暑いので今日もカレーでいきましょう。




今回はちょっと遠出して、熊本市にある本格タイ料理店「クェンマイ」のグリーンカレーをご紹介します。

以前もブログでちょっと出てきた私の友人で熊本在住のグルメっ子Cさんにカレーが食べたいと言ったところ、ここを案内してもらいました。


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店内はこんな感じ。タイのちょっとした食堂みたいな雰囲気です。


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で、こちらがお目当てのグリーンカレー。青トウガラシの成分が溶け込んでいて白色スープの中にもうっすらとしたグリーンが認められ、まろやかさを感じさせるとろみを帯びたスープ。

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辛そう・・・と思いながらおそるおそる口に入れるも、そこまで辛くはない。




と思わせ、あとからちゃんとやってきますよ、結構な辛味が!!これがなんとも癖になりそうなくらい美味い!



いやーしかしこの店、カレーだけじゃないんですよ。出てくる料理出てくる料理美味しいのです。見てくださいこの輝き。


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このエビのすり身揚げとかも超美味いです。


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で、もちろんエビの生春巻きも間違いありません。


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やっぱタイ料理はエビに限りますね。クンですよクン。





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さすがかなり食通のCさんオススメのお店だけあって、相当レベルが高い。そしてこんな高級タイ料理をCさんご家族にあたくしごちそうしていただきました。恐縮です・・・おごちそうさまでした!



熊本にお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。絶対に損はしませんよ。このお店も本物です。


次号はそろそろラーメンいきましょうかね。。。



[お店情報]
県庁通りのタイ料理店 クェンマイ
場所 : 熊本県熊本市水前寺6丁目23-12-2F
TEL : 096-384-5058


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カレー情報 東彼杵「屋台屋いんごち グリーンカレー」


昨日から始まりました、「一人で勝手にグルメ情報強化週間」の2回目です。

2回目はラーメンにしようかと思いましたが、やっぱ今日もカレーでいきましょう。



私がやっている他のブログでもここは書いたことがあるのですが、東彼杵にある居酒屋「屋台屋いんごち」のグリーンカレーを今日はご紹介します。


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ここは私の尊敬する先生に連れてきてもらって知ったお店なのですが、ここのマスターはタイが好きで、しばしば現地にも足を運び、本場のタイ料理を勉強されているそうです。


それでタイトルにも書いている、ここの「タイ風グリーンカレー」がめちゃめちゃ美味いのですが、実はこれは準隠れメニューとなっていて常時あるとは限らないちょっぴりレアなメニューなのであります。


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先生はここのマスターとお友達で、先生に連れて行ってもらうときは、私がカレー好きなのをご存知なのでいつもこのグリーンカレーを作ってくれるよう頼んでもらってます!


「グリーンカレー」と言えど、色はココナッツミルクの白色。


「グリーンカレー」というと、通常、その名の通り少し緑色をしたものが多いですが、それは青トウガラシの色なのです。ここのグリーンカレーは緑色というより全体的に白い感じ。まぁそんなに緑緑したグリーンカレーもあまり見ないですが。緑の主成分が入っている青トオガラシはそのままの姿で1本まるごと入っています。



これをライスの上にかけます。。。

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するとどうでしょう!コリアンダーの香りがぷ~んとしてきて食欲が満開に。

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香辛料のバランスも絶妙で癖がなく、口に入れてしばらく噛んで喉を通るときあたりにじわりと広がるトオガラシの辛みが何とも言えません。大切りのナスに染みこんだスープが口の中でジュワっと出てきてもう、ねぇ。。嬉嬉。

パクチーが苦手でタイ料理は合わないという人もいますが、そんな人でもこのタイカレーは大丈夫な気がします。


今回はカレー情報としてご紹介しましたが、大村湾で獲れた海の幸をふんだんに使った他のメニューとかも美味しいですし、お酒もかなりこだわったセレクトですので普通に飲みに行くのもオススメしますよ。



[お店情報]
屋台屋 いんごち
場所 : 長崎県東彼杵郡東彼杵町八反田郷1012-123
TEL : 0957-46-1623


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24 -TWENTY FOUR-


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盆休みも終わり今日から社会復帰したYu-kiでございます。
連休最終日だった昨日は「川登が産んだマーガレット」ことYeah!Yeah!GirlsのK子ちゃんの24歳の誕生日祝いを「こぱん」にて行いました!

