ほんのちょっとのサービスが強みになる。ただし継続できるかが問題。


今日もお昼ごはんにカレーを食べました。


たまに行くCoCo壱番屋で、はじめてテイクアウトをしてみました。

注文してから時間つぶしに新聞を読んでいたらものの2分くらいで「お待たせしました」と言われ、早っ!って思いながら会計を済ませて帰ろうとすると、レジの店員さんがササっっと出口のところまで行ってドアを開けてくれました。

少し恐縮しながら「ありがとうございます」と言ってドアを出るとき、笑顔で「ありがとうございました」と言ってくれました。

とても気持ちの良いカレーテイクアウトが完了した瞬間でした。



CoCo壱で帰りがけにドアを開けてもらったのは初めてだったのでびっくりしましたが、これって普通なんですかね?もしかしてテイクアウトの時だけ、必ずやってくれるサービスなんでしょうか?



テイクアウトしたの初めてだったし、その辺よくわかりません。店内で食べるときも、だいたいいつもお昼の忙しいときに行っているので、その時間帯はしてくれないだけで、暇な時間帯ならやってくれてるんでしょうか。

それともたまたまその店員さんが気の利く店員さんだったから自主的にやっているのか、その店舗だけ店長さんが指示するなどして自主的にやっているのか。



とにかく真相はわかりませんが、たまに行くお店で突如こういうおもてなしを受けると「おぉ!なんだ!」と驚くし、気持ちのいいものです。

もちろん場合によってはマニュアルに従ってやってますっていう感じが否めない時もありますが、今日のCoCo壱の店員さんは、いつもやっている当たり前のことですよ的に、レジから出口までのご案内という一連の動作をスムーズにやられていて見ているこちらも勉強になりましたし好印象を持ちました。

バイトの人かもしれないし、店長かもしれないし、一正社員の人かわかりませんが、スタッフ一人のちょっとした対応で、お店(あるいは企業)の印象がガラッと変わることもあるんだなと月並みなことを再確認しました。




ただ、問題なのはそれをずっと継続できるかということだと思います。


始めるのは簡単なことですが、続けるのは難しい。何にしても同じですが。




わたしが今回そのCoCo壱の店員さんについて「おぉ!」と感動したことも、もし次に来店したときに同じことをやってもらえなかったら逆にマイナスイメージに繋がってしまうでしょう。



「なんだ、もうやめたのか」とか、「たまたまあの店員さんだけだったのね」とか。



なので、今までやっていなかったことをやり始めるときは、これは続けれることなのかどうかを検討したほうがいいのかもしれませんね。諸刃の剣になる可能性があるから。


それか、続けれるかどうかわからない場合は「ただいま○○強化月間」や「○○キャンペーン中」などして、一応期間を絞ってやってますというのが相手に伝わるようにするとかですね。ちょっと弱気な感が出るので微妙ですけど。。





と、まぁどうでもいいことですが、カレーを食べながらそんなことを思いました。




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コメント

  1. @Y@ より:
    Marちゃんの対応も紳士的で素敵だね。
    やった方もやられた方もお互いに気持ちが良いね。


    私は、お洋服屋さんなどで買い物した時、レジでお会計を済ませた後『出口までお持ちします。』って付いて来られるのが凄く苦手です。


    どんな後ろ姿で歩いて良いのかわからず、究極の腰の低さを保ちながら不自然な動きになってしまい、出口までの数メートルがとても遠く感じてしまいます。


    ちなみに、CoCo壱平塚店でテイクアウトした時は、ドアを開けてくれるオプションは付いてませんでしたよー。
  2. Mar より:
    あー、わかるわー。洋服屋さんのレジから出口まで持ってくれるときのあの変な空気。

    「自分で持つんでいいですよ」って言いたいけど、これでこの店員さんがあとで店長とかに注意されたりしたらかわいそうだなとか、これもこの店員さんの仕事の一つなのだから、それを奪うのもなーとか変に気を遣うんよね。

    わたくしもあれ苦手です。。なんなら空港の手荷物検査場みたく、レジから出口までベルトコンベヤーを設置してほしい。

    「お会計お済ませいただいたので、商品は出口でお待ちしております!」って。


    CoCo壱平塚店はテイクアウトドアサービスないんやね。もしかしたら今日の人はデキる店員だっただけかも。他の店舗も行ってみよう。

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