カタールでスタジアムの日よけにリモコン雲構想
サッカー会でも世界各地より日本を応援する活動やメッセージが日々伝えられています。
明日、29日(火)は大阪長居スタジアムで「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! SAMURAI BLUE(日本代表) vs Jリーグ TEAM AS ONE」がありますね。
さて、そんなサッカー関連ということでこんなネタがありました。
2022年のワールドカップ開催国になっているカタールからの情報で、カタール大学で、ソーラー動力で滞空する「人口雲」を構想しているという話です。 via Engadget via NBCsports.com
ワールドカップのスタジアムのピッチ上にプカプカと浮かんで選手への直射日光を防ぐ目的があるそうです。リモコンで動くそうです。
カタール行ったことないですが、旅行行く時にたまにつかう「世界の気温」で調べたところ、日本の東京と、カタールのドーハの6月の平均気温は、
[東京]
摂氏 25.2度
摂氏 18.9度
[ドーハ]
摂氏 41.2度
摂氏 27.7度
となっているので、やはり結構暑いみたいです。直射日光をこれで防げれば選手のパフォーマンスとか考えてもいいのかもしれません。
あとテレビで見ている方もピッチの半分は日が当たっていて、半分は日陰になっているゲームの場合、ダイナミックレンジが低いカメラで撮ってあるのか(もしくは取り込んだあとのデータの仕上げ方によるのか、今の技術ではこのくらいが限界なのか)わかりませんが、とても見にくいときがあります。
そういうのもこのリモコン雲の大きさによってはある程度緩和されるかもしれませんね。
イスラエル然り、カタール然り、中東には優秀な技術者がたくさんいるようなイメージを私は持っているので、いろんな意味で今後も中東の動きはウォッチしていこうと思います。
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引き続きこちらも被災者のための選択肢の一つとしてよろしくお願いします。
Justgiving
主旨はこちら → 日本語 , in English —-
ヨーロッパのリーグ戦真っ只中の冬に開催するのも色んなしがらみありそうだし…
猛暑の中のW杯なんて正直見たくないっすねー。
試合の時は涼しくても普段猛暑だったらコンディション最悪でしょうしね。
灼熱の’94アメリカ大会決勝での足攣りまくりのバッジョとバレージ思い出すと未だに胸が痛くなるサッカーバカの意見でした~。