直島 その3
このプロジェクトは本村地区の使われなくなった空家をアーティストが丸ごと改装し作品にした試みです。一般の民家だけではなく、歯医者や神社までも作品化されています。
こんな普通のタバコ屋さんでチケットが買えます。
周辺はこんな感じ。普通ののどかな住宅地です。
まずは一軒目、角屋。中には宮島達男さんの作品があります。わかりにくいですが右の建物です。
いやー、一軒目からすごいです。
ちょっと歩いた所に護王神社があります。
神社まで改装してしまうなんてすごいですが、ちゃんと町の人達に受け入れられているそうです。
この階段地下まで続いていて、地下にも入る事ができます。階段には光学レンズ用のガラスが使われているのだそう。
続いて碁会所に向かいます。中には木で作られた本物さながらの椿の彫刻が展示されていました。中にいたおじさんが色々解説してくれました。
この辺りの建物によく使われている焼杉板。安藤建築の南寺にもこの板が使われています。この日は昼頃に整理券の配布が終了し、中を見る事はできませんでした。
続いて、はいしゃ。
ここでも長蛇の列が・・・
続いて石橋へ
最後に本村ラウンジ&アーカイブスへ
ここにもこんな作品が
ここからバスで移動し昼食はテラスレストランで
レストランからの眺め
一休みした後に最後の目的地直島銭湯へ
かなりジャンクな銭湯です。実際に風呂にも入れます。
ひとっぷろ浴びた後、フェリーで直島を後にしました。
今回の直島旅行、色々と考えさせられるいい旅でした。是非ともまた行きたいです。
何を考えさせられたのですか?
私も行ったことがあるのですが、「はいしゃ」の上にあんなにアンテナが並んでいるのには気ずきませんでした!!!
見る人によって目線が違ってくるもんですね
おもしろ~い
直島はまた行きたくなる場所ですね
朝観るのと、夕方、そして夜観るのではまったく違う表情をした作品達が観れるから
ゆ~っくり眺めていたいです。
お邪魔しました!!
考えさせられた事はですね、直島はもともと人口3500人の小さな島で、だいぶ過疎化がすすんでいたらしいのですが、地元企業のベネッセや地元住民の努力の甲斐もあり、毎年多くの観光客が訪れるようになった事ですかね。
また島でボランティアで働かれてるおじさん達が元気で優しかった事も印象に残りました。
ほんと、人によって見方が変わりますね。