ワコム製DJツール「nextbeat NXT-1000」
そのワコムがあやしいDJツールを開発しているという噂がありましたが、ついにその全貌が明らかになりました!
ココで実機レポートを読めます。
上記レポートから、NXT-1000の特徴をいくつか列挙するとこんな感じ。
・ミキサー、ターンテーブル、エフェクター、サンプラーを一体化している。
・30cm x 30cm の小型ボディ。
・ピッチ、ボリューム、クロスフェードをタッチセンサーのみでコントロール可能。
・2チャンネル仕様になっている。音源はCFカードで読み込ませる。
・2チャンネルの音源を効率よくコントロールするため、Aチャンネルがオレンジ、Bチャンネルがミドリに色分けされている。
・ターンテーブルユニットを本体から取り外し、ワイヤレスプレイが可能。
なんと言っても、小型のポータブルデバイスでタッチ操作、しかもワイヤレスでのプレイが可能というところが画期的!
ワイヤレスって、つまりDJブースからフロアに出て行ってプレイできるってことですよ。実際やってみたらどうかっていう話は置いておいて、発想は何ともおもしろい。
フロアでDJがこんなこと ↓ できるってことです。自分もフロアで踊りながらエフェクトかけたり、つないだり。イキのいいDJさんだったらプレイ中にナンパだって可能!?
ほぼすべての操作をタッチセンサーで実現しているところが、ペンタブレットでそのセンシング技術を研究してきたワコムらしいところですね。
でも、「やっぱターンテーブルかCDJじゃないとね・・・」、「こんなデバイスでDJやるなんてなんとも世知辛いんじゃねーか」なーんていう意見も多数あるかとは思いますが、面白そうなのでちょっと触ってはみたいです。
こないだのポータブルスピーカーの時も書きましたが、野外で気軽に音楽パーティーには持って来いの大人なオモチャじゃないでしょうか。
しかしこれ、実売価格いくらくらいになるんでしょう。結構高機能だし10万くらいはするのかな・・・
話は大きく変わりますが、カレー事件、いよいよ今日の15時最高裁判決。。。
これのVJ版があれば踊りながらVJできて楽しそう
しかし…DJツールも小型化、データ化が進んでますねー。
木村コウとかはPCでレコードの曲構成がわかるツール使ってましたね。CDJ800や1000みたいに。
最近アナログと絡む事が多いので、これは便利やな…と思いました