壱岐 pedia 3
壱岐旅行記第3弾です。
前日のミーサシのリーモーで
すっかり胃がもたれましたワタクシは、
壱岐に来ているにも関わらず、放送されていた
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
に、まんまと釘づけになり、
真矢みきのモノマネをしていたら隣で彼女が寝ていました。
さて、夜が明けるとオーシャンビューの窓からは淡い色の空と海が覗いておりました。
この日の目的は
壱岐の北部に位置する無人島、「辰の島」に上陸する事でした。
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とりあえず民宿を後にし、北上します。
途中で思わず車を停めた絶景ポインツ。
高く切り立った岩壁の上には、息も絶え絶えのバックパッカーでもいるのか、
デカイ鳥がグルングルンしてました。
そして勝本港着。
往復700円でチケットを購入して船に乗り込み、10分ほどのクルーズ。
んで着。
今回2度目の「日本の快水浴場百選」
辰の島海水浴場でごわす。
んま~、ここもグンバツ!
干潮時には海まで200mもの砂浜になり、
チョイ満ちくらいだと砂浜がデッカイ水たまり状態になるんで、
子供も安心、体冷えたら温泉みたいで気持ちいいす。
またまた浮世を忘れて浮き輪で逃避行。。。
だいぶ深い所にも行けたし、今ならサメとも握手できそうです。
背びれに噛みつき、焼酎でも煽ってやれそうです。
13:00くらいまでゴロゴロチャプチャプして、
島を探検しに出かけます。
散策コースみたいなのがあって、裏手の山に登れるようになってます。
ハアハア言いながら登って行くと、一段ごとに景色が変わり、
少しずつ現れる島の全貌。
「ほえ~。。。」
としか声がでません。
結構な高さから見下ろしてるのに、
結構な範囲、怖いくらいな海の透明度。
そして壱岐の得意技、手すり無し岩壁。
こちらは名所の一つ、蛇ヶ谷。
※写真中央辺りの細いギリギリの所まで行けます
高さは5~60mあるそうで、信じられない事に、手すり無しですw
どんくさいqumiちゃんが調子に乗ってギリギリまで攻めていたので
「もどってきんしゃい!コケるくせ!」
と呼び戻しました。
そのすぐ裏手には鬼の足跡と呼ばれる巨大なクレバスがあります。
壱岐版、「青の洞窟」みたいな。
上の写真は「足跡」に回り込んで撮ったもので、先(海側)は蛇ヶ谷につながってます。
下の写真の上に見える柵の所を通って左手(海側)に蛇ヶ谷、右手(陸側)に足跡・・・を見るように歩いてきます。
もう、おなかいっぱいの辰の島でした。
次回、最終回。。。
こんな絶壁、写真見るだけでちびりそう(*^_^*)
あらためて船越英一郎の偉大さが分かるわ~。
遊園地系の高いトコは平気けど、
一歩間違えたら死ぬ系の高いトコは苦手です。。。