K子ちゃんはウチのイベントに毎回来てくれたり、こんなオッサン達と一緒に遊んでくれたり、我々のしょうもない下ネタを笑顔でスルーしてくれたりと、とても良い娘なのでいつもオジサン達癒されております(^-^)

これからも懲りずにオッサン達の相手してね!K子ちゃん(^O^)/

さあ去年、一昨年と2年連続でテキーラに負け、誕生日撃沈防衛記録中のK子ちゃん。

「今年こそは沈まない!大人になった私を見て下さい!!」
との誓いを立て、いざパーティースタート。


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みんな片っ端から飲んだり食ったりするもんだから(特にharishi食いすぎ)料理の写真あまり撮れず…
でも美味しかったですよ。「こぱん」の皆さん!

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この日もポロシャツの襟がぴんこ立ち状態のharishi差し入れのシャンパンを開けるとK子ちゃんの頬も赤らんできました。
大丈夫か!?K子ちゃん。沈むにはまだ早すぎるぞ…

撃沈する前にプレゼント贈呈へ。

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我々Yeah!Yeah!Crew & Yeah!Yeah!GirlsはK子ちゃんが欲しがってたトイデジタルカメラをプレゼントしました!
喜んでくれてよかった、よかった。

面白そうなんで今度遊ばせてね(^-^)

そしていよいよクライマックス、ケーキの登場です。
(K子ちゃんの大好物、きのこの山を添えて)

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幹事のワタクシがバースデーソング(セリーヌ・ディオン風)を熱唱しました!


r0014087 最後にみんなで記念撮影して一次会は終了。


「こぱん」の看板娘ゆかり、ほんとお世話になりました!
色々サービスしてくれてありがとね(^O^)/

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その後、二次会会場のAraiseへ!

結局テキーラ一気するK子ちゃん…
全く懲りてません。

r0014107r0014106 ワタクシ途中で帰りましたが果たして大丈夫だったのでしょうか…

ともあれ、あらためてK子ちゃん24歳の誕生日おめでとう!
今後もYeah!Yeah!Crewと仲良くしてね(^o^)







カレー情報 八年カリー「ボン・田中」


いやーだんだんと暑くなってきましたね。。。


夏ですね。。。


暑い夏を乗り切るには、そう、「食」です!!



というわけで「一人で勝手にグルメ情報強化週間」をはじめます。


一日目の今日はもちろん私が一番得意なカレー情報です。天神は大名にある「八年カリー ボン田中」をご紹介しましょう。

まだできて2年くらいしか経っていないのですが、すでに福岡のカリー通達をうならせている今一番ホットと言っていいのかもしれないカリー屋さんです。私も最近お気に入りです。


福岡に住んだことのある人なら行ったこと(あるいは聞いたことくらいは)あるかもしれない有名店「博多 田中田」で、まかないとして8年間出ていたカレーを商品化したカレーということで、「八年カリー」という名前になっているそうです。



店内に入ると以下の文章が壁に書かれてあります。

———
その八年とは?

「ボン・田中」のかリーは、

博多 田中田で、八年間まかない料理でした。

そろそろお客様にお出しできる味になってきたかな、そう思ったのが八年目。

特別なことは、何ひとつしていません。

ただただ、丁寧に作っているだけです。

まかない歴八年。

博多 田中田のカレーに、本腰入れました。

「ボン・田中」八年の味を、ぜひご賞味ください。

博多 田中田 店主
———


場所は大名と赤坂の間の大正通り沿いにあります。

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メニューはいろいろありますよー。


お得なセットだったら、「マイカレー」。ビーフカレーにトッピン具(なかなかオシャレなネーミングである)を2種類選べて、お好きなサラダも付いて950円也。


例えば、チーズ+カツ1/2 とか。


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例えば、まいたけ+ゆでエビとか。さらにこっちはプラス100円で野菜スープまで付けちゃったりとか。(100円でこのボリュームのスープは言うことなし)


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薬味はこんな感じ。


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でもまぁ初めての人はまず、このデフォルトの「八年カリー」を食べてみてください。580円也。


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もうとにかく美味いですから。間違いありませんから。ここは本物ですよ。安心してください。


以上、よろしくお願いいたします。




[お店情報]
八年カリー ボン田中
場所 : 福岡市中央区大名2-3-9 赤坂駅前ハーモニービル1F
TEL : 092-737-9694


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KYON2×2


どうも、今日からお盆休み中のyu-kiです。

とはいっても何もすることが無いんでDVDをダラダラ観たりして過ごしております。
今回は映画マニアのRyuからワタクシが幼少時代から大ファンであるKYON2こと小泉今日子の主演映画のDVDを借りたのでレビューしたいと思います。


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それにしても良い女優になりましたねKYON2。
小2から彼女の活動を追い続けているハードコアファンのワタクシからみても以前はお世辞にも演技が上手いとは言えなかったのですが近年は各界からその演技を高く評価されています。
昨年は歴史あるキネマ旬報の主演女優賞をはじめ数々の映画賞を総なめにしましたし、昔からのファンとしては嬉しいかぎりです。

彼女の演技が一皮剥けたきっかけとなったのは故・相米慎二監督の遺作「風花」だと思うのですが、その後も豊田利晃監督の「空中庭園」や三木聡監督の「転々」など話題作に出演し独特の存在感を放っています。

では今回は去年公開された2本を紹介しますね。


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1本目は犬童一心監督の「グーグーだって猫である」を。


あらすじ:<吉祥寺に住む、天才漫画家の小島麻子。今日も、アシスタントのナオミ、仲のいい三人組の加奈子、咲江、美智子と徹夜で締め切りに追われていた。その翌日、いつものように麻子が愛猫のサバに話しかけると、サバは冷たく動かなくなっていた―。サバを亡くした悲しみがあまりに大きく、麻子は漫画が描けなくなってしまう。そんなとき、出会ったのは一匹の小さなアメリカンショートヘアー。名前は「グーグー」。一緒にご飯を食べて、散歩をして、寝るという、なんとも幸せな毎日。不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。だがある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる・・・。>


犬童一心監督の作品は正直当たりはずれがあるのですが(ジョゼと虎と魚たちとかは面白いがタッチは酷い)なかなか面白い映画でした。
内向的で穏やかな天才漫画家の役ということでかなりKYON2のパブリックイメージとはかけ離れていますが違和感なく演じきってますよ。

特に後半部分の演技は素晴しいです。今まで男性との接触がほとんど無かった主人公が加瀬 亮演じる青年に出会って心を開いていくのですが徐々に女性らしさを醸し出す様を自然に演じてます。

アシスタント役の上野樹里も良いですね。ちょっとぶっ壊れた女の子を嫌み無く演じてて好感持てます。
基本的に穏やかでゆったりとした映画なのでちょっと一息つきたい時に観るのにオススメです。

点数は70点。ちなみにKYON2指数は85%です。
ほとんどのシーンにKYON2出てるのでファンにはたまらない映画ですよ。







723 次は黒沢清監督のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞作「トウキョウソナタ」を。

あらすじ:
<ボクんち、不協和音。

お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。
アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。
何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。
いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?>


これは素晴しい映画ですよ。
黒沢清監督は前から好きなタイプの監督でしたが今作は彼のキャリアの中でも一、ニを争う傑作ではないでしょうか。

脚本は魅力的だし、何よりKYON2も含め各俳優陣の演技が素晴らしいですね。
今や日本を代表する俳優になった香川照之はもちろんですが、前半部分のキーパーソンである津田寛治の演技には賛辞を送らずにはいられません。

どこにでもありそうな家族の崩壊と再生をリアルに、しかもどこまでも現代的な視点で描いた黒沢清監督の手腕は見事です。

特にラストシーンの子役の演技には必ず引き込まれるはずです。
安っぽい言い方ですが感動してしまいました。

昨今はテレビ局の資本による映画とも呼べないメロドラマ・ムービーが幅を利かせている日本映画界ですが、こういう骨太な本物の映画がもっと評価されることを切に願います。

夜中に一人でじっくり観るには最適な映画ではないでしょうか。

点数は85点。KYON2指数は50点ですね。
ワタクシはやっぱり男目線で観たのでKYON2より夫役の香川照之や息子役の子役に感情移入したのでKYON2指数はちょっと低めです。

でも名作ですよ。是非ご覧になって下さい。





追伸、まだしばらくお盆休みなのでだれか遊んでください